熊に出会った鷹ノ巣山


- GPS
- 11:48
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,327m
- 下り
- 1,418m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水根沢林道に1ケ所崩落箇所有り危険であるが、慎重に通過する必要あり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
靴紐
ザック
ザックカバー
昼飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
タオル
カメラTG-5
TG-5
ストック
傘
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感想
私は昨日(5/12)、鷹巣山に登って来ました。天気も良くなくあまり快適な登山ではなかったが、
熊に出会う等のハプニングもあり、スポーツとしての登山は楽しめた気はします。
今回は、日帰り登山では今までで最もハードな山歩きだったと思います。早く歩けないのは何時もの通りで標準タイムのX 1.8 程度で歩いています。
私にとって、これ位の登山なると計画の甘さがあるとそれがかなり大きなダメージになることを思い知り、もっとち密に計画を立てる必要性を知った。
ガイドブックも地図も詳細までは当てにできないことがあるし、書いてないこともある。
時間的に余裕のある時はハプニングとして受け止めて楽しめることが、今回のような場合、少し辛いことになることを知った。
2.稲村岩尾根―山頂
奥多摩3大急登と言われるこの急登はきつかった、奥多摩湖からの三頭山、大休場尾根から本仁田山よりもきつかった。
最後の方は、スクワットを繰り返しながら山を登っている様な感覚に襲われた。
北高尾等は、この丘を登れば、下りになり。呼吸はそこで整えられると攻撃的に登れるが、此処はそうは行かない。
とにかくじっくり同じペースで休まずに登る必要があるが、そのコツと言うかペースはつかめないまま山頂になった。
ヒルメシクイのタワで昼飯の予定であったが、その2時間も手前で食べてしまって休憩とした。
山頂では、天候も良くなくカミナリの音が遠くで聞こえるし、雨になるかもしれないので、4〜5分の休憩で降りて来た。
3.山頂―水根沢林道
山頂から水根沢林道に入るまで道順が混み入っており、慎重に分岐を選択して行く必要があった。
水根沢林道は長かった。気の抜けない沢沿いの狭い道もあり、そんなには急げない。
少し暗くなり始めた頃、熊に出会った。沢沿いの細い道を歩いていると少し先の沢沿いに大きくはないが成獣ではある。
熊よけ鈴を鳴らしながら歩いていたので、気がついているようではあった。
鈴を手に持って、大きく振ると熊は沢の方に走って行って見えなくなった。一瞬緊張はした。
4.水根キャンプ場―奥多摩駅
奥多摩駅までは歩くつもりでいたので、バスはあまり気にはしてなかったが、遅くなったので、バス停を探すがわからない。
灯の点いている民家は見当たらないので、歩くしかない。1時間半位掛って奥多摩まで歩いた。
結構無駄な時間も有って、奥多摩には10時比較に着いた。調査不足もあり、下山以降に関しては計画の甘さを反省する。
5.山野草
稲村尾根コースでは、フデリンドウに何度か出会った。最初小さいので、コケリンドウかなと思ったがフデリンドウであった。
象の耳をのような大きな葉を持って、綺麗でもない小さな花を咲かせて名称不明の野草がたくさん見れた。
下りでは、ワチガイソウ、エイザンスミレ、時々見れた。三頭山で見れた芯の部分が赤みがかったミツバツチグリが道の左右に多く咲いており、まあ綺麗であった。
タチツボスミレと思われるスミレは、上りも下りも各所で見れた。
以上 Yotsuduka
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