三嶽（鬼が出るか蛇が出るか）

2025年05月31日(土) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,240m
• 下り: 1,243m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 0:57
• 合計: 7:04

距離 13.2km 登り 1,240m 下り 1,243m

7:19 多紀連山登山者駐車場（無料）
8:02 大岳寺鳥居堂跡
8:16 8:33 クリンソウ自生地保護区
8:38 大岳寺跡
8:41 クリンソウ自生地保護区
8:46 大岳寺跡
9:25 9:32 三嶽
10:15 10:18 西ヶ嶽
11:07 11:17 三嶽
11:52 11:58 大タワ駐車場
12:54 13:06 小金ヶ嶽
14:22 多紀連山登山者駐車場（無料）

天候

曇り時々晴れ
風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

よく整備されており、わかりやすい

その他周辺情報

フォレストアドベンチャー・丹波ささやま
https://foret-aventure.jp/park/fa-tanbasasayama/

写真

5/31 7:14

プチツーリング
バイクで来ました

5/31 7:19

無料駐車場あり
クリンソウ一推しです

5/31 7:19

この時間、ポツンと一台のみでした

5/31 7:20

5/31 7:24

5/31 7:25

5/31 7:26

民家の間を通って行きます
少し緊張

5/31 7:27

5/31 7:28

5/31 7:29

ゲートあり

5/31 7:30

もう戻れません（笑）

5/31 7:30

久しぶりの登山は少し体調不良気味
入山早々、呼吸が重く、左右指の痺れが止まない
真剣に引き返そうか悩みました。

5/31 7:32

あーしんど

5/31 7:36

しばらくすると平坦路で少し落ち着く

5/31 7:45

向こうから来た感じかな？

5/31 7:45

人影が無いので、音楽を流して気分転換

5/31 7:46

体調悪く、アトラクションがキツい

5/31 7:50

この看板をよく目にする

5/31 8:02

まだ文字を読む余裕は無い（泣）

5/31 8:10

相変わらずの体調だけど、クリンソウの文字に意を決し左に下りて行きます
一度下るのに気が滅入ります

5/31 8:14

紐を引っ張って、カウントさせていただきました

5/31 8:14

この辺りのクリンソウは皆無
ただ、カエルの鳴き声が響き渡る
それとツツドリの独特な鳴き声も遠くに響く

5/31 8:22

1番手前のクリンソウはアッチを向いてた
歓迎されていない模様（笑）

5/31 8:23

20m程奥にクリンソウが沢山咲いているが、踏み入れ禁止です

5/31 8:25

ヤマレコルートは左なんだけど、せっかくなので順路に従って右に行ってみようと思う

ロープが張られているので迷う事は無いでしょ

こーなると、『鬼でも蛇でも出て来い』と開き直りの心境（笑）

5/31 8:31

先ほどの撮影ポイントの真裏かな
ロープが張ってあるのは、誤ってクリンソウの生息地に踏み入れないようにするためでしょうね

5/31 8:33

5/31 8:42

ショートカットして、元のルートに戻りました
少し迷いましたけど（笑）

5/31 8:45

吉野の山伏恐ろしや

この頃には指の痺れも取れてました。

5/31 8:47

柔らかそうに見えて、実はカチカチ
何か判らず

5/31 8:54

5/31 9:02

この日初の眺望
丹波が180度見渡せます。

5/31 9:09

5/31 9:20

これは南向きだったかな

5/31 9:24

遠くで風の音で騒つく山中

5/31 9:25

三嶽手前に避難小屋あり
ちなみにトイレは使えません

5/31 9:27

これが何なのかは判らなかった
コンクリートの上から石を積み重ねた感じでした

5/31 9:27

中にはお酒が置いてある

5/31 9:28

山頂付近は風がキツい
感覚では10m程度の風が常に吹いていた

5/31 9:30

三嶽山頂

5/31 9:31

5/31 9:31

5/31 9:31

この時は三角点に気づかなかった

5/31 9:33

西ヶ嶽を目指す

5/31 9:44

ここから西ヶ嶽までは大きなアップダウンがあります

5/31 9:47

ケルンありました

5/31 9:49

登ったり下りたりを繰り返す

5/31 9:51

1番向こうに西ヶ嶽

5/31 9:53

真っ直ぐ行きます

5/31 9:57

実は強風吹き荒れてる

5/31 10:05

一瞬ムカデかと思って身構えたけど、これはヤスデの一種らしい　動きもゆっくり
そういばクリンソウの谷で『鬼でも蛇でも出て来い』て言ってたよなー（笑）

5/31 10:21

西ヶ嶽山頂直前、もう少しでこのキツい坂を越えられるとお思い、歯を食いしばって登ってたその時

5/31 10:10

ウァッ！が最初の一言でした（笑）
急登を登り終えたら、こいつが目の前にいた
その距離1メートルくらい
確かに目が合いました（笑）
50センチくらいの丸々と太ったアオダイショウ
鬼では無く本当に蛇が出て来た（笑）

