大峰山と吾妻耶山

2019年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 11.0km
• 登り: 612m
• 下り: 604m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:22

9:09 大峰沼登山口
9:31 9:35 古沼
10:03 10:09 大峰沼
10:27 10:30 大沼越
11:07 11:07 NHK電波塔
11:17 11:17 大峰山
11:52 11:52 赤谷越峠
12:19 12:20 三等三角点吾妻山
12:33 12:50 吾妻耶山
13:04 13:05 スキーリフト下車地点
13:14 13:14 赤谷越峠
13:52 13:53 林道分かれ
14:02 14:03 上牧分かれ
14:09 14:09 大峰沼
14:31 大峰沼登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ルートは明瞭だが、所々に倒木あり。

写真

5/12 8:43

登山口には、男子の小便用トイレしかありませんでした。
すぐ近くにはコンビニもありません。
上毛高原駅近くにある道の駅「矢瀬親水公園」によって、トイレを利用しました。

5/12 8:46

軽食できます。
公園も清々しく気持ちの良いところです。

5/12 9:08

登山口の駐車場は結構広いです。

5/12 9:08

駐車場下に登山道入り口がありますが、駐車場奥にもサブ的な入口があります。

5/12 9:19

新緑がまぶひー♪

5/12 9:22

登山道脇をずーーーっとスミレ♡

5/12 9:25

古沼に寄り道。

5/12 9:26

ところどころコース上に倒木がありました。

5/12 9:38

モミジイチゴも咲いていましたよ。

5/14 0:42

古沼はモリアオガエルの繁殖地。カラカラと鳴き声が聞こえました。

5/12 10:00

分岐に戻って、大峰沼を目指します。

5/12 10:04

大峰沼に到着。
ここでカケスを見ました！

5/12 10:05

芽吹きのパステルカラーが綺麗です。

5/12 10:08

まずは、大沼越方面で大峰山を目指します。

5/12 10:09

写真は静かに見えますが、カエルの大合唱中です。ここのカエルはハスキーボイスです。

5/12 10:14

現在、湖畔1周はできないそうです。

5/12 10:29

コルに出る前は、少し急登です。咲き終わったカタクリがありました。

5/12 10:29

ここから軽くアップダウンを繰り返す尾根歩き。

5/12 10:43

タムシバが咲いていました。

5/12 10:48

大峰山、確認。

5/12 10:50

で、この階段をいったん降りて…

5/12 10:52

登り返します。
この階段の後、大きな倒木がありました。

5/12 11:07

電波塔を回り込み…

5/12 11:11

お、展望台？

5/12 11:13

展望台に登ってみても、展望はきかず(笑）
で、この後登山道の途中に大峰山の山頂標識があります。実は、大峰山はテーブルマウンテン。頂上感皆無です(笑)
山頂は確認しましたが、おにぎりをぱくついたら写真を撮り忘れました(^^ゞ

5/12 11:23

吾妻耶山に向かう途中で登山道から巡視路に逸れてしまいました。この建物の脇に出た場合は間違いです。少し東側(進行方向を向いて少し右)に登山道があります。

5/12 11:53

赤谷越峠。
ここから、少し傾斜が増し九十九折に登っていきます。

5/12 12:08

数カ所、倒木トラップ。

5/12 12:20

仏岩方面の登山道は、あまり歩かれていない様子でした。

5/12 12:21

谷間には残雪。

5/12 12:24

キクザキイチゲが…

5/12 12:27

これはまさしくお花畑！
しかも、独り占めです(´▽｀*)

5/12 12:33

山頂にある吾妻耶神社です。
寛文(江戸時代)に沼田城主が建立し、明治の初年度頃まで9月3日、9日の祭日には露店が出るほど参詣者でにぎわったそうです。

5/12 12:34

山頂到着。
目の前に谷川連峰がドーン！

5/12 12:35

今日は暖かいわりに周りの山が良く見えました。ほぼ、この案内どうりでした。

5/12 13:04

スキー場のてっぺん。

5/12 13:10

周回ルートの予定なので、左の大峰沼に向けて降りていきます。

5/12 13:24

若干、八ヶ岳ちっく(笑)

5/12 13:28

今度はゲレンデを突っ切ります。気分はハイジです♪

5/12 13:28

登山道の続きは、ゲレンデの反対側です。

5/12 13:39

ここで、トンビより大きい猛禽類が大きな翼を広げてゲレンデを滑空していきました。
かっこよかった…オオタカかな？

5/12 13:52

ここは、要注意ポイントです。
作業道を兼ねた登山道は、そのまま進むと行き止まりです。進路方向に向かって左側に沼へ下りていく道があります。地図上にもここだなと分かる分岐がありますが、実際には見落として直進してしまう人が多いようです。

5/12 14:38

帰りがけに撮影しました。
ここが、正式な登山口です。

撮影機器：

Xperia X Performance SoftBank SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

Jugon

大峰山と吾妻耶山のベストシーズンは4月のスミレ、5月の新緑とトウゴクミツバツツジ、10月下旬の黄葉だそうです。今年は4月に入ってから積雪があったので、開花時期が遅くなったようです。訪れた日はスミレが散りばめられたように登山道脇に咲いていました。また、下調べの段階で吾妻耶山にキクザキイチゲが咲いている情報は得ていましたが、想像を遥かに上回る群落で素晴らしい光景を目にすることができました。
吾妻耶山山頂からはまだ残雪を抱き白く輝く谷川連峰、武尊山を見渡せ来月の馬蹄形に思いを馳せました。

趣味の写真をメインに「赤城のふもとから山歩き」というブログも書いていますので、気の向いた方はのぞいてみてくださいね。

http://jkazy.hateblo.jp/