丹沢山〜蛭ヶ岳(塩水橋発着)
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,778m
- 下り
- 1,765m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
丹沢山までは、どの道標もま新しく木道は木の香りがして最近整備の手が入ったようです。 大崩ノタツマと鬼ヶ岩に鎖場がありますが、よく整備されていてさほど危険を感じることはありませんでした。 |
写真
感想
人気のコースと聞いてはいましたがGW序盤ということもあってか、6:00前にすで
にゲート付近は満車だったので少し離れたところにスペースを見つけて何とか駐車
、釣り人も多いようなので禁猟期間であればまた状況も違うのかなと思いました。
ゲートから雨量観測所までの所要時間は大倉から二俣と同じ位でしたが、初めて
の道だったのでとても長く感じて一本道にも関わらず途中で道を間違えていないか
不安になってしまい、雨量観測所が見えたときにはホッとしました。
堂平からしばらく展望の無い樹林帯歩きが続いた後、天王寺尾根分岐から明るい
尾根道・崩壊地と変化を楽しんで歩き長い木道と階段を過ぎると丹沢山頂に到着。
普段は食べ物や飲み物は持参した分で済ましていますが、晴天に恵まれた暑さから
冷たいものが飲みたくなり、みやま山荘に駆け込んでコーラを買いました。
山頂には荷揚げのヘリコプターが何度も飛来してそのたびに猛烈な風が吹いてう
っかりしているとザックが転がるほどでしたが、頭上間近でホバーリングをするヘ
リの姿に居合わせた子供たちは大喜びだったようです。
山では無理をしないがモットーの私と同行者、林道歩きが思いのほか長かったこ
ともあり蛭ヶ岳に行くかどうかちょっと迷いましたが、どこにいても12:00になった
ら引き返そうということにして蛭ヶ岳に向かいました。
下るときにはその先に登るべき道が見え、振り返れば帰りに必ず登らねばならな
い斜面が見えるのが気がかりでしたが、好天に恵まれる中、丹沢山から蛭ヶ岳への
クマザサに覆われた雄大な景色の中を歩くのは実に爽快でした。
それでも蛭ヶ岳山頂に続く最後の登りを登り終わったときには、久しぶりに“や
っと着いた〜”という気持ちになりました。
蛭ヶ岳で昼食を済ませてゆっくり休んで丹沢山に戻ると、けが人の救助に県警の
ヘリコプターが来ていて、今日のみやま山荘はヘリラッシュだったようです。
今朝に引き続き再びみやま山荘で飲み物を買って一休みして山頂を後にしました
が、山荘の前には荷揚げされた食料品や飲み物が山積みになっていました。今日は
GWの二日目、きっとこれからの数日間山荘では目が回るほど忙しいんでしょうね。
下りは天王寺尾根分岐を堂平方面に下りず直進し、林道歩きが短いという天王寺
尾根を経由して本谷林道出合に出るルートを使いました。
本谷林道出合から塩水橋に向かって林道を少し歩いたところから川原に下りられ
たので、汗のしみ込んだタオルをすすぎ顔を拭き、リフレッシュして塩水橋ゲート
に向かいました。
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