塩水橋には5時45分頃に到着しましたが、もう結構な台数の車が止まっていました。ただし、塩水橋の正規の駐車スペースはなぜか空いていて、スッキリ止められました。準備を整えてスタートしたのは午前6時頃です。
1
5/3 5:59
塩水橋には5時45分頃に到着しましたが、もう結構な台数の車が止まっていました。ただし、塩水橋の正規の駐車スペースはなぜか空いていて、スッキリ止められました。準備を整えてスタートしたのは午前6時頃です。
本谷橋を横目に直進します。帰りはここを渡ってきます。
0
5/3 6:07
本谷橋を横目に直進します。帰りはここを渡ってきます。
味気ない林道歩きも、花を見ながら歩ける今の時期は楽しいものです。
1
5/3 6:09
味気ない林道歩きも、花を見ながら歩ける今の時期は楽しいものです。
上ノ丸方面の吊橋が見えてきました。思えばあちらのルートは使ったことがないですから、一度歩いておきたいです。
0
5/3 6:29
上ノ丸方面の吊橋が見えてきました。思えばあちらのルートは使ったことがないですから、一度歩いておきたいです。
林道とは言え長い坂道はなかなか疲れます。奥の方まで来て蜘蛛ヶ淵径路の入口を通り過ぎます。
0
5/3 6:55
林道とは言え長い坂道はなかなか疲れます。奥の方まで来て蜘蛛ヶ淵径路の入口を通り過ぎます。
すぐ横に新しいモノレールが備えられていました。
0
5/3 6:55
すぐ横に新しいモノレールが備えられていました。
そしていよいよキュウハ沢入口に着きました。ここから沢沿いにしばらく進みます。沢組が装備を整えている間は何事もなかったんですけどね。
1
5/3 7:13
そしていよいよキュウハ沢入口に着きました。ここから沢沿いにしばらく進みます。沢組が装備を整えている間は何事もなかったんですけどね。
すぐに沢に降りるのではなく、少し登ってからになります。
0
5/3 7:15
すぐに沢に降りるのではなく、少し登ってからになります。
なかなかのキツい尾根ですが、しっかり経路ができています。
0
5/3 7:16
なかなかのキツい尾根ですが、しっかり経路ができています。
しかし、もうヒルがウニョウニョとお出迎え。朝の気温は一桁だと言うのに、もうダメなんですね。ウニョウニョ地帯を足早に通り抜て沢に下ります。
1
5/3 7:18
しかし、もうヒルがウニョウニョとお出迎え。朝の気温は一桁だと言うのに、もうダメなんですね。ウニョウニョ地帯を足早に通り抜て沢に下ります。
まさかの「初ヒル出」に足元を気にして進む羽目になりました。
1
5/3 7:20
まさかの「初ヒル出」に足元を気にして進む羽目になりました。
ここで一旦沢を渡渉します。
0
5/3 7:21
ここで一旦沢を渡渉します。
左岸もしっかり経路があります。
0
5/3 7:25
左岸もしっかり経路があります。
堰堤を越えるために斜面側を登りましたが、これは失敗でした。
0
5/3 7:25
堰堤を越えるために斜面側を登りましたが、これは失敗でした。
先で切り立っていて、堰堤の脇は抜けられず、ここで垂直下降を余儀なくされました。ハーネスがあれば懸垂で余裕ですが、足掛かりがないので、ゴボウだと大変です。
1
5/3 7:35
先で切り立っていて、堰堤の脇は抜けられず、ここで垂直下降を余儀なくされました。ハーネスがあれば懸垂で余裕ですが、足掛かりがないので、ゴボウだと大変です。
hirokiさんも途中で宙ぶらりんに。自分は胸のカメラをちょっとこすっちゃいました。
1
5/3 7:35
hirokiさんも途中で宙ぶらりんに。自分は胸のカメラをちょっとこすっちゃいました。
下ったところに堰堤のはしごが埋め込まれていて、難なく登れます。ここは沢沿いを進んでここから登るようになっていた訳です。
0
5/3 7:43
下ったところに堰堤のはしごが埋め込まれていて、難なく登れます。ここは沢沿いを進んでここから登るようになっていた訳です。
