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Yamareco

記録ID: 1848233
全員に公開
ハイキング
丹沢

塔ノ岳 〜 鍋割山稜を歩いて仲間と泊まる

2019年05月11日(土) 〜 2019年05月12日(日)
 - 拍手
Tad その他4人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
26:54
距離
15.8km
登り
1,387m
下り
1,539m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:48
休憩
0:31
合計
6:19
9:38
9:43
24
10:07
10:07
29
10:36
10:36
37
11:13
11:13
47
12:00
12:11
37
12:48
12:48
7
12:55
12:55
4
12:59
13:00
21
13:21
13:22
12
13:34
13:34
11
14:07
14:07
12
14:19
14:21
26
14:47
14:53
3
14:56
2日目
山行
3:08
休憩
1:10
合計
4:18
7:13
21
7:34
7:34
7
7:41
7:41
17
7:58
7:59
23
8:22
8:22
19
8:41
9:09
9
9:18
9:18
11
9:29
9:36
17
9:53
9:53
15
10:08
10:20
4
10:24
10:25
17
10:42
11:01
21
11:22
11:23
4
11:27
11:28
3
11:31
ゴール地点
天候 11日:晴れ
12日:晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
渋沢駅待合せ → タクシーで県民の森ゲートまで (2,500円/台くらい)
コース状況/
危険箇所等
特に問題箇所なし
その他周辺情報 大倉口傍に蕎麦屋「さか間」
【1日目】県民の森ゲートから出発
2019年05月11日 08:38撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/11 8:38
【1日目】県民の森ゲートから出発
なんかこの辺で道を間違えたらしい
2019年05月11日 08:49撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/11 8:49
なんかこの辺で道を間違えたらしい
櫟(くぬぎ)山へ向かって登ることに
2019年05月11日 09:13撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/11 9:13
櫟(くぬぎ)山へ向かって登ることに
木々は美しい
2019年05月11日 09:14撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
5/11 9:14
木々は美しい
まだまだ
2019年05月11日 09:22撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/11 9:22
まだまだ
櫟山から栗の木洞へ
2019年05月11日 09:39撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
5/11 9:39
櫟山から栗の木洞へ
見事な林
2019年05月11日 09:57撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/11 9:57
見事な林
やっと栗の木洞
2019年05月11日 10:05撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
5/11 10:05
やっと栗の木洞
出発から2時間弱でやっと後沢乗越に着き、二俣からの道に合流
2019年05月11日 10:31撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/11 10:31
出発から2時間弱でやっと後沢乗越に着き、二俣からの道に合流
少し休んでから鍋割山への尾根を登る
2019年05月11日 10:38撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
5/11 10:38
少し休んでから鍋割山への尾根を登る
先日の落雷事故のあった木
2019年05月11日 11:29撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/11 11:29
先日の落雷事故のあった木
木々の緑は優しいが、辛い登りはまだ続く
2019年05月11日 11:34撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
5/11 11:34
木々の緑は優しいが、辛い登りはまだ続く
乗越から1時間半でやっと小屋に着いた
2019年05月11日 11:59撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/11 11:59
乗越から1時間半でやっと小屋に着いた
まだ人も多くなく、広いスペースを確保
2019年05月11日 12:00撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
5/11 12:00
まだ人も多くなく、広いスペースを確保
遂に1,500円(‼)になった名物
2019年05月11日 12:11撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
5/11 12:11
遂に1,500円(‼)になった名物
新緑の色が優しく美しい
2019年05月11日 12:21撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
5/11 12:21
新緑の色が優しく美しい
ソーラーパネル、増えたなあ
2019年05月11日 12:28撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
5/11 12:28
ソーラーパネル、増えたなあ
山頂標識で
2019年05月11日 12:56撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5
5/11 12:56
山頂標識で
塔ノ岳へ
2019年05月11日 12:59撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/11 12:59
塔ノ岳へ
鍋割山稜のこの雰囲気、良いね
2019年05月11日 13:07撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
5/11 13:07
鍋割山稜のこの雰囲気、良いね
山桜もまだ咲き残っている
2019年05月11日 14:01撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
5/11 14:01
山桜もまだ咲き残っている
午後の陽に輝く森の中を
2019年05月11日 14:11撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/11 14:11
午後の陽に輝く森の中を
鍋割山から1時間20分で金冷しの分岐
2019年05月11日 14:19撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/11 14:19
鍋割山から1時間20分で金冷しの分岐
標高が上がるほど桜も残っている
2019年05月11日 14:43撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
5/11 14:43
標高が上がるほど桜も残っている
塔ノ岳に到着
2019年05月11日 14:46撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/11 14:46
塔ノ岳に到着
靄っていて富士山は全く見えない
2019年05月11日 14:47撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
5/11 14:47
靄っていて富士山は全く見えない
全員が揃ったところで小屋にチェックイン
2019年05月11日 14:49撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
5/11 14:49
全員が揃ったところで小屋にチェックイン
小屋の傍の山桜の向うに落ちて行く夕日
2019年05月11日 18:26撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4
5/11 18:26
小屋の傍の山桜の向うに落ちて行く夕日
夕暮れの景色
2019年05月11日 18:28撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3
5/11 18:28
夕暮れの景色
東京方面の夜景
2019年05月11日 20:02撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5
5/11 20:02
東京方面の夜景
【2日目】濃い靄の向うから朝日が昇って来る
2019年05月12日 04:43撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/12 4:43
【2日目】濃い靄の向うから朝日が昇って来る
富士山は見えるが、酷く霞んでいる
2019年05月12日 04:54撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
5/12 4:54
富士山は見えるが、酷く霞んでいる
一晩お世話になりました
2019年05月12日 07:13撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
5/12 7:13
一晩お世話になりました
さあ、下山
2019年05月12日 07:13撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
5/12 7:13
さあ、下山
この木は桜だったんだなあ(と、毎春言っている)
2019年05月12日 07:15撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
5/12 7:15
この木は桜だったんだなあ(と、毎春言っている)
鍋割山稜の上に顔を出す富士
2019年05月12日 07:43撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
5/12 7:43
鍋割山稜の上に顔を出す富士
堀山付近、何の花だろう?
2019年05月12日 09:20撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/12 9:20
堀山付近、何の花だろう?
駒止の茶屋
ここで休憩するのは初めて
2019年05月12日 09:30撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/12 9:30
駒止の茶屋
ここで休憩するのは初めて
いつもは素通りの観音茶屋
2019年05月12日 10:42撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/12 10:42
いつもは素通りの観音茶屋
初めてかき氷を
2019年05月12日 10:51撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/12 10:51
初めてかき氷を
なんと4時間15分もかかって、今日も無事下山!
2019年05月12日 11:30撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/12 11:30
なんと4時間15分もかかって、今日も無事下山!
「さか間」でおいしい蕎麦を
2019年05月12日 11:57撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
5/12 11:57
「さか間」でおいしい蕎麦を