5/31 10:11

人間意表を突かれての第一声は人それぞれ
俺の場合、『ウァッ！』でした（笑）
しかしコイツで良かったよー。熊ならヤバかった

5/31 10:15

西ヶ嶽到着

5/31 10:15

写真では曇ってるけど、この頃には時折り日差しがあった
相変わらず風はキツいけど

5/31 10:17

5/31 10:17

また来ます！

5/31 10:25

風に煽られて落ちてるのは、新芽かなー
よくら判らない

5/31 10:35

左から右に強風
いつの間にか音楽が止まっていたので再スタート
電波は届くもようです
音が風で消されるので少し大きめの音量

5/31 10:39

分岐出来ます

5/31 10:43

5/31 10:44

音楽聴きながら歩いて居たら、突然、この日初めてのハイカーさんが目の前に
油断していたので、音楽を止める間が無くて恥ずかしかった（笑）
下ばかり向いて歩いてたらあかんな

5/31 10:45

にしても山はいい

5/31 10:49

来た時にあったケルンの左に三嶽から西ヶ嶽に登った記念のケルンを作り（笑）

5/31 10:52

この日１番の青空

5/31 10:55

5/31 11:07

三嶽の三角点発見
実は三角点にはあまり興味がない（笑）

5/31 11:08

5/31 11:20

5/31 11:21

こうして見ると曇っていても綺麗だなと

5/31 11:30

御嶽🟰三嶽
ミタケはどちらでも良いのかな？
左は山に定でタワと読むみたい

5/31 11:32

5/31 11:42

この直線の階段を永遠に下って行く
ちなみに下から見た図（笑）

5/31 11:45

5/31 11:51

そこから降りてきました

5/31 11:52

下には立派な車道がある
帰りはこの道を右から左に通り、交通量の少ないワインディングロードでツーリングを楽しめた

5/31 11:53

5/31 11:57

駐車場にはトイレがあります

5/31 11:59

ここから小金ヶ嶽を目指して再入山

5/31 11:59

フォレストアドベンチャー・丹波ささやま
この施設の中を抜けます

5/31 12:08

立枯れの古木が削られている
誰の仕業？
この先鬼も蛇も出ない事を祈る（笑）

5/31 12:11

しばし杉林

5/31 12:17

杉林を抜けると広葉樹林
階段はあえて使わない派

5/31 12:26

コース横の岩場に登ってみました

5/31 12:30

小金ヶ嶽方面にそびえる山がいい感じ

5/31 12:40

山頂までは沢山の鎖場があります

5/31 12:45

鎖場

5/31 12:46

鎖場

5/31 12:49

振り向いたら

5/31 13:00

小金ヶ嶽到着
山頂にはテーブルがありますが、先客ありで写真は止めておきました

5/31 13:37

ここからはただ下るのみ
結構な距離があります

5/31 14:01

約１時間歩いてこのゲートを潜るといよいよ下山

5/31 14:03

降りてきました
ここから駐車場まで、暫く車道を歩きます

5/31 14:10

5/31 14:15

5/31 14:17

入山したポイントです

あの民家の間を通って行きました

5/31 14:41

行きとは違うルートでツーリングを楽しみました。
ここからは三嶽、西ヶ嶽は見れない

撮影機器：

PENTAX K-3 II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

iPhone 15 Pro Apple

感想

tegeteget

3週間ぶりの登山
この間、2度天候不順のため中止しました。
こうしてまた山行計画が日程未定に溜まって行きます（笑）
今週末も天気は下降気味。またか…。
この日曜日は予定が入っており、今日しかない。
あまり遠くへは行けないので、棲家から日帰りが出来る山で、北は比良山系、東は鈴鹿山系、南は大峰山系、西は丹波で、その日に比較的天気が安定している山に決めよう。
で、今回登った丹波の三嶽。天気予報では一日曇り。雨は降らない判断で決めた。
三山系と違って低山なのも決め手になった。

この辺りはツーリングでよく来てるので、土地勘もあって安心感がある。何より近いのがいい。
せっかくなのでツーリングを兼ねて行くことにしました。
入山後直ぐに体調不良で不安がよぎるが、身体と相談しながら歩く事に。
クリンソウの谷を過ぎた辺りから、少しずつ戻って来たので、安心してチャレンジできました。