再びしっかりした左岸の径路を進みます。
0
5/3 7:45
再びしっかりした左岸の径路を進みます。
すると先の堰堤の手前にありました! 第二次大戦中に墜落した爆撃機に使われていた星形18気筒エンジンで、ずっと栄エンジンと紹介されていたのでそう信じていたら、そっちは14気筒で、これは誉エンジンとのことでした。
1
5/3 7:47
すると先の堰堤の手前にありました! 第二次大戦中に墜落した爆撃機に使われていた星形18気筒エンジンで、ずっと栄エンジンと紹介されていたのでそう信じていたら、そっちは14気筒で、これは誉エンジンとのことでした。
ヘッドはどこかにいっちゃってますがシリンダーとピストンははっきりしていますね。
2
5/3 7:49
ヘッドはどこかにいっちゃってますがシリンダーとピストンははっきりしていますね。
こちらから見るとコンロッドも見えます。
1
5/3 7:51
こちらから見るとコンロッドも見えます。
見学を終え、次の堰堤も埋め込みはしごで越えます。
0
5/3 7:51
見学を終え、次の堰堤も埋め込みはしごで越えます。
沢沿いを進んで行くと、いよいよ滝が始まり、トレッキングシューズでは無理になって、沢組と巻き組に分かれます。
0
5/3 7:53
沢沿いを進んで行くと、いよいよ滝が始まり、トレッキングシューズでは無理になって、沢組と巻き組に分かれます。
結構な水量です。
0
5/3 7:56
結構な水量です。
ウキウキ、ドキドキな沢組。左から東丹沢の隅から隅まで知っているスペシャリストのミックさん、学生時代からワンゲル部で鍛えてきた大ベテランのdimeifuさん、それにスーパーマン的な強靭な体と、近年テクニックも身に付けたyou629さんです。
1
5/3 8:00
ウキウキ、ドキドキな沢組。左から東丹沢の隅から隅まで知っているスペシャリストのミックさん、学生時代からワンゲル部で鍛えてきた大ベテランのdimeifuさん、それにスーパーマン的な強靭な体と、近年テクニックも身に付けたyou629さんです。
巻き道ものっけから厳しい道を進むことになります。
0
5/3 8:04
巻き道ものっけから厳しい道を進むことになります。
ここが問題で、岩が切り立った尾根になっていて、足掛かりがないので大変ですが、幸いロープが吊られていて、それを頼りにゴボウ登りです。
0
5/3 8:09
ここが問題で、岩が切り立った尾根になっていて、足掛かりがないので大変ですが、幸いロープが吊られていて、それを頼りにゴボウ登りです。
かなりの勾配ですが、ここで右にトラバースできそうなところを見付けました。
0
5/3 8:12
かなりの勾配ですが、ここで右にトラバースできそうなところを見付けました。
それでもやはり危険ですね。
0
5/3 8:16
それでもやはり危険ですね。
やっと手沢との出合のところに来たら、キュウハ沢の大滝が現れました。凄い勢いで水が落ちています。
2
5/3 8:30
やっと手沢との出合のところに来たら、キュウハ沢の大滝が現れました。凄い勢いで水が落ちています。
出合でまったりする巻き組。
0
5/3 8:40
出合でまったりする巻き組。
大滝の下もこんな感じの滝で、下の釜が結構深くて、両サイドともに大岩に阻まれています。どうやって登ってくるのかな。
1
5/3 8:41
大滝の下もこんな感じの滝で、下の釜が結構深くて、両サイドともに大岩に阻まれています。どうやって登ってくるのかな。
沢組を待っていますがなかなかやってきませんで、周囲を見回すとこんな面白い形の花が咲いていました。めくれて筒みたいになっていますが、何の花なんでしょうね?
0
5/3 8:49
沢組を待っていますがなかなかやってきませんで、周囲を見回すとこんな面白い形の花が咲いていました。めくれて筒みたいになっていますが、何の花なんでしょうね?
