御嶽駅から棒ノ嶺を経てさわらびの湯へ
- GPS
- 06:09
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,318m
- 下り
- 1,299m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 6:04
天候 | 晴れ、なかなか暑かったです |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:さわらびの湯バス停から国際興業バスで西武線飯能駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
クマさん遭遇のほかは危険な箇所ありません |
その他周辺情報 | 登山で疲れたあとはさわらびの湯で汗を流すですよ |
写真
感想
このルートでさわらびの湯に向かうのは実は3回目、とはいえ1回目は5年くらい前に人に連れて行ってもらったこともあり登りで膝を破壊したほかはあまり記憶になく、昨年登ったのが実質的には初登山と言っていいと思います
その昨年の登山の際、ゴールにしていたさわらびの湯がなんと臨時休業だったのでで、いつかリベンジしてやろうと思っており、決行したのが今回です
さわらびの湯から棒ノ嶺までのピストンは割とやる人が多いようですが、御嶽駅まで出る人はそんなに多くなく、今回のようにそれを逆に行く人はさらに少ない感があります
いきなり御嶽駅から惣岳山までずっと登ることになることとそれなりの距離を歩く羽目になることが理由なんでしょうか
実際惣岳山までの登りは結構きつく体力を持って行かれます
前回も同じ感想を抱きましたがきついものはきついのでどうにもなりません
ただしそこを乗り切ればアップダウンはあるものの長い登りはなくなり、岩場だったり薮だったりとバリエーションある道なので楽しいルートだと個人的には思います
最後の沢下りも楽しいですが、下りが急な箇所もあるので体力を削られてしまったときには巻き道を使った方がいいかもしれません
今回特有の事情としては、かなり暑かったので持って行った2リットル以上の水をほとんど消費する羽目になったこととやはりクマに遭遇したことでしょうか
クマについては最初気付かず通り過ぎてしまいその先で立ち往生していた方に教えてもらって認識しました
もっと注意したほうがいいのかもしれませんが、クマ鈴を鳴らしている人もそれなりに通っていたはずなのにクマはずっと登山道脇から動かずにいたようなので、注意したところで襲われるときは襲われるのかもしれません
今回もハプニングはありましたがさわらびの湯で温泉に浸かることはでき、前回のリベンジは果たせたので総合的に楽しい登山でした
急に気温が上がったせいか、クマのほかにもオトシブミが元気に落とし文を作っていたり、でっかいのからちっちゃいのまでヘビが活発に這い回っていたり、生き物をやたらと見かけました
ハチやらアブやらには大人しくしていてほしいものですが
現場からは以上です
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