多紀連山を周回 初めてのギョリンソウ


- GPS
- 07:45
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,361m
- 下り
- 1,361m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 7:44
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ある程度整備されているけど、アップダウンがそこそこキツい |
写真
感想
朝は寒くて3時半ごろに一度目覚めたが、頭からシュラフをかぶったらまた寝た。
昨日の朝、5時にスマホの目覚ましをセットしていたので、この日も5時に鳴ってしまった。
目も覚めたので、起きることに。
起きたがまだ2組に動きはない。
物音に気をつけながら、朝の準備。
朝ご飯は、昨日買ったレーズンパンとソーセージにコーヒー。
バーナーの音だとうるさいかなと思ってアルストで焼いたら火力が弱くてなかなか焼けない。😅
朝ご飯を食べながら、ちょっと太ももの裏側のはりが気になった。
ここのところ、長距離を歩いていなかったからなぁ。
片付けも終わって、多紀連山の無料駐車場へ。
先客が2台停まっていた。
上りは御嶽道登山口から。
民家の間を通らせてもらう。
獣除けフェンスの扉はワンタッチで開く。
ここからしばらくは階段が整備されている。
すでに太股の辺りがダルい。
階段が終わると山道になるけど、たくさんの人が歩いているからか、とても歩きやすい。
尾根まで出ると、遊歩道のように歩きやすくなる。
途中、ギョリンソウを発見!
初めて見た。
その後、鳥居堂跡が出てくるが、『Aポイント終点』とある。
何なのかな?
その先にはクリンソウの群生地がある。
行ってみたら、周回できるみたいなので回ってみたけど、手前の方だけが見所だから、回る必要はなかったかな?😅
鍔市自然公園で間近で見てるから、ここは立ち寄らなくてもよかったかな?
次に出てくるのが、大岳寺跡。
礎石跡らしきものがある。
ゆるやかな登山道もここまで。
岩が出てきて登りになる。
岩場に出ると、見晴らしがよくなり篠山の街並みが見渡せる。
ここからまた木々の中を歩くが、しばらくしたら東屋が出てくる。
東屋の後ろに簡易トイレもあるけど、傾いているので使用禁止。
すでにアクエリアスを1本飲み干してる。
東屋でちょっと休んでると、女性の話し声が聞こえてきた。
軽くストレッチで太股の後ろを伸ばす。
このすぐ上が山頂みたい。
登ると石積みの祠がある。
祀られているのは役行者らしい。
ちょっと進むと、三嶽山頂。
ここから西へ向かう。
尾根道だから楽かと思っていたけど、そこそこの登り下り。
昨日の負担もあり、すぐにへばる。
前山への分岐点でもちょっと休んでから下っていく。
距離は離れていないが、そこそこ下る。(笑)
ここでも岩場が出てきたときに、北側が見渡せてきれいな景色が見えた。
近畿自然歩道なので、昔作られたであろう石の階段などもある。
登り返して、前山山頂。
木々に囲まれた狭い山頂で標識もない。
ここから戻るのも休み休み。
分岐点まで戻って、ようかんで栄養補給しながらヤマップの地図のルートタイムを見ると、ここから西ヶ嶽まで行きも帰りも30分ずつ。
地図を見ると、50mほどの小ピークを挟んで西ヶ嶽となる。
西ヶ嶽までの所用時間が30分を越えるようならしばらく休もうかと思っていたけど、どうにか25分ぐらいで西ヶ嶽に到着。
だがこの時点ですでにバテバテ。
今日は小金ヶ嶽は諦めて、大乢から下ろうかと思った。
経口補水液を作ったりしばらく休んでからゆっくり戻ることに。
三嶽まで戻ったら、山頂の丸い台でご飯を食べようかと思ったがすごい風。
汗をかいた身体が一気に冷えそうなので、下の東屋でお昼ご飯。
まずは汗で濡れたTシャツを着替えた。
昨夜作ったソーセージ入り釜飯と、マルタイラーメンのスープ。
ラーメンスープに釜飯を入れて食べたら、温かくなって食べやすくてすぐに完食。
ロイヤルミルクティで糖分補給もして、出発。
石の祠でお詣りしたあと、女性3人組とちょっとお話。
先へ進むと、小金ヶ嶽が一望できるところがあり、山を見てしまうと、やっぱり登りたくなる。(笑)
地図を見たら緩やかな登りのあと、急登が少し。
これならいけるかも?って…。
お昼ご飯食べたから、体力も回復したし。
下っていると、長い階段が出てくる。
ひたすら階段。
長い階段は苦手だな。
下りきると、フォレストアドベンチャーがある峠(大乢)に出る。
小金ヶ嶽登山道に入っていく。
両サイドにはフォレストアドベンチャーの施設がある。
それを過ぎると、杉の植林帯。
地図通り、緩やかな登りで歩きやすい。
階段からそこそこの急登になると手前のピークとなる。
ここから小金ヶ嶽が見えるが、間に岩場がある。
ここはポールをたたんで、チェーンで登るところも。
こういうのは大好き。
山頂に着くと、誰もいないが、ザックが3個置いてあった。
おそらくデポしてどこかに行かれてるのだろうが、どこに行ったのだろう?
ここからの下りは、結構な急な下りが続く。
緩やかになってしばらくしたら『この先行き止まり』の看板。
目指す畑山はこの先なので、ピークハントに行く。
畑山山頂で写真を撮ったら引き返す。
福泉寺跡は明確な案内板がないのでよくわからなかったが、開けたところ辺りなのかな?
杉の植林帯を抜けたら沢沿い歩きとなる。
この沢沿い歩きがやたら長くて、ちょっと疲れた。
沢の最後の砂防ダムのところにクリンソウが群生していた。
ここが一番見応えがあるかも?
下山したら下道歩き。
花を楽しみながら歩いた。
車に乗って帰るときに、村中に普通にキジが歩いていた。(笑)
御嶽(三嶽)・前山・西ヶ嶽・小金ヶ嶽・畑山
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