待つこと30分、やっとyouさん達の姿が見えてきました。対岸を進んでいますが、岩の側面に何とかへばりついています。
0
5/3 9:04
待つこと30分、やっとyouさん達の姿が見えてきました。対岸を進んでいますが、岩の側面に何とかへばりついています。
向こう側からはどうやっても足元の滝は登れないし、こちら側に来るには下に深い釜があって無理だろうと思っていたら、youさんが中断をまさかの横断でクリアして、ロープを渡していました。でもミックさんらはもう一段下ってから、無理なく(と言ってもハードですが)こしらに渡渉した上で登ってきました。
1
5/3 9:19
向こう側からはどうやっても足元の滝は登れないし、こちら側に来るには下に深い釜があって無理だろうと思っていたら、youさんが中断をまさかの横断でクリアして、ロープを渡していました。でもミックさんらはもう一段下ってから、無理なく(と言ってもハードですが)こしらに渡渉した上で登ってきました。
のっけからハードな滝登りになりましたね。
0
5/3 9:21
のっけからハードな滝登りになりましたね。
沢組は大滝を巻かずにそのままよじ登るそうで、彼らの頭の中には「巻き」の二文字はどうやらないようです。
0
5/3 9:27
沢組は大滝を巻かずにそのままよじ登るそうで、彼らの頭の中には「巻き」の二文字はどうやらないようです。
巻き組は当初沢沿いに進んで、滝を巻いて進む予定でしたが、水量が多くて、沢沿いもトレッキングシューズではとても歩けないレベルなので、ここから竜ヶ馬場東尾根を登ることにしました。
0
5/3 9:34
巻き組は当初沢沿いに進んで、滝を巻いて進む予定でしたが、水量が多くて、沢沿いもトレッキングシューズではとても歩けないレベルなので、ここから竜ヶ馬場東尾根を登ることにしました。
ここも初めからずっと急登が続き、息が上がります。先行するhirokiさんは人間機関車みたいで、そこそこの速さの一定のペースでどこまでも行ってしまうタフなタイプです。後ろのすずこまさんもトレランで鍛えた強靭な足腰で、とても速くて持久力もあります。ですから、はなから付いて行くことなど無理ですから、こちらはゆっくり自分のペースで進むことにします。
0
5/3 9:48
ここも初めからずっと急登が続き、息が上がります。先行するhirokiさんは人間機関車みたいで、そこそこの速さの一定のペースでどこまでも行ってしまうタフなタイプです。後ろのすずこまさんもトレランで鍛えた強靭な足腰で、とても速くて持久力もあります。ですから、はなから付いて行くことなど無理ですから、こちらはゆっくり自分のペースで進むことにします。
見晴らしのあまりよろしくない尾根も、春は色々な花が見られるので、心が癒されますね。もう馬酔木が咲いていました。
0
5/3 10:11
見晴らしのあまりよろしくない尾根も、春は色々な花が見られるので、心が癒されますね。もう馬酔木が咲いていました。
こちらはマメザクラが残っていますね。
0
5/3 10:14
こちらはマメザクラが残っていますね。
かと思いきや、すぐ近くではミツバツツジがピンク色に咲き始めていました。
0
5/3 10:15
かと思いきや、すぐ近くではミツバツツジがピンク色に咲き始めていました。
この尾根は基本的に全部急登ですが、わずかにこうした勾配の緩いところは出てきます。しかし、あっという間にまた急勾配になります。
0
5/3 10:17
この尾根は基本的に全部急登ですが、わずかにこうした勾配の緩いところは出てきます。しかし、あっという間にまた急勾配になります。
左に手沢が見えてきましたが、まだまだ水量がたっぷりなようです。
0
5/3 10:20
左に手沢が見えてきましたが、まだまだ水量がたっぷりなようです。
低木が結構あって、おかげでこんなもじゃもじゃ地帯もあります。
0
5/3 10:26
低木が結構あって、おかげでこんなもじゃもじゃ地帯もあります。
