花のピセナイ山で日高山脈一望

2019年05月13日(月) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,110m
• 下り: 1,081m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:26

6:29 スタート地点
7:55 7:56 土場
8:03 8:06 ピセナイ山登山口
9:15 9:53 ピセナイ山
10:39 10:40 ピセナイ山登山口
10:44 10:45 土場
11:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日高方面から来る際は、振内鉄道資料館前から貫気別へは通行止の為に抜けられません。

静内ダムの先、キャンプ場跡から車両通行止です。林道はセダンでも走行できますが、落石に注意してください。

コース状況／危険箇所等

林道は落石が発生中で、路面の崩壊箇所もあります。
沢沿いではクマとの遭遇を避けるため、ホイッスルを鳴らしながら歩く事をお勧めします。

写真

5/13 4:40

アクシデント発生！

5/13 4:40

振内から貫気別へ抜ける道道797が通行止で、大きく迂回することに

5/13 6:29

静内湖キャンプ場跡の先からスタート

5/13 6:30

いきなり癒されます

5/13 6:33

可愛い〜

5/13 6:33

小さい滝も左右にいくつかあり、マイナスイオンを浴びました。。。？

5/13 6:35

湖と新緑、青空

5/13 6:42

健気に咲いてます。感動！

5/13 6:45

林道は落石、崩壊箇所、クマに注意！

5/13 6:54

第二のゲート。ここまで1.9キロ

5/13 7:08

ひとりしずか

5/13 7:14

駐車スペースから一番多く見かけた花。

5/13 7:20

スミレの仲間か？

5/13 7:26

左手は登山道てはありません！(笑)無視してひたすら林道を行きましょう

5/13 7:42

ここまで4.9キロ。沢から離れます。

5/13 7:44

5/13 7:55

ここまで5.7キロ。ここで入山届に記入します。

5/13 8:04

やっと登山口！ここまで6キロ

5/13 8:11

いきなり細尾根の急登です

5/13 8:16

尾根にはカタクリ

5/13 8:24

この花好きだなぁ

5/13 8:26

まだ三合目。

5/13 8:26

直径1メートルはありそうな桂の大木

5/13 8:34

山頂方向

5/13 8:37

気分的には八合目

5/13 8:41

残雪近くにはザゼンソウが

5/13 8:45

肩に出た所。景色が広がります

5/13 8:45

864P(肩)から山頂方向

5/13 8:51

気持ち良い場所ですが・・・

5/13 8:54

ヤツが這い上がって来た〜

5/13 8:55

この真っ赤なヤツは無害

5/13 8:59

雪があるとヒンヤリして気持ち良い〜

5/13 9:06

山頂まであと少し！と思ったら・・・

5/13 9:08

まだ先でした

5/13 9:09

本当の山頂間違いナシ

5/13 9:16

うわ〜、絶景

5/13 9:17

おじさん幸せ〜(笑)

5/13 9:18

幌尻岳を始めとする北日高

山座同定

5/13 9:19

カムエクを始めとする中部日高

5/13 9:20

先々週登ったトヨニ岳も見える南日高

山座同定

5/13 9:28

カムエクアップ

5/13 9:29

幌尻岳アップ

今大人気のアポイ岳と太平洋

5/13 9:54

下山したくない病になってしまった！しかしながら夕方から所用かあるので断腸の思いで下山します。

5/13 10:41

古いクマのマーキング

5/13 10:48

かなり前にクマが木から降りた跡

5/13 11:02

マイナスイオンに癒されながら林道を帰ります

5/13 11:14

朝元気なかった花がシャキッとしました

5/13 11:20

新緑と清流

5/13 11:22

ワイルドな桜

5/13 11:37

短い初春

5/13 11:51

若葉と太陽

5/13 11:54

安着

5/13 12:35

日高と言えばサラブレッド。親子馬が微笑ましかったです。

5/13 14:17

自分にご褒美は540円のもりそば

5/13 14:28

日高道の駅の中にあります

撮影機器：

HUAWEI P20 Pro HW-01K docomo HUAWEI

感想

ezo-wolf

雪山が終わり、夏山シーズンに入ると憂鬱な事がある。
それは花の名前がなかなか覚えられず、ヤマレコやFbなどに公開するのに写真のキャプションの空欄が多いこと多いこと・・・
やっと覚えた名前も春になればすっかり忘れてしまう(|| ゜Д゜)
ま、人の名前すら最近直ぐに忘れてしまうくらいなので仕方ないですネ(笑)

そんな訳で今年初の花のピセナイ山に行って来ました。直ぐ近くのアポイ岳には非常に多くの登山者がやって来ているのに、花の多さには負けるけど日高山脈の最高の展望台のこの山にはこの日の入山者は私一人だけだったようでした。

その原因はやはり林道歩きの長さですかね・・・
静内ダムを渡り元キャンプ場跡まで林道を走ると間もなく通行止のゲートが出てきます。クルマはそこに停めて歩いて行きますが、林道の崩壊と落石、それとは対照的な可愛らしいお花たち・・・
沢沿いの林道なのでクマ避けにホイッスルを頻繁に吹きながら進みました。
林道だけでも6キロくらい歩きますが、左右の斜面にはいくつもの小さな滝があったり花をめでたりと全く退屈することはありませんでした。

本当の登山口からいきなり細尾根の急登になりますが、直ぐに高度を稼げるので私的には気に入ってます。
864P辺りから景色が開けてきて、イドンナップ岳の奥には大きな幌尻岳が望めます。あとは山頂までとても気持ちの良い開けた明るい尾根歩きで、山頂に上がると南日高まで見事な山並みを拝む事が出来ました。
太平洋の水平線も久しぶりに望め、最高のハイキングを楽しんで来ました。

今回のピセナイ山行にあたり、to_toさん、tora-bさんの楽しそうなレコに触発されました。
ありがとうございました。