三ノ峰スキー場 (タヌキ動画あり)
- GPS
- 07:20
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,461m
- 下り
- 1,458m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 7:18
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※この辺りクマの縄張りなので早朝など要注意 |
写真
感想
昨日白山での山スキーを堪能した翌朝はやはり眠いです。どうしようか迷いながらも起きて、三ノ峰に行くことにします。もちろんスキー持って。
起きたのが3:30なので上小池駐車場の到着は7:45くらい。準備を済ませて登山口まで来ますがこの時点で「別山はないな」と確信します(笑)
ここはとにかく登りが続きます。とはいえ前回と違って雪がなく夏道なので、やはり何だかんだ言ってもまあまあ速いです。ただ昨日の疲れを引きずっているので、昨日のように3時間半で山頂にというような勢いはもうありません。
やたら喉が渇きます。ゴクゴク飲んで六本檜でもう500のペットボトル1本空に。昨日は1Lしか飲みませんでしたがやはり連チャンの2日目は喉が渇きます。
六本檜からも残雪はほとんどなく、先月来た時のことが嘘のようです。もちろんそれだけ進むのも速いので助かりますが。
結局三ノ峰避難小屋まで4時間かかりました。今日は暑いということもありますがやはり2日目はハードです。去年白山に登った翌日に早月尾根から剱岳で室堂に抜けたのが信じられませんが、確かにあの時はヘロヘロでした。
三ノ峰のピークに行って、途中から雪がつながっているので小屋まで滑り、そして少しカニで登ってニノ峰方面に向かいます。ここの谷筋がいい斜面だったのでカーンと一発滑って、縦溝が出てきたところで滑走終了。見上げれば登り返し地獄。
と言っても300mほどなので、ただ黙々と登るしかありません。
小屋まで登ればまたシートラ装備に戻して下ります。登りはハードでしたが下りも急なのでハード。途中の残雪はしっかり滑りますが、シートラからスキーにしてまたシートラに戻すのにかなり頑張っても合計7分くらいかかるので、速さで言えば歩いた方が絶対いいのですが、やはりスキー持ってきてますから滑らないわけにはいきません。ちなみに稜線の雪はボコボコでとても滑りにくかったです(笑)
あとは六本檜で一服し、そのまま林道まで無心で下って林道を歩いて駐車場まで登り返せばゴールです。その登り返しで太ったタヌキがウロウロしてました。沢の音が大きいので気配に気付かれませんでした。変態臭もタヌキよりは臭くないようです。
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