【竹寺-子ノ権現】奥武蔵古刹巡りとリベンジ釜揚げうどん

2019年05月10日(金) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 10.7km
• 登り: 649m
• 下り: 707m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 2:17
• 合計: 5:45

距離 10.7km 登り 651m 下り 712m

9:48 小殿バス停
10:25 10:26 八幡坂ノ頭
10:31 10:32 竹寺の鐘楼
10:49 11:14 竹寺
11:38 豆口峠
12:19 13:22 子ノ権現
13:56 14:39 浅見茶屋
15:07 東郷公園御嶽山第一駐車場
15:27 15:31 吾野駅
15:33 ゴール地点

山行というより寺社仏閣への参拝がメインだったので、竹寺・子ノ権現での滞在時間がそれぞれ長め

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

飯能駅へは西武線。そこからは名栗方面行きのバスでアクセス。
http://transfer.navitime.biz/5931bus/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00021994&course=0001000934&stopNo=55

コース状況／危険箇所等

岩場等、危険箇所はありません

その他周辺情報

【竹寺】
神仏習合を今に伝えるお寺。
平日午前&結構な山の中にも関わらず、参拝客とハイカーで予想以上に賑わっていました。
http://www.takedera.com/index.html

【子ノ権現】
今回が3度目の参拝、かつ今回の山行の主眼。
以前伊豆ヶ岳から参拝したことがありますが、今回のように竹寺と一緒に参拝するルートも関東ふれあいの道に選ばれており、メジャールートのようです。
http://nenogongen.jp/

【浅見茶屋】
山と高原地図に「うどん名物」とあり、以前から気になっていたお店。
前回伊豆ヶ岳の時に楽しみにしてたものの、あいにく閉まっていたため今回はそのリベンジ。（事前にHPで休業日を確認してから行くのがベター）

うどんだけでなくスイーツにも力を入れているようで、他のお客さんが注文していたきなこアイス？が美味しそうでした。
古民家をリフォームした重厚な建物は手入れも行き届いており、郷愁を誘います。
https://asamichaya.jp/menu.html

写真

5/10 9:49

スタート地点の小殿バス停
向かいにあるレトロなJAの建物が目印
東屋とトイレ有り

5/10 9:52

車道を北に少し行くと登山道入口

5/10 10:07

鉄塔のある所で一旦視界が開けます
この後の竹寺もですが、お天気が良いせいか開けた所ではクマバチが元気に飛び回ってました

5/10 10:28

竹寺鐘楼との分岐

5/10 10:33

見えてきた！

5/10 10:37

到着！

5/10 10:43

竹寺のシンボル、茅の輪

5/10 10:46

本坊の受付所
茅の輪守りと御朱印をいただきます

5/10 10:59

神仏習合の為、お寺ですが鳥居があり、お稲荷様があり、観音堂もあります
また、武蔵野観音霊場最後の三十三番札所でもある
実は一番札所が近所にあるので感慨深い

5/10 11:14

竹林と山林に抱かれた境内

5/10 10:35

子ノ権現への道にある、関東ふれあいの道案内板

5/10 11:38

豆口峠にある神送り場

5/10 11:41

豆口峠からは尾根伝いの道を行きます
道標はこの写真のように皆しっかり整備されています

5/10 12:14

子ノ権現本堂への広い道に合流
左手にある巻き道を行くと西吾野方面が見渡せる見晴らし処に出ます

5/10 12:36

見晴らし処で一休み
関八州見晴台、高山不動尊方向の展望が抜群

5/10 12:36

先日友人の結婚式で頂いた引き出物のコーヒーと焼き菓子

素晴らしい景色と共にいただきます

5/10 13:00

高山不動尊や西吾野の集落は地図とコンパスを使って分かりました

5/10 13:17

こちらは鐘楼のある東京方面の見晴らし処
霞がかかっててあまり良く見えず

5/10 13:26

二本杉に見送られて子ノ権現を後にします

5/10 13:30

今度こそうどんを食べるぞ！

5/10 13:52

降魔橋まで降りてきました
ここからは舗装路

5/10 14:40

やった！営業中ヽ(^o^)丿

5/10 14:10

釜揚げ肉うどんと共に味噌田楽こんにゃくもオーダー
味噌も蒟蒻も自家製とのこと
お茶と良く合って美味しかったです

5/10 14:12

真打ちうどん！
汗をかきつつ堪能

5/10 14:52

吾野駅までの長い舗装路を行きます

5/10 15:10

吾野駅と国道の分岐
橋は渡らずに手前を右折します
橋を渡って国道経由でも吾野駅に行けますが、歩きの場合は遠回りになる

5/10 15:13

途中舗装路が途切れて山道に

5/10 15:18

西武秩父線の線路上を行く

5/10 15:23

吾野駅近くの踏切
写っている古い道標に「吾野駅（ふみきり渡る）」とありますがウソです。渡らず線路沿いに行けばOK

踏切を渡ろうとした時、たまたま通りかかった軽トラのおじさんが教えてくれました
おじさんありがとう

5/10 15:27

ゴール！

5/10 18:50

帰りに飯能駅ビルで買った地ビールならぬ地チューハイ
ゆずの香りに癒やされる

5/11 12:43

「初春の令い月であり、気は淑く風は和やか」
なスタートに相応しい、神仏習合の御朱印

5/11 12:43

良い山行でした

撮影機器：

F5321 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル

備考

【持っていけばよかったもの】
双眼鏡
最後まで持っていくかどうか悩んだものの、ザックの容量を考慮して断念。
しかし天候に恵まれたのもあり、子ノ権現の見晴らし処から山座同定する際にあればより便利で楽しかったはず…

感想

naomt

去年の秋谷川岳に登った際、子ノ権現の足腰守護守りがまっ二つに切れた。

今はちょうど新時代開始の節目であり、区切りとして切れた御守を子ノ権現にお納めして新たに御守を新調し、2019年シーズンの本格スタートを切りたいと思ったのが今回のきっかけ。

加えて以前から興味のあった、東日本では希少な神仏習合のお寺である竹寺にも参拝したい&以前行ったけど閉まっていた浅見茶屋にもリベンジしたい、ということで今山行となった。

結果、天候にも恵まれ無事目的を果たすことができ、充実した時間を過ごすことができた。

2月に宝登山を登った後も週15km程度のランニング&筋トレは続けていて、そのお陰かあまり疲れは感じなかった&翌日筋肉痛もなかった。

次は総行動時間が6,7時間くらいの、達成感のある山に挑戦するためにトレーニングを続けながら装備や知識を整備していきたい。