熊野古道(発心門王子→熊野本宮大社、大門坂→熊野那智大社)
- GPS
- 05:37
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 485m
- 下り
- 553m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
バス:那智大滝バス停→大門坂駐車場(250円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし |
写真
感想
5/2夜〜5/6の紀伊半島旅行における、熊野古道ハイキングの日の記録です。
川湯温泉の宿では、河原に露天風呂が設けてあってそこは混浴ですw
女性は全員湯衣をつけての入浴ですが、男性はタオルを巻いて歩くようフロントで指示されました。タオルを巻けと言われても、手ぬぐいサイズの小さいタオルですw
いちおう湯舟は別々にあり自然と男女分かれて入浴していましたが、チラチラと視線は飛び交っていたのでお互い気にはなっているようです(笑)
頭にねじり鉢巻き、下は隠さずのツワモノも(;´Д`)
そして、なんと! 女性側に1人乱入する勇者もいらっしゃいました( ̄▽ ̄;)
さて、ホテルから送迎サービスのある熊野古道ハイキングはいくつかのコースがありますが、午後は那智大社まで足を伸ばす予定だったのでオーソドックスな3時間コース、発心門王子→熊野本宮大社を選択。
まず熊野本宮大社の臨時駐車場(河原)に車を移動させ、ホテルの車で発心門王子まで送迎してもらいます。発心門王子からしばらくは里山歩きという趣。熊野古道というからには歴史を感じる重厚な登山道をイメージしていたのですが完全に予想が外れました。
途中、森が深くなりますが、シダ類が密集しておりジャングルのようでもありました。下り一方かと思っていましたが、若干の登り返しも何か所かあったり、寄り道たっぷりで、そこそこ時間がかかってしまいました。
熊野本宮大社を参拝し、大斎原の大鳥居をくぐって、午前の部終了。
その後、大門坂へ移動し、そこから熊野那智大社まで登り一辺倒のハイキング。ここまでホテル2泊したので、すでに食いすぎ飲みすぎモードで腹がパンパン。昼抜きにしたのに腹の中身が消化しきれずにどうも具合がよろしくない。ちょっとバテながらの那智大社到着でありました。
那智大社の隣には那智山 青岸渡寺があるのですが、賽銭箱の向こう側には寺の人がいて「ここは寺なので合掌ですよ!」と神社参拝の作法を行おうとしている人をけん制していました。賽銭を投げ入れない参拝者もけん制しているようでもあり、なんか感じ悪かったです。
那智大滝全景を見たあとは、ホテルの食事の時間が迫っていたので、バスで大門坂駐車場へ(250円)。
ちなみに、今回の紀伊半島旅行はこんな感じ
5/3 伊勢神宮外宮参拝
伊勢神宮内宮参拝
猿田彦神社参拝
英虞湾クルーズ
志摩半島泊
5/4 二見輿玉神社参拝
鬼ヶ城〜獅子岩ハイキング
熊野速玉神社参拝
神倉神社参拝
川湯温泉泊
5/5 湯の峰温泉のつぼ湯見学(朝食前)
熊野古道ハイク1(発心門王子〜熊野本宮大社)
熊野古道ハイク2(大門坂→熊野那智大社)
橋杭岩見学
岸本泊(紀伊半島南部)
5/6 紀伊半島最南部(本州最南部)見学(岩場ハイキング)
途中、お土産屋とランチで寄り道をしながら、
540kmを渋滞なくスムーズに帰着できた
4日間とも快晴に恵まれ、充実した旅行になりました。
熊野三山(熊野速玉神社、熊野本宮大社、熊野那智大社)の御朱印を頂いた。
その他、頂いた御朱印は、外宮、内宮、二見輿玉神社、神倉神社。
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