まぼろしの滝 (須走口五合目から六合目ぐらいを周回)
- GPS
- 03:36
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 721m
- 下り
- 708m
コースタイム
- 山行
- 3:31
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 3:36
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは須走口五合目から御殿場駅 富士急行バス http://bus.fujikyu.co.jp/ のホームページから 路線バス→富士山を発着するバスで時刻表を確認できます http://bus.fujikyu.co.jp/rosen/fujitozan |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般登山道の方が雪が多く残っていました。 アイゼンは使いませんでしたが、雪と砂の境付近は凍結していて滑り易いので注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 須走口五合目の山小屋でまったりと。 |
写真
装備
MYアイテム |
tarancho
重量:0.40kg
|
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個人装備 |
GPSロガー
歩数計
財布
計画書
地図
コンパス
GPS地図ダウンロード
ヘッドランプ
帽子
バンダナか手ぬぐい
筆記具
保険証(山岳保険証も)
ファーストエイドキット
シェルター
携帯電話
ボトルホルダー
水
時計
非常食
携帯バッテリー(要稼働確認)
ナイフセット
カトラリーセット
タフケット
タオル
テーブル
軍手
ペーパータオル
ウェットティシュ
食料(詳細別途)
クッカー類(詳細別途)
ストーブ(種類別途)
燃料(詳細別途)
|
感想
毎年、この時期に富士山に「まぼろしの滝」が現れる事を知ったのは数年前の事だ。気がついた時には既に滝が消滅している時期である事が多い。
昨年は6月中(殆ど7月だけど)に思い出したので行ってみたが、やっぱり遅すぎて滝は見られなかった。
2018年06月30日 記録ID: 1511061
昨年はそもそも、あまり滝は見られなかったらしい。
今年は早い時期から思い出したので、少し早いかもしれないと思いつつ行って見る事にした。
まぼろしの滝だけでは歩き足りないと思ったので、富士山駅に降りる計画をたてた。距離は20キロオーバーで少し長いが、コースタイムを確認したところ、不可能ではなさそうだった。殆ど下りだろうし。
【雷注意報】
今日も、雷注意報が朝から出ていた。ここのところ、毎日出ているような気がする。昨日も出ていたけど、当たらなかった。かといって、先週のような落雷事故の件もあるので、やはり油断は出来ない。
2019年05月04日(土) 記録ID: 1828985
そして、今日はなんとなく、朝から雲行きが怪しい。大月では15時から雨予報になっているらしい。知人達のコメントも参考にし、今日は早めに下山する事にした。
小富士あたりに寄って、小屋で飲んでバスで降りる事にしようと思った。
【まぼろしの滝】
須走口五合目に降りて、まぼろしの滝を目指した。雲が多く、富士山の山頂は見えたり見えなかったりを繰り返していた。まぼろしの滝迄の遊歩道を歩いていて、砂が乾いていたので、まだ早かったかな…っと思っていた。
が、遠くに、水が落ちているのが見えた。水量は少ないが、そんな事は気にならない。何しろ初めて見たのだから。
今回は滝が見られただけで満足なのだ。滝を遡及して行くと、何箇所か小さな滝があった。
何処まで遡及しようかと考え始めていた。取り敢えず、ごはん食べてから考えよう。
【オイルサーディン炒飯】
以前、山仲間と飲んだ時に、サトウのごはんをそのまま炒めて食べる方法を聞いた事があって、何時かやってみようと思っていた。多分、それが、今日に違いない。
▼食材
・ オイルサーディン
・ サトウのごはん
・ 鶏卵
・ お好みの調味料
▼作り方
1. オイルサーディンのオイルをフライパンに入れて加熱します
2. 溶卵をフライパンに入れて軽く混ぜます
3. サトウのご飯を投入します
4. サトウのご飯を潰しながら炒めます
5. オイルサーディンの具を投入し、お好みの調味料で味を整えます
6. 頂きます
私の世代だと、チャーハンは冷たいご飯の方が良いって言われていたんだけど、サトウのごはんって炒飯に向いているような気がします。
【遡及】
まぼろしの川はまだ遡及出来そうだ。地形図を確認すると、一般登山道の六合目にトラバースするルートが有りそうな事がわかった。水平距離で1キロメートルといったところか。平地なら15分だが…
暫く川を遡及していたら、雪の下に潜ってしまった。
これ以上の遡及は出来ないが、一般登山道の六合目に合流する迄登る事を本日の目標とした。バスの発車時間迄は3時間程度はある。多分、大丈夫だろう。12時迄にトラバース地点に到達出来なったら戻ろう。
300メートル進むのが中々大変だった。砂地なので、三歩進んで二歩下がる感じだ。平地なら15分ぐらいで到達できるところを1時間15分ぐらいかかった。
更に標高が上がったせいもあると思うが、ガスガス状態になり、進む方向が見え難くなった。
それでも、先陣が残してくれたリボン等を便りに一般登山道へトラバースできた。一般登山道の方が雪が多いぐらいだったが、見通しは頗る良くなった。
あとは五合目迄降るだけだ。
茶屋で熱燗を飲んでまったりできた。
【水】
2.5リットル中300ccぐらい消費。寒かったせいもあり、殆ど補給しなかった。
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