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Yamareco

記録ID: 1835519
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

花満喫の横山岳

2019年05月06日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:46
距離
9.4km
登り
1,002m
下り
1,002m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
1:02
合計
7:32
7:02
72
9:31
9:49
106
11:35
12:04
38
12:42
12:42
40
13:53
14:00
6
14:06
14:06
28
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白谷登山口駐車場
コース状況/
危険箇所等
五銚子の滝からは急登、気が抜けません
午前6時40分の白谷登山口駐車場。3台ほど。
午前6時40分の白谷登山口駐車場。3台ほど。
立派な登山ポスト
立派な登山ポスト
横山岳白谷小屋 杉の山の会の皆さんがこの山を愛しておられるのが伝わってきました。
横山岳白谷小屋 杉の山の会の皆さんがこの山を愛しておられるのが伝わってきました。
今日も安全登山で楽しもう!! 早速黄色の花が目につきます。
今日も安全登山で楽しもう!! 早速黄色の花が目につきます。
ウマノアシガタ(だと思う) このあとそこここにいっぱい咲いていました。
ウマノアシガタ(だと思う) このあとそこここにいっぱい咲いていました。
カキドオシ
クサイチゴ
クサイチゴ アップ!
1
クサイチゴ アップ!
オドリコソウ
ウマノアシガタ
ムラサキケマン
カキドオシ
ホウチャクソウ?
ホウチャクソウ?
ミヤマハコベ
ヘビイチゴのつぼみ?
ヘビイチゴのつぼみ?
ミヤマハコベ ここまで本当に一杯の花。やっと300mぐらい進んだ。この調子で写真を撮ってると何時間かかってしまうかわからない。ここからは撮らないぞと決めて歩きはじめた・・・ 
ミヤマハコベ ここまで本当に一杯の花。やっと300mぐらい進んだ。この調子で写真を撮ってると何時間かかってしまうかわからない。ここからは撮らないぞと決めて歩きはじめた・・・ 
ウマノアシガタ ・・・のにまたどうしても撮りなくなってしまい・・・
ウマノアシガタ ・・・のにまたどうしても撮りなくなってしまい・・・
ウマノアシガタ 一面花で覆われている
1
ウマノアシガタ 一面花で覆われている
ヤマブキ
シャク 沢沿いの道は花盛り
シャク 沢沿いの道は花盛り
コンロンソウ
タチツボスミレ
暗い斜面に白い影
暗い斜面に白い影
すがすがしい。誰もいない登山道で一人感動。
すがすがしい。誰もいない登山道で一人感動。
ニリンソウ おしべがはみ出ているのがかわいらしい。
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ニリンソウ おしべがはみ出ているのがかわいらしい。
キランソウ
ウマノアシガタ
新緑に陽が当たり渓流の暗さとベストマッチ
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新緑に陽が当たり渓流の暗さとベストマッチ
ヤマルリソウ
ヒメレンゲ 林道に出たところの斜面に一面が黄色。
ヒメレンゲ 林道に出たところの斜面に一面が黄色。
ヒメレンゲ 進む方向も一面黄色。
2
ヒメレンゲ 進む方向も一面黄色。
きれい。
キケマン
キケマン
ラショウモンカズラ 初めて見ました。産毛が印象的。
2
ラショウモンカズラ 初めて見ました。産毛が印象的。
経の滝。新緑の中から落ちてきて2段以上はあります。
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経の滝。新緑の中から落ちてきて2段以上はあります。
結構水量があり、勢いもあります。風も起こしている。
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結構水量があり、勢いもあります。風も起こしている。
水流と新緑のコントラストが美しい。火照った体を冷やりとした風が癒してくれます。(調子に乗ってたら滑って転びそうになった!!)
水流と新緑のコントラストが美しい。火照った体を冷やりとした風が癒してくれます。(調子に乗ってたら滑って転びそうになった!!)
ニリンソウの群落
ニリンソウの群落
渓流沿いにここもニリンソウの群落
渓流沿いにここもニリンソウの群落
渓流とニリンソウ
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渓流とニリンソウ
ホウチャクソウ?さっきのは白かったけど、ここのは薄い黄緑。
ホウチャクソウ?さっきのは白かったけど、ここのは薄い黄緑。
ヤマブキ 撮っていると奥の渓流から涼しい風が身体を冷やしてくれます。
ヤマブキ 撮っていると奥の渓流から涼しい風が身体を冷やしてくれます。
滝とニリンソウ
ヤマブキ 鮮やか 疲れたなと思うところで目に飛び込んできて、元気回復。
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ヤマブキ 鮮やか 疲れたなと思うところで目に飛び込んできて、元気回復。
新緑の谷のずっと先には琵琶湖が見えます。
新緑の谷のずっと先には琵琶湖が見えます。
五調子の滝 「マツコの知らない世界」で「滝」をやってたけど、この滝もなかなかのものです。あの滝マニア3兄弟の人たちは知らないんじゃないかな。
五調子の滝 「マツコの知らない世界」で「滝」をやってたけど、この滝もなかなかのものです。あの滝マニア3兄弟の人たちは知らないんじゃないかな。
五調子の滝以降は急登、急登。手と足の届く範囲ばかり見ながら登っていて、ふと見上げるとこの情景。ふんばってパチリ。
五調子の滝以降は急登、急登。手と足の届く範囲ばかり見ながら登っていて、ふと見上げるとこの情景。ふんばってパチリ。
でんでんむしの殻?色が抜けたのかな?
でんでんむしの殻?色が抜けたのかな?
ヤマシャクヤク 先行の人たちに教えてもらいました。
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ヤマシャクヤク 先行の人たちに教えてもらいました。
ハルリンドウ
ヤマシャクヤクは美味しいんだろうか?
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ヤマシャクヤクは美味しいんだろうか?
イカリソウ 急斜面を登って疲れていても目の前に次々と花が現れてくれるので、あきらめずに登れます。
イカリソウ 急斜面を登って疲れていても目の前に次々と花が現れてくれるので、あきらめずに登れます。
イカリソウ
ヤマシャクヤク 元気出た!!
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ヤマシャクヤク 元気出た!!
ミヤマシキミ
シャクナゲ まだ蕾。
シャクナゲ まだ蕾。
ミヤマシキミ
タムシバ やっとのことで頂上にたどり着きました。頂上の標識よりも先にこの白さが目に飛び込んできました。
タムシバ やっとのことで頂上にたどり着きました。頂上の標識よりも先にこの白さが目に飛び込んできました。
先行者の人たちが昼食中。
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先行者の人たちが昼食中。
タムシバ 昼食もそこそこに尾根道を進みます。タムシバが景色のアクセント。
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タムシバ 昼食もそこそこに尾根道を進みます。タムシバが景色のアクセント。
イワナシ 子どものころ近くの山でこれの実を食べたもんです。
イワナシ 子どものころ近くの山でこれの実を食べたもんです。
タムシバと琵琶湖。竹生島と余呉湖も。
タムシバと琵琶湖。竹生島と余呉湖も。
杉野の集落と琵琶湖
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杉野の集落と琵琶湖
タムシバ
タムシバと北方の山の新緑
タムシバと北方の山の新緑
ムシカリ?
尾根道 石が白くてはっきりわかります。
尾根道 石が白くてはっきりわかります。
きれい。
ゴブラン織りのようだねと言いながら女性の一団が抜いていきました。
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ゴブラン織りのようだねと言いながら女性の一団が抜いていきました。
伊吹山の頭。
北側の斜面
イワウチワ
タムシバの白とブナの新緑、竹生島。左下には杉の小中学校の校舎。
タムシバの白とブナの新緑、竹生島。左下には杉の小中学校の校舎。
イワウチワ もうそろそろ終わりの様子。
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イワウチワ もうそろそろ終わりの様子。
きれい。
ムラサキヤシオツツジ?
ムラサキヤシオツツジ?
急坂も新緑に飛び込むように下ります。
急坂も新緑に飛び込むように下ります。
イカリソウ
イチリンソウ
林道に出ました。
林道に出ました。
ここにも花。ムシカリ?
ここにも花。ムシカリ?
ヘビイチゴ?
タンポポ クルクル(おしべ?)に初めて気づきました。
タンポポ クルクル(おしべ?)に初めて気づきました。
オオイヌノフグリ
オオイヌノフグリ
道端も花盛り。
シャガ 斜面も花盛り。
シャガ 斜面も花盛り。
林道歩きも花のおかげで楽しく過ぎました。
林道歩きも花のおかげで楽しく過ぎました。

