槍ヶ岳山スキー 山頂まで届かず。

2019年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 14:39
• 距離: 28.8km
• 登り: 2,093m
• 下り: 2,044m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:38
• 休憩: 0:52
• 合計: 14:30

5:09 新穂高温泉バス停
5:14 5:14 中崎山荘 奥飛騨の湯
5:31 5:31 小鍋谷ゲート
6:10 6:12 穂高平小屋
6:55 6:56 白出沢出合
8:41 8:42 滝谷避難小屋
8:46 8:49 藤木レリーフ
10:33 10:59 槍平小屋
12:41 12:49 飛騨沢千丈乗越分岐
15:31 15:31 飛騨沢千丈乗越分岐
15:51 16:04 槍平小屋
16:45 16:45 藤木レリーフ
16:48 16:50 滝谷避難小屋
18:33 18:33 白出沢出合
19:04 19:04 穂高平小屋
19:28 19:29 小鍋谷ゲート
19:40 19:40 新穂高温泉駅
19:45 新穂高登山指導センター

天候

終始晴れ 暑かったです

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

白出沢から夏道にゆきあり
沢の横断ではデブリだらけ滝谷避難小屋からちょっと上がったところからスキーハイクに
稜線から槍平小屋まで超快適滑走
滝谷避難小屋まで修行

写真

5/11 5:08

快晴が約束されてます。

5/11 6:29

5/11 6:47

半分寝ながら歩いてます

5/11 6:57

白出沢出合 ここまではトレランシューズで正解

5/11 7:20

白出沢出合からはこんな感じで、沢を超えるたびにデブリだらけ

5/11 7:55

帰りはブーツとアイゼンで歩いたけどその方が楽ですね。当たり前か、、

5/11 8:07

5/11 8:41

滝谷のデブリだらけ。割れてて怖い。

5/11 8:57

ビショビショ

5/11 8:58

藤木レリーフの沢沿いが気持ち悪いと思って高巻いて木の間を行く。スキーが引っかかって、腰までズボッたりして最高にめんどうくさいことに。帰りは沢沿いを歩いたら楽チンでした。ルーファイが未熟。なんならスキーで歩けたかも。

5/11 9:16

白出沢を超えてからは雪がでてきます。トレランシューズは防水で無いので濡れました。ブーツに履き替えるタイミングがよく分からず結局滝谷避難小屋すぎてスキーハイクするまでトレランで行ってしまった

5/11 10:27

やっとこさ山スキーできました

5/11 10:32

ここまで5時半。30分オーバーです

5/11 10:44

濡れて重いトレランシューズとマット、ビバーク用防寒着、バーナーセットなどをたまらずデポ

5/11 11:13

最高、、

5/11 11:39

雪は緩いです。斜度によりますがシールはよく効きます

5/11 12:11

5/11 13:13

5/11 13:33

面ツルザラメが待ってます。はやくすべりたい！

5/11 14:36

5/11 14:36

振り返ってみると素晴らしい展望。笠ヶ岳？

5/11 15:07

夏道に雪が途切れた所で、引き返します。今日は槍平小屋で泊まっても良かったのですがもうヘロヘロのお腹いっぱい。次回はもっと良い計画にするとちかい下山決定。ヘロヘロすぎて滑れるか心配でしたが別腹でした。

5/11 15:22

かなりの斜度だけど最高のザラメで快適に滑られます！

5/11 15:24

スプリットボーダーかな。

5/11 15:24

土曜日の今日は滑った人はいません。1番乗り！

5/11 15:29

土曜日は日帰りの人がいないようで本日一発目のシュプール

5/11 15:29

たまらないです。これがビッグマウンテン？

5/11 15:38

5/11 15:40

5/11 15:40

5/11 16:49

滝谷避難小屋の上で沢割れ
ゴールデンウィークはチビ谷まで滑れたようですが今日は無理。ここからシートラ、アイゼンもつけます。

5/11 17:15

アルミアイゼンが泣きます

撮影機器：

iPhone 6s Plus Apple

感想

doragonboy

金曜日の夜9時に出発。道中居眠りをしながら現地に3時半ごろ到着。仮眠は道中居眠りとして、用意をして5時出発。用意してきたはずなのに何故出発前にこんなに時間かかるのか、、。
白谷沢出合までは寝ながら歩きます。荷物が重い。
白出し沢からも雪の様子が良く分からないのでそのままトレランシューズでゴー。イノベイトのグラフェンを使ったものでグリップがいいです。雪でも明らかに良かったのでブーツに履き替えるタイミングがよくわからなくなり、滝谷避難小屋を超えてシールハイクするところまで来てしまう。
結果的にこれでデブリ歩きに時間を取られました。ふつうにブーツとアイゼンにするべきだった。
ちなみにグリップ感は良いけど防水で無いので靴下はビショビショ。、履き替えタイムでも時間ろす。シューズも水を吸って重くなる。
シールハイクは快適ですがときどきくる急斜面直登がこたえる。足が重い。すぐに足が止まる。眠気も来る。飛騨乗越の急斜面でジグきって登るとだいぶん楽にあがれました。今日は急斜面は直登しない方が良かったと最後に気づく。
山頂までと思ってましたが相当疲れたのでビバークが嫌になり下山する事に決定。滑走は最高でした。
白出沢出合までブーツで下山。途中まではアイゼンも装着。行きそうすべきだったか、、
明るいうちに白出沢出合まできてあとはひたすら林道歩き。新穂高登山センターには8時前に到着しました。
山頂に行けず残念でしたがもう少し早くから沢沿いを使える時期を狙ってまた、行こうと思います。