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

【1日目】
山岳写真ASAの写真部5名で塔ノ岳に懇親山行。渋沢駅に集合してタクシーで県民の森のゲートへ。
ここから二俣経由で鍋割山へ向かう予定が、ゲートを出てすぐに道誤りをして櫟山に登り、栗の木洞を経由して後沢乗越に出る。ここでやっと予定のルートに戻り、出発から3時間20分で鍋割山に到着。

土曜だがまだ昼前のこともあり山頂はまだそれほど混雑していなくて、南向きの斜面に5人で腰を下ろすスペースをひとまず確保。早速5人分の鍋焼きうどんを買ってきて昼食。今年はついに値段が1,500円になっていてビックリ。

生憎、靄が酷くて折角の相模湾の景色も殆ど見えないが、登りの疲れを癒して丁度1時間後に再出発。ゆっくりと鍋割山稜を塔ノ岳へ向かう。前からも後ろからも多くのグループがやって来てすれ違ったり、追い越されたり。稜線には所々にまだ山桜が咲いていて楽しませてくれる。

鍋割山荘から1時間20分で金冷しの分岐に着き、ここから自由に山頂を目指すことにする。が、結局殆ど皆前後して15時前に塔ノ岳に到着。尊仏山荘に入って宿泊の手続きをする。5人で一つの部屋を使うことになり、ひとまず寝床の準備。
その後に土間へ下りて、テーブルの一角を確保して夕食までみんなでガヤガヤと寛ぐ。

5時過ぎにいつものカレーの小屋食を食べた後、頂上からの暮れていく景色を撮影。日が沈んだ後に再びテーブルに集まり、アルコールを飲りながらではあるが、チームの今後の話などをあれこれして、概ね全員の認識を一致させることができたのは良い成果。

20時に消灯の後、Yさん、Kさんと3人で夜景の撮影を少ししてから就寝。

【2日目】
1時頃にトイレに起きて空を見るときれいに晴れて星も見えるが、撮るまでもないなと床へ戻る。

3時半頃に目を覚ますとYさん、Kさんは星を撮りに外へ行ってきたようで教えて欲しいというので、支度をして外へ出る。
もう薄明が始まっていて目で見える星も少ないが、木星、金星などをターゲットにピントの合わせ方、露出の決め方などを指導しているうちに他の宿泊客も続々と外へ出て来る。

相変わらず地平線近くは靄っているので、日の出の時刻を大分過ぎてから靄を通して真っ赤な朝陽が見え始め、山頂に出ていた人の殆どがカメラを向けている。やがて富士山の頭もピンクに染まってくるが、やはり靄の向うなので何ともパッとしない。

5時半頃にはもう朝食の時間になり、食事を終えてから荷造りをし、ザックを階下に下ろしてから更に撮影を続ける。
日曜日なので登って来るかも知れないTKさんを待っていたのだが、7時過ぎになると小屋内部の清掃が始まって荷物が邪魔になるので下山することにする。

山頂から木段を下り始めて直ぐに、寝坊したと言って登って来たTKさんと遭遇。二言三言言葉を交わして別れる。
次第にすれ違う登山客が増えてくるが、いつもの週末よりは少ないかも知れない。花立山荘で小休止し、さらに堀山の家で荷物を下ろしてひと休みしていると、小屋で折り返したTKさんが追い付いてくる。夏に八ヶ岳へ雪山のための下見に行くことを打ち合わせた後、TKさんは先に行く。

その後もゆっくりとしたペースで下り、自分の塔ノ岳山行史上初めて、最後の茶屋の観音茶屋で休憩し、かき氷を食べる。
そして頂上から過去最長の4時間15分かかって大倉にゴール。ゆっくりなのに疲れた!

バス停前にある秀逸な蕎麦屋「さか間」で4人で蕎麦を食べ、バスで渋沢駅に戻って解散。
2日間、よく歩き、深く話し、楽しく撮影した愉快な山行だった。

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訪問者数:685人

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技術レベル
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体力レベル
3/5
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技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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技術レベル
3/5
体力レベル
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技術レベル
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1/5
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塔ノ岳(大倉尾根往復)
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技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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