装備

個人装備
水分 昼食 行動食 非常食 ヘッドランプ サングラス 雨具 帽子 救急セット 靴ひも ラジオ コップ スプーン カイロ ウエットティッシュ 十徳ナイフ 携帯電話 バッテリー ライター コンパス 筆記用具 防寒着 サポートタイツ 手袋 保険証 カメラ

感想

霊仙でヤマシャクヤクに出会った後、今度はどこに行こうかとヤマレコを見ていたら横山岳に昨日登った人たちのレコを発見。花盛りとのこと。これで即決。
登山道に入った途端両側が花盛り。しろ、きいろ、あお、むらさきなどという言葉だけでは表せない色とりどりの花々が続きます。少し進むと渓流が現れ、すがすがしい空気の中を花とともに歩みます。前後に誰もいず、すべてを独り占めした気分。だんだん急登となり林道を過ぎたら経の滝が突然目の前に。その後も花を楽しみ、渓流を渡りながら登ると今度は御銚子の滝。
ここからは急登に次ぐ急登。気を抜くと転落しかねません。そんな中でも目線の先には次々と花が現れ、気分をほぐしてくれます。ヤマシャクヤクにも出会えて感激。やっとの思いで山頂に着くと白い花が目に飛び込んできてビックリ。その後の尾根道はブナの新緑と青空、琵琶湖の景色を楽しみながらゆるゆるとすすめます。急坂もブナの新緑に飛び込む様で疲れ知らず。最後の林道歩きも両側の花々に目をやりながら、苦も無く通過。
花あり、渓流あり、滝あり、急登あり、尾根道あり、急坂ありの贅沢コースでした。何よりも最初から最後まで花が途切れることなく続いているのが最高!! 本当に「花の山」でした。みなさんもぜひ訪れてください。紅葉の季節も絶対行きます。

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