記録ID: 186061
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雪山ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
秋田駒ヶ岳でBCごっこ
2012年04月21日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 817m
- 下り
- 817m
コースタイム
08:30 アルパこまくさ駐車場
09:48 旧田沢湖高原スキー場最上部(夏季バス道)出会い
11:20 八合目小屋着
11:40 八合目小屋発
12:25 折り返し地点(標高1,480M)
12:45 下山開始
13:00 八合目小屋着(〜13:08)
13:20 スキー場最上部
13:27 アルパこまくさ駐車場
09:48 旧田沢湖高原スキー場最上部(夏季バス道)出会い
11:20 八合目小屋着
11:40 八合目小屋発
12:25 折り返し地点(標高1,480M)
12:45 下山開始
13:00 八合目小屋着(〜13:08)
13:20 スキー場最上部
13:27 アルパこまくさ駐車場
天候 | 快晴、無風〜微風。 八合目以上は強風。(体感気温は零度以下。) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
通常、車で1時間半程度 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストなし。8:30以降であれば、アルパこまくさに届出できそうです。 旧田沢湖高原スキー場内および夏季バス道(県道127号)は懸念なし。ただし、雪上車は県道いっぱいの幅があります。遭遇したら十分な距離をとる必要があります。 八合目避難小屋からは無雪期の登山道(しゃくなげコース)に