幅広くなったところは適当に斜めに進んでから登ります。踏み跡はほとんどありませんが、古い色褪せたテープが思い出したように現れます。
0
5/3 10:32
幅広くなったところは適当に斜めに進んでから登ります。踏み跡はほとんどありませんが、古い色褪せたテープが思い出したように現れます。
フデリンドウ。可愛らしいですね。
1
5/3 11:03
フデリンドウ。可愛らしいですね。
マメ桜がまだ見られます。すずこまさんも撮影タイム。
1
5/3 11:07
マメ桜がまだ見られます。すずこまさんも撮影タイム。
青空に映えてきれいです。
1
5/3 11:08
青空に映えてきれいです。
いよいよ熊笹地帯に入りました。幅広尾根になっていますが、前半は踏み跡がありました。
0
5/3 11:13
いよいよ熊笹地帯に入りました。幅広尾根になっていますが、前半は踏み跡がありました。
結構長く続いて疲れますが、かなり上の方に進むと足元で何か蛾か蝶の幼虫かなと思ったら、いきなりニョキニョキっと体を伸ばしてこちらに向かってきたので、ヒルだと分かりました。もう竜ヶ馬場山頂に近いのにこんなに上にまでいるのかと驚きましたが、ここは一匹だけ。心に余裕があるので、「おい、令和ヒルよ、ちょっと早起きして失敗したな、フッフッフ…」とほくそ笑みつつ、ハッカ油入りエタノールのスプレーを吹きかけて一撃必殺状態でした(^∇^)v
1
5/3 11:44
結構長く続いて疲れますが、かなり上の方に進むと足元で何か蛾か蝶の幼虫かなと思ったら、いきなりニョキニョキっと体を伸ばしてこちらに向かってきたので、ヒルだと分かりました。もう竜ヶ馬場山頂に近いのにこんなに上にまでいるのかと驚きましたが、ここは一匹だけ。心に余裕があるので、「おい、令和ヒルよ、ちょっと早起きして失敗したな、フッフッフ…」とほくそ笑みつつ、ハッカ油入りエタノールのスプレーを吹きかけて一撃必殺状態でした(^∇^)v
笹だけにマダニの心配をしていたのに、まさかのヒルでしたが、この笹の尾根になったら山頂は近いです。鹿柵が前を蔽っているようですが、間に通路があるので問題ありません。
0
5/3 11:57
笹だけにマダニの心配をしていたのに、まさかのヒルでしたが、この笹の尾根になったら山頂は近いです。鹿柵が前を蔽っているようですが、間に通路があるので問題ありません。
そして竜ヶ馬場に出てきました。ベンチのあるところではなく、山頂の方に直接出てきましたので、疲れましたが休憩は丹沢山まで進んでから取ることにしました。
0
5/3 11:59
そして竜ヶ馬場に出てきました。ベンチのあるところではなく、山頂の方に直接出てきましたので、疲れましたが休憩は丹沢山まで進んでから取ることにしました。
キクザキイチゲも咲いています。
1
5/3 12:02
キクザキイチゲも咲いています。
丹沢主脈からは富士山がずっと見られますが、今の時期ですから昼に近いと霞んでしまいますね。
0
5/3 12:07
丹沢主脈からは富士山がずっと見られますが、今の時期ですから昼に近いと霞んでしまいますね。
あと100mと思うと疲れた足もやる気が出てきます。
1
5/3 12:25
あと100mと思うと疲れた足もやる気が出てきます。
そして正午頃に丹沢山山頂に到着! 今回はトプコン・ユニレックスを首に掛けていきました。
1
5/3 12:29
そして正午頃に丹沢山山頂に到着! 今回はトプコン・ユニレックスを首に掛けていきました。
早速「出前山頂」タイム。山頂には人がいっぱいでしたが、うまい具合にベンチが一つ空いていて、すずこまさんらが場所取りしておいてくれました。
2
5/3 12:43
早速「出前山頂」タイム。山頂には人がいっぱいでしたが、うまい具合にベンチが一つ空いていて、すずこまさんらが場所取りしておいてくれました。
ゆっくり昼食を取って記念撮影タイム。
2
5/3 13:07
ゆっくり昼食を取って記念撮影タイム。
