三ツドッケ〜蕎麦粒山

2019年05月06日(月) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 20.6km
• 登り: 1,466m
• 下り: 1,712m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:12

8:58 東日原バス停
10:00 10:00 滝入ノ峰(大蛇居)
10:13 10:13 横篶山
10:40 10:51 一杯水避難小屋
11:14 11:19 天目山
11:52 11:52 棒坑尾根分岐
12:15 12:15 仙元峠
12:29 12:43 蕎麦粒山
12:59 12:59 桂谷ノ峰
13:09 13:12 オハヤシの頭
13:17 13:21 日向沢ノ峰・北の肩
13:22 13:25 日向沢ノ峰
13:41 13:41 踊平
13:57 13:57 横ケ谷平
14:17 14:22 獅子口小屋跡と水場
16:03 16:03 奥茶屋
16:10 16:10 清東橋バス停
16:10 ゴール地点

カッコ内は山と高原地図標準CT
東日原 - 一杯水避難小屋　1:42 (2:30)
　　　 - 天目山　　　　　0:23 (0:25)
　　　 - 蕎麦粒山　　　　1:10 (1:40)
　　　 - 日向沢の峰　　　0:32 (0:45)
　　　 - 踊平　　　　　　0:16 (0:20)
　　　 - 横ヶ谷平　　　　0:16 (0:25)
　　　 - 獅子口小屋跡　　0:20 (0:25)
　　　 - 清東橋　　　　　1:48 (2:10)
合計　6時間27分（8時間40分）標準CT比74%

天候

曇りのち小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：あざみ野 6:09 - 溝の口 6:20/6:30 - 立川 7:05/7:15 ホリデー快速おくたま1号 JR 918円 - 奥多摩 8:21/8:28頃 西東京バス 460円 - 東日原 8:52
＊東日原行きバスは臨時便
復路：清東橋 16:50 西東京バス 258円 - 川井 17:04/17:30 青梅線 - 青梅 17:53/17:55 青梅線 - 立川 18:24/18:34 南武線 JR 918円 - 溝の口 19:08/19:54（食事） - あざみ野 20:02/20:15 - 黒須田 20:21

