栂池〜船越ノ頭〜金山沢〜二股BC
- GPS
- 10:00
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 2,231m
- 下り
- 2,219m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金山沢:雪崩れた後でした。デブリ多数あり、穴も開いていました。 |
写真
感想
車2台で出動で1台は二股にデポ。
もう一台で栂池ゴンドラ乗り場に向う。
ゴンドラの始発はは8:30。
前から並ぶのはスキーヤーより山屋さんばかり。皆早く登りたい気持ちでウズウズです。
今回はロープウェイを使わず、回数券¥3000を二人で使用。しかしゴンゴラ+ロープウェイの片道券は¥1750。この¥250をケチって後で後悔しました。
天狗原前の大斜面はすっかり人で埋め尽くされ、まるで銀座のよう。ここまで上がってくると風も気持ちよくなり、徐々に登るペースも整ってきた。乗鞍の大斜面は幾分人は減るもやはり大賑わい。既にトラックも刻まれていたが、雪の接合は安定しているようでした。
乗鞍より上部は一気に人が減りテンションも上がる。船越ノ頭からは面ツルの手付かずの斜面が待っていてくれました。接合はこちらも安定している様子。しかしながら、ドロップが少し遅くなってしまったため、表面が硬くしまってしまいやや残念なコンディションになってしまいました。
2301台地を過ぎた辺りからは、グサ雪に変わり、若干滑りづらいものの一気に金山沢に滑り込む。しかし金山沢は今日雪崩れた様で新しいデブリ地帯でした。小さいながらもクレパスもあり、早く抜けたいけど足元も心配で唯一緊張を強いられる場面でした。
金山沢を抜けた後は、松川上流(源流)北股入の上のスノーブリッジを渡り、登山道らしき道を延々と猿倉まで高度を下げてゆきます。二股〜猿倉間は現在通行止めで除雪作業中の為、猿倉間の約4.8kmは徒歩。しかし残り3.2kmの地点まではスキーで滑り降りることが出来ました。その後はアスファルトの上の歩き。これが今日一番辛かった。途中様子を見ながら道路脇をスキー滑走を交えながらやっとの思いで二股に到着。すでに日はどっぷり暮れていました。
umasouさん、コンバンワ&ご無沙汰しています。
栂池から猿倉まで抜けるコースとは凄いですね、この時期ならではのコースなのでしょうか?
何れにせよ素晴らしい白銀の世界ですね。
バックカントリーでは、このコースはメジャーなようですよ。と言う私も友人に連れて行ってもらったので偉そうな事は言えませんが
何にせよ、充実した最高の一日でした
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