まだまだ沢組は来ないので、みやま山荘におじゃましてコーヒータイムに。プチ・ゼリー付きなのはうれしいですね。みやま山荘はすずこまさんによるとかなり夕食が充実していて、クォリティが高いのでお勧めだそうです。
1
5/3 13:20
まだまだ沢組は来ないので、みやま山荘におじゃましてコーヒータイムに。プチ・ゼリー付きなのはうれしいですね。みやま山荘はすずこまさんによるとかなり夕食が充実していて、クォリティが高いのでお勧めだそうです。
もう2時になりますが、沢組はやってきません。スマホの通信も圏外で連絡が取れませんが、電波が届くところがあれば自動で送られるでしょうから、一応LINEで下山の旨を書き込んでおきました。
0
5/3 13:51
もう2時になりますが、沢組はやってきません。スマホの通信も圏外で連絡が取れませんが、電波が届くところがあれば自動で送られるでしょうから、一応LINEで下山の旨を書き込んでおきました。
まずは丹沢三峰方面と堂平方面の分岐を右に進みます。
0
5/3 13:54
まずは丹沢三峰方面と堂平方面の分岐を右に進みます。
大山や大山三峰がはっきり見えます。
0
5/3 14:05
大山や大山三峰がはっきり見えます。
鎖場がありましたが、険しいところではないです。新たにはしごも立て掛けられていました。
1
5/3 14:07
鎖場がありましたが、険しいところではないです。新たにはしごも立て掛けられていました。
堂平・天王寺尾根分岐はそののどちらにも進まず、道標の後ろ側の尾根をまっすぐ下ります。
0
5/3 14:16
堂平・天王寺尾根分岐はそののどちらにも進まず、道標の後ろ側の尾根をまっすぐ下ります。
道標裏と言っても、一旦堂平側にちょっと下ってから右に軌道修正した方が楽でしたが、その先はずっと急な下り勾配が続きます。
0
5/3 14:30
道標裏と言っても、一旦堂平側にちょっと下ってから右に軌道修正した方が楽でしたが、その先はずっと急な下り勾配が続きます。
一本尾根が続き、同じようなところを延々と下って行くと、最後で等高線図ではぎゅっと間隔が詰まったところになります。その手前で左に寄って隣の尾根との間の谷間に出るようにして下ります。
0
5/3 14:46
一本尾根が続き、同じようなところを延々と下って行くと、最後で等高線図ではぎゅっと間隔が詰まったところになります。その手前で左に寄って隣の尾根との間の谷間に出るようにして下ります。
なんとなく左に岩が見えてきましたね。
0
5/3 14:52
なんとなく左に岩が見えてきましたね。
その岩を伝って下って行きます。
0
5/3 14:53
その岩を伝って下って行きます。
するとようやく天狗の昼寝岩に到着! なんでも、栄光学園の創立者で『丹沢夜話』を記したハンス・シュトルテ牧師の愛称が「天狗」だったそうで、ここの岩はそれに由来するものだとか。
2
5/3 14:57
するとようやく天狗の昼寝岩に到着! なんでも、栄光学園の創立者で『丹沢夜話』を記したハンス・シュトルテ牧師の愛称が「天狗」だったそうで、ここの岩はそれに由来するものだとか。
昼寝岩の向こうはストンと落ちた崖で、右もすぐ先で崖になり、左も壁になっているので、少しそこから後ろに登り返してから、左側(登りでは右側)の切り立った尾根に取り付きます。
0
5/3 15:02
昼寝岩の向こうはストンと落ちた崖で、右もすぐ先で崖になり、左も壁になっているので、少しそこから後ろに登り返してから、左側(登りでは右側)の切り立った尾根に取り付きます。
このくらいの角度なら登れますね。
0
5/3 15:02
このくらいの角度なら登れますね。
人工物がいくつかあって、ワイヤーを吊っている柱や、こんなドラム缶が見られました。
0
5/3 15:08
人工物がいくつかあって、ワイヤーを吊っている柱や、こんなドラム缶が見られました。
やっと堂平ルートに合流。
0
5/3 15:18
やっと堂平ルートに合流。
