宮之浦岳 50年に一度の大雨 撤退

2019年05月18日(土) 〜 2019年05月19日(日)

• GPS: 12:51
• 距離: 31.2km
• 登り: 1,757m
• 下り: 1,837m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:36

距離 14.0km 登り 1,163m 下り 367m

6:31 小杉谷橋
6:57 楠川分れ
8:18 8:28 大株歩道入口
8:45 9:03 ウィルソン株
10:32 10:46 縄文杉
10:53 10:57 高塚小屋
12:06 新高塚小屋

2日目

• 山行: 3:56
• 休憩: 1:23
• 合計: 5:19

距離 17.1km 登り 602m 下り 1,494m

8:26 新高塚小屋
9:14 9:17 高塚小屋
9:21 9:44 縄文杉
10:36 10:50 ウィルソン株
11:08 11:32 大株歩道入口
12:21 楠川分れ
12:48 12:59 小杉谷橋
13:32 13:33 トンネル
13:37 13:43 荒川登山口
13:44 ゴール地点

天候

記録的大雨

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 飛行機

新千歳空港→羽田空港→鹿児島空港→屋久島空港
→宿までバス→荒川登山口までタクシー

コース状況／危険箇所等

整備されてて歩きやすいですが、
途中から記録的大雨の為トロッコ道、登山道は川と化してました。

その他周辺情報

宿は安房のチロルさんにお世話になりました。
とても親切で大変お世話になりました。
近くには商店、居酒屋、お弁当屋、
モスバーガーなどあり便利です。

GPS取得失敗しました。
荒川登山口5時30分スタートです。
GPS
2日目新高塚小屋7時頃出発→第1展望台付近8時頃撤退→新高塚小屋8時36分通過です。

写真

5/17 15:27

屋久島空港に到着✈️

5/17 18:18

レストランかもがわさんの
トビウオの唐揚げ定食
絶品です！

5/17 17:50

屋久島 芋焼酎 三岳

5/18 5:33

荒川登山口

登山名簿に名前記入して出発！
宿からタクシーで移動中に
雨がパラパラ☔️

5/18 5:37

5/18 5:38

トロッコトンネルです。

帰りは停電してました。

5/18 6:15

5/18 6:20

元の水量が分からないけど
物凄い勢いで流れていますが、
川底がある見えるくらい水は澄んでいました。

5/18 6:58

5/18 7:00

携帯トイレブース
ここに水場もありました。

5/18 7:07

木々が高ぁ〜〜〜い！

5/18 7:36

5/18 8:46

ウィルソン株に到着です！

5/18 8:50

綺麗なハート型に撮れました♥️

偉大なる縄文杉の前で記念撮影📸

5/18 10:53

高塚小屋

5/19 8:25

新高塚小屋
ここにお世話になりました。
水場、トイレ有り

5/18 11:19

世の中が騒ぎになってあるのに気づかずに翌朝、宮之浦岳へ向けて出発後ヤクザルに遭遇第一展望台付近で携帯の電波が通じて大量の着信に気付き電話して自分達の置かれている状況に気付くw 😨

引き返す道中この事態にめげずにパチリ📸

覗き込むと、それでも水は澄んでいます。

ニュースにも出ていた所です。
ここを渡るのに消防の方と
ガイドさん！？ 2人に手を添えて渡るのを手伝って頂きました。

その2人に "ありがとう" と手を振ってお別れです

荒川登山口に無事到着！
山小屋に宿泊していた50人前後の人達がすでに待機してました。

警察、消防、自衛隊の方達に
戻って来る時の状況を説明

5/19 16:14

荒川登山口から崩れて車が入ってこれないので迎えのシャトルバス🚌の所までまた1時間くらい歩きます。

5/19 16:17

道が川になってたり、

電柱が倒れていたり、

土砂が崩れていたり、

車が前にも後ろにも行けず取り残されていたり、

5/19 16:18

道路が寸断され川になっていました。

5/20 8:10

お世話になった
民宿一軒宿 チロル

5/20 9:40

玄関前のゆったりとしたた佇まい

5/20 8:31

朝起きて街を散策

5/20 8:20

5/20 8:21

5/20 8:34

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 6s Apple

Canon EOS M5 Canon

感想

Air-k

前日の天気予報で降雨量が6ミリくらいだったので何事も無く行けるだろうと出発、ところがフタを開けてみれば50年に一度の大雨☔️
世の中が大騒ぎになってる事に全く気付かず山小屋ではトランプをしたりと、山小屋ライフを満喫していました。
事態に気付いてからは、どこの登山口に向かえば良いのか安房役場などに電話にて確認し、荒川登山口まで気をつけて戻って来てくださいとの事、荒川登山口まで下山してから、関係各所の方々のお世話になりバスに乗り込んで安房の宿まで無事帰ってくる事が出来ました。

今思えばとても貴重な経験をさせて頂きました。
家族、友人、知人、警察、消防、自衛隊、屋久島の皆さん、ご心配ご迷惑をお掛けしました。大変お世話になりました。

ありがとうございます。