三引山〜三壁山(野反湖高沢尾根) 池ノ塔山(渋峠)
- GPS
- 16:00
- 距離
- 7.7km
- 上り
- 695m
- 下り
- 662m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:00
天候 | 高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
三引山は野反湖周辺の2000m級で唯一の未踏峰でした。 三壁山は野反湖⇔志賀高原を繋いだ際に登っていて、今回はついでの山でした。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 翌日は奥只見の山へ行く予定でしたので、野反湖から下山後、前々から気になっていた渋峠の池ノ塔山(2217m)へ、途中下車の形で登りました。 志賀草津道路は交通量は多かったですが、渋滞はありませんでした。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 池ノ塔山から下山後、R292→R117→R253→R17を走行し、道の駅 ゆのたに で車中泊し、翌日は日向倉山(1430.6m)に登りました。 午前11時頃に下山し、当初の予定どおりずっと一般道(R17)で帰宅しました。二日間とも高速道は全く走行しませんでした。 |
写真
感想
野反湖へ通じる国道405号線は、群馬県が管理する道路としては県内で最後の4月26日に開通しました。
https://www.pref.gunma.jp/06/h2810053.html
三引山に行くために、冬季閉鎖解除を待ちわびていました。
27日からGWでしたが、前半は天候不良が続きました。
5月3日(金)当日も高曇り気味でしたが、山は穏やかでした。
この時季の入山は気象情報の把握が極めて重要だと思います。
野反湖までノーマルタイヤで問題なしでしたが、野反湖は河川の流入口以外は全面結氷していました。
野反湖ビジターセンター奥のバンガローから上は、夏道は全く出ていませんでした。幅広の尾根から右上に三引山が見え始め、先に三引山へ行って、下りで三壁山へ寄りました。
今から16年前の5月、高沢山から野反湖へ下ろうとしていた父親と娘が三壁山から三引山への雪尾根に間違って進み、4日後に救助されるという遭難がありました。
私が三壁山へ着いた時点では高沢山方向へ向かった単独行のトレースがありましたが、トレースが全くない場合の下りは三引山方向へルートミスしやすいです。
渋峠の駐車場はとても混んでいました。
ホテルは国道の西側で、東側はホテル利用者専用で、見張り人も立っていました。
南側にスキー場利用者など一般の駐車スペースがあり、タイミング良く、出た車で空いたスペースに停められました。
池ノ塔山は地形図を見てとても緩やかな斜面だと分かっていましたので、登山靴のまま滑り止めは着けませんでした。
高曇りで遠望はありませんでしたが、条件が良ければ四阿山の彼方に北アルプス、笠ヶ岳の彼方には妙高方面の山々が見えたはずです。
池ノ塔山は、残雪期に辿ればハイキング未満のいとも簡単に登頂できる山です。
殆どの登山愛好家から見向きもされない山、忘れられた存在の山だと思います。
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