あとは林道に出てだらだら歩いで下るのみ。
0
5/3 15:20
あとは林道に出てだらだら歩いで下るのみ。
林道まで残り300mですが、ここではヒルには遭遇しませんでした。
0
5/3 15:22
林道まで残り300mですが、ここではヒルには遭遇しませんでした。
塩水林道に出てきました。
0
5/3 15:28
塩水林道に出てきました。
雨量計測小屋からのショートカットルートは、いかにもヤツらの活動場と言う雰囲気なので、アスファルトの上をてくてく進みます。
0
5/3 15:30
雨量計測小屋からのショートカットルートは、いかにもヤツらの活動場と言う雰囲気なので、アスファルトの上をてくてく進みます。
ショートカットルート&弁天尾根入口。
0
5/3 15:59
ショートカットルート&弁天尾根入口。
結構長かったけど、やっと塩水橋に戻ってきました。時刻はもう午後4時40分でした。
1
5/3 16:38
結構長かったけど、やっと塩水橋に戻ってきました。時刻はもう午後4時40分でした。
まだ沢組は戻ってきていませんでしたが、15分くらいしたらミックさんが一人でやってきました。残り二人は本谷橋まで来たところでyouさんがスマホを落としたことに気づき、蜘蛛ヶ淵径路まで戻って行ったことから遅れていましたが、しばらくして無事に見付けて戻ってきました。聞いたところによると、沢組は完全に巻きではなく滝の直登をして最後の詰めもそのまま真っ直ぐ登ってみやま山荘の裏から2時半に出てきたそうです。下りは天狗の昼寝岩は断念して、一番早く戻れる蜘蛛ヶ淵径路で戻ったそうですが、それにしてはかなり速いですね。
2
5/3 17:23
まだ沢組は戻ってきていませんでしたが、15分くらいしたらミックさんが一人でやってきました。残り二人は本谷橋まで来たところでyouさんがスマホを落としたことに気づき、蜘蛛ヶ淵径路まで戻って行ったことから遅れていましたが、しばらくして無事に見付けて戻ってきました。聞いたところによると、沢組は完全に巻きではなく滝の直登をして最後の詰めもそのまま真っ直ぐ登ってみやま山荘の裏から2時半に出てきたそうです。下りは天狗の昼寝岩は断念して、一番早く戻れる蜘蛛ヶ淵径路で戻ったそうですが、それにしてはかなり速いですね。
これが今回周回したコースです。図の中の「栄エンジン」は正確には「誉エンジン」だそうです。何はともあれ、登りも下りも結構な傾斜で大変でしたが、それよりも「初ヒル出」の方がイヤでしたね。東丹沢はもうヤツらが大活躍しちゃってると思うと、ちょっと残念ですね。でも、有名な戦闘機エンジンや天狗の昼寝岩に寄ることができて面白い山行になりましたが、結構疲れました。中一日での磐梯山、大丈夫かな(^∇^)b
2019年05月07日 17:01撮影
2
5/7 17:01
これが今回周回したコースです。図の中の「栄エンジン」は正確には「誉エンジン」だそうです。何はともあれ、登りも下りも結構な傾斜で大変でしたが、それよりも「初ヒル出」の方がイヤでしたね。東丹沢はもうヤツらが大活躍しちゃってると思うと、ちょっと残念ですね。でも、有名な戦闘機エンジンや天狗の昼寝岩に寄ることができて面白い山行になりましたが、結構疲れました。中一日での磐梯山、大丈夫かな(^∇^)b
トプさん、こんばんは。
竜ヶ馬場東尾根、結構ハードそうですね。
今度案内お願いします!
今回は別組になってしまい、あまりお喋りできなく残念でした⤵
次回はまったりコースで喋りまくりましょう(笑)
その時は出前山頂も宜しくお願いします(#^^#)
youさん、3日はやり切った感が半端なかったでしょう?
あの沢を皆滝の直登で越えるとは、さすがはyouさんですよ。
あっという間に2級上レベルですからビックリです。
今度はまたのんびり西丹を歩きましょうかね!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する