アカヤシオ満開!武甲山〜小持山〜大持山
- GPS
- 06:20
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,153m
- 下り
- 1,144m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:20
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
一の鳥居からタクシー:横瀬駅まで2,530円(迎車分、行きより高くなる) 行きは横瀬駅から電話したらすぐ来てくれました。 帰りは一の鳥居付近は携帯が通じないため、あらかじめ予約の必要あり。 妻坂峠では電波が入りませんでしたが、少し下ったところで電波が入ったので「30分後に」とお願いしました。登る前だとなかなか時間が読めないので下り始めに電話するのがおすすめです。一の鳥居はタクシー無線も入りにくいようで、予約時に名前のほか、服装や目印になるものがありますかと聞かれました。今どき、非常にアナログな感じが面白かったです。 行き帰りとも、秩父ハイヤーさんにお世話になりました。0494-24-8180 |
写真
装備
備考 | スパッツ。大杉から先の泥濘化著しい。 |
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感想
アカヤシオが咲いているというので武甲山から小持山、大持山を歩いてきました。
池袋6:50発のレッドアロー号は満席と案内がありましたが発車直前にキャンセルが出たようで運よく指定券をゲットし幸先良いスタート。単独行はこういう時スケジュールの融通が利くのがいいですね。
横瀬駅でお二人連れに声をかけさせていただき、タクシーの相乗りに快諾いただきました。
登り始めはひんやりしていて雲も厚く、雨の心配をしましたが武甲山山頂まで降られずに済みました。登りはとにかくヒトリシズカとスミレのオンパレード!
スミレは見分けがつきにくく、同定はあきらめていますが、ナガバノスミレサイシン、タチツボスミレ、エイザンスミレ以外にも2、3種はあったような気がします。
ヒトリシズカは最初のうちは珍しがって写真を撮ってましたが途中からは感動が薄れるくらい咲いてました。
ラショウモンカズラはこれからなんでしょうか。ほとんど目にしませんでした。
シロバナエンレイソウは二株だけ見ましたが花はまだでした。
コガネネコノメソウは標高の高い所では目立ちました。低いところは終わっている感じでした。
武甲山から先はカタクリがたくさんありましたが、花の盛りは過ぎており、あと1週間早ければといった感じでした。
その代わりと言ってはなんですが、小持山前後のアカヤシオはドンピシャのタイミングでした。稜線が明るく彩られている感じです。雨乞岩から見る芽吹きの森も最高でした。
前日までの雨で特に武甲山は泥濘化が著しく、スパッツがあったほうが良いと思います。ズボンを汚してしまいました。
武甲山から先のルートは登山者が少なく、たいへん静かで落ち着いて歩けました。
岩場が多少ありますが、慎重に行けば問題なく、お勧めしたい周回ルートです。
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