コース状況／危険箇所等

危険箇所、不明箇所は特になし。

写真

5/6 8:53

東日原バス停。途中の川乗橋で半分くらい下車しました。

5/6 8:55

バス停から少し戻ったここから坂を上がります。

5/6 8:57

民家を抜けて右に登山道入り口があります。

5/6 9:03

斜面を巻くように上がっていきます。

5/6 9:28

東日原からの西側ルートを合わせます。まだ暫く急登が続きます。

5/6 9:39

30分強で緩斜面に変わりました。

5/6 10:00

引き続き東側斜面を緩やかにたどります。

5/6 10:05

道幅が狭いので注意。

5/6 10:08

ヤセ尾根状の場所を通過します。

5/6 10:16

この辺りは広い尾根です。

5/6 10:30

アジサイが咲いています。

5/6 10:31

こちらは馬酔木の花

5/6 10:33

一杯水避難小屋手前は馬酔木の群生地があります。

5/6 10:41

一杯水避難小屋に到着です。

5/6 10:41

天目山への道表示はありません。

5/6 10:45

小屋下にはベンチとテーブルがあり休憩出来ます。小屋内には2人のハイカーが休憩中でした。中は綺麗です。

5/6 10:59

天目山へは小屋裏の斜面を直登します。

5/6 11:07

標識はありませんが道は明瞭です。

5/6 11:13

途中ピークを2つ越え、ザレた急坂を上がった3つ目のピークが天目山山頂です。

5/6 11:15

天目山から南側の眺め。中央右奥に大岳山。

5/6 11:15

天目山から南西側の眺め。雲取山方面。

5/6 11:15

天目山山頂は馬酔木が多く咲いていました。

5/6 11:16

天目山から東側の眺め。稜線奥に蕎麦粒山。

5/6 11:25

天目山山頂から一旦来た道を戻ります。途中のピーク手前は根の張り出した登りも。

5/6 11:28

ここで左に降る踏み跡を辿って蕎麦粒山方面に向かいます。一杯水避難小屋からは右手斜面を上って来ました。道標はありません。

5/6 11:32

短い急下降の後は傾斜が緩みます。

5/6 11:36

一杯水避難小屋からの巻道と合流しました。写真左奥から降りて来ました。

5/6 11:37

巻道との合流後は快適なトレイルが続きます。

5/6 11:51

途中、右側が崩壊した地点を通過します。ロープが張られています。

5/6 11:52

棒杭尾根の下降取り付き地点です。

5/6 12:07

仙元峠への分岐地点にある説明板

5/6 12:07

仙元峠へは斜面を登りますが、今日は峠は通らず南側の巻道を行きます。

5/6 12:13

仙元峠からの巻道途中は細く崩壊気味の箇所もあるので注意要です。

5/6 12:17

10分程で再び巻道と合流しました。

5/6 12:20

右は蕎麦粒山の巻道。蕎麦粒山山頂へは中央の尾根を登ります。

5/6 12:25

蕎麦粒山へ自然林の中を上って行きます。

5/6 12:30

分岐から10分、小さな岩稜帯を上がると蕎麦粒山山頂です。

5/6 12:44

蕎麦粒山山頂から南東側の眺め。奥にはこの後に向かう日向沢の峰。斜面は笠取山を彷彿とさせます。

5/6 12:44

山頂に置かれていた古い案内標

5/6 12:44

蕎麦粒山山頂の様子。それ程広くはありません。岩場に座って休憩出来ます。

5/6 12:49

蕎麦粒山から南東面の斜面を下って防火帯のように開けた道を行きます。

5/6 12:50

斜面を下って振り返ったところ。中央奥に蕎麦粒山。

5/6 12:51

奥に見える柱谷の峰に向けて一旦登り返します。

5/6 12:56

柱谷の峰

5/6 12:56

柱谷の峰

5/6 12:56

柱谷の峰から振り返って蕎麦粒山を望む。

5/6 12:57

柱谷の峰から再び広いトレイルを進みます。

5/6 13:01

クルマが十分すれ違える広さです。

5/6 13:05

なだらかな道でペースも上がります。

5/6 13:10

オハヤシの頭。特にピーク状ではありませんが有間山への分岐点になっています。

5/6 13:18

日向沢の峰北峰。棒の折山、長尾の丸からのルートとの分岐点です。

5/6 13:20

日向沢の峰南峰。

5/6 13:20

南峰が地図上は日向沢の峰山頂です。

5/6 13:20

もう一本山頂柱が立っていました。

5/6 13:21

日向沢の峰から蕎麦粒山を望む。

5/6 13:36

踊平手前270メートル地点で蕎麦粒山巻道と合流しますが、巻道は崩壊箇所あり注意と書かれています。

5/6 13:37

巻道との合流地点からさらに踊平まで降ります。

5/6 13:41

踊平。獅子口小屋跡への東側直下降ルートは崩壊のため通行止めですので、横ヶ谷平までさらに進んで下る必要があります。

5/6 13:53

横ヶ谷平への途中から右手に川苔山が大きく近付きます。山頂付近のハイカーの動きも確認出来ました。

5/6 13:58

横ヶ谷平。ここから獅子口へ降ります。

5/6 14:03

獅子口小屋跡への下り

5/6 14:11

下り斜面途中からはブナやミズナラの青葉に囲まれながら気持ち良く下れます。

5/6 14:15

沢を渡ります。詳細図では橋崩落中となっている所でしょうか？

5/6 14:17

獅子口小屋跡に到着

5/6 14:18

獅子口小屋跡。踊平への直登ルートは広場の奥にありますが、やはり通行禁止のロープが張られていました。

5/6 14:27

獅子口小屋跡からのルート途中で多く見られました。

5/6 14:27

ルート横に群生しています。

5/6 14:28

この橋は架け替えられて間もないようで、まだ木の香りがしました。

5/6 14:28

ルート横に咲く花

5/6 14:30

程なく沢沿いのルートとなります。

5/6 14:35

水音が涼しげです。

5/6 14:36

ワサビ田横を通過

5/6 14:39

こちらのワサビ田はまだ植えたばかりのようです。

5/6 14:40

ワサビ田を過ぎてすぐにモノレールが現れました。

5/6 14:45

こちらの花も多く見られました。

5/6 14:51

モノレールの沢越え。丹沢でもモノレールを良く見かけますが、沢越えは初めて見ました。

5/6 14:52

モノレールの分岐点

5/6 15:03

こちらの橋も最近架け替えられたと思われます。

5/6 15:05

このまま沢沿いのルートもありますが、左側の林道ルートを選択します。

5/6 15:09

林道に出ました。暫くは未舗装の道を行きます。

5/6 15:25

沢沿いのルートと合流しました。川苔山へは沢沿いのルートを行くようにと書かれています。

5/6 15:34

大丹波ヘリポート。道は途中から舗装されています。

5/6 15:37

林道脇に多く咲いています。

5/6 15:38

ヤマブキも多く見られます。

5/6 15:49

ユリのようですがツツジと思います。

5/6 15:49

ツツジ

5/6 15:50

ツツジ

5/6 16:03

奥茶屋の棒ノ折山分岐点

5/6 16:06

百軒茶屋を通過

5/6 16:11

途中キャンプ場をいくつか通過してゴールの清東橋バス停に到着。約1時間の林道歩きでした。バスは本数が少ないので事前に要確認です。

5/6 16:12

ちょうど雨が降ってきましたが、トイレと休憩所がバス停にあったので助かりました！

撮影機器：

Nikon 1 J1 ニコン

感想

sonorhana

令和最初の登山は奥多摩方面へ。距離が長めでそれ程混まないコースということでこちらのルートを選択。10連休最終日ということもあってか、往路のホリデー快速、奥多摩駅でのバス待ちは何れも思った程では無かったです。
日原からのヨコスズ尾根は最初こそ急登ですが、30分ほどでなだらかな登りに変わります。ヨコスズ尾根の後半部分、および天目山から蕎麦粒山、さらに日向沢の峰へのルートは、途中の小ピークはほぼ巻いていき、なだらかな歩きやすい道が続きます。
獅子口小屋跡からの下山路は沢沿いに数度橋で沢を越えながら進み、途中からは林道歩きです。
コース全体を通して大きなアップダウンが無いので距離の割には快適な山行でした。