クリンソウ咲く多紀連山 御嶽から小金ヶ嶽周回。

2019年05月21日(火) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 10.8km
• 登り: 947m
• 下り: 940m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:02

距離 10.8km 登り 952m 下り 940m

9:52 スタート地点
10:33 鳥居堂跡
11:16 大岳寺跡
11:49 三嶽（御嶽）
12:39 13:21 大タワ駐車場
14:20 14:28 小金ヶ嶽
14:33 14:42 迷い込みやすい谷
15:54 多紀連山登山者駐車場（無料）
15:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

多紀連山登山者駐車場

写真

5/21 9:10

久しぶりに登る丹波地方の秀峰「多紀連山」
五月の多紀連山と言えばクリンソウなのだが、時期的にはちょい遅いかもって感じの山行です。

5/21 9:39

という訳で多紀連山山麓の火打岩集落から入山→御嶽→小金ヶ嶽の周回コースを歩きます。
まずは登山口を目指して進む。

5/21 9:40

で。民家裏から入山。

5/21 9:45

獣除けのゲートを開けて序盤の急階段を進む。

5/21 10:02

程なく修験道でもある尾根道にたどり着く。

5/21 9:58

5/21 10:02

という訳で平安時代末期から人の往来があった道を進む。
登山道の所々に猪が餌をむさぼった跡有り。

5/21 10:18

鳥居堂跡に到着。

5/21 10:18

5/21 10:20

鳥居堂跡を経て良い塩梅の幅の道を進む。

5/21 10:25

で。クリンソウの群生地への分岐に到着。

5/21 10:47

クリンソウの群生地に到着。

5/21 10:36

で。クリンソウ。
上の二段目だけが残ってました。

5/21 10:35

多紀連山も鹿が多い山域なのだが、鹿はクリンソウを食べないのが幸いして花が散るギリギリまで楽しめる。

5/21 10:41

5/21 10:42

5/21 10:56

クリンソウの群生地を後にして再び登山道へ。
水飲み場通過。
前々から水場が見当たらないのに何故水飲み場？って思ってたが、ここのちょい下からクリンソウ群生地方面の谷へ水が染み出てました。

5/21 11:00

さらに進んで大岳寺跡到着。

5/21 10:59

5/21 11:00

大岳寺跡横の土塁状に盛られた道を進む。

5/21 11:09

大岳寺跡から程なく登山道に岩が目立ってきた。

5/21 11:23

で。浸食に強いチャートという岩石で構成された岩場に到着。
地質図で見ると西ヶ嶽〜御嶽〜小金ヶ嶽の山頂部だけがチャートで構成されてるのが分かる。

5/21 11:19

という訳で御嶽の東側にそびえる奇岩だらけの小金ヶ嶽。

5/21 11:15

こちらは西側の西ヶ嶽。

5/21 11:23

目下に火打岩集落。
チャートは火打岩の材質なので、おそらくは「火打岩が取れる山の麓の村」といった意味で名前がついた集落かと。

5/21 11:22

で。先に進む。

5/21 11:27

山頂までもうちょい。

5/21 11:31

御嶽山頂に到着。
こちらで小休憩。
昼休憩はトイレと東屋がある大タワ駐車場の方が居心地が良いので早々に移動。

5/21 12:14

大タワ駐車場へ進む。
んが、途中で進む尾根を間違えてタイムロス。

5/21 12:23

大タワ駐車場に到着。

5/21 12:27

東屋にて昼休憩。
新しくユニフレームの山フライパンとグラナイトギアのエアセルブロックスを購入。
山フライパンは見ての通りに深めなのでラーメンをフツーに作れます。
袋麺を二食分収納可能なのも便利。

5/21 12:28

保冷ボックスのエアセルブロックスの中はこんな感じ。
ラーメンの具にセブンイレブンの冷凍野菜とベーコン。
保冷剤は保冷剤最強のロゴス製。
さすがに保冷剤一個で冷凍状態を6時間以上保つのには難有りだが、冷蔵状態はしっかり保ってる。

5/21 12:38

で。カリカリの手前まで炒めたベーコン入り野菜ラーメンの完成。

5/21 13:05

昼休憩後、小金ヶ嶽へ。

5/21 13:06

序盤、杉植林の登山道を進む。

5/21 13:18

杉植林を経て尾根に到着。
急階段が目の前に姿を現わす。

5/21 13:26

急階段を経て尾根道を進む。

5/21 13:29

程なく岩場に到着。
右側に巻道アリ。

5/21 13:32

岩場から小金ヶ嶽を望む。
初夏の景色も美しいがやはりここからの景色は紅葉の時期が絶景。

5/21 13:38

岩場をさらに進む。

5/21 13:51

クサリ場通過。

5/21 13:52

5/21 13:58

山頂直下の岩場から御嶽と奇岩の尾根を望む。

5/21 14:01

山頂までもうちょい。

5/21 14:03

小金ヶ嶽山頂に到着

5/21 14:04

山頂からの眺望。
御嶽方面。

5/21 14:11

北側の眺望。

5/21 14:13

で。下山開始。

5/21 14:16

尾根を道なりに進む。

5/21 14:20

下山途中の岩場にて。
山頂からでは木々が邪魔して望めなかった多紀連山の南側 篠山盆地の眺望。

5/21 14:23

さらに進む。
迷いやすい箇所には「登山道」の案内板。

5/21 14:24

急峻な岩場を下る。

5/21 14:31

岩場を抜けて杉植林と雑木の登山道に出てきた。

5/21 14:35

しばらくは歩きやすい尾根道。

5/21 14:36

福泉寺跡を目指して尾根道から外れて谷側へと進む。

5/21 14:42

福泉寺跡に到着。

5/21 14:40

5/21 14:48

福泉寺跡を経てさらに下って谷筋に到着。
ここにもクリンソウの群生地があるのだが花はすでに終了したた。

5/21 14:49

で。谷筋の登山道を進む。

5/21 14:56

所々で水辺のすぐ近くを通るのだが山ヒルが居そうな雰囲気なので足早に進む。

5/21 15:06

以前登った時は下山にもっと時間がかかった記憶があったのだが、あっという間に下山完了。

5/21 15:29

で。県道を進んで駐車場に戻る。
ちなみに山中では山野草をほとんど見かけなかったが山のキワに多数の山野草が咲いてた。

5/21 15:21

ニガナ

5/21 15:21

ニワゼキショウ

5/21 15:19

アザミ

5/21 15:23

ウマノアシガタ

5/21 15:25

シャガ

5/21 15:27

フタリシズカ

5/21 15:36

タニウツギ

撮影機器：

X-T1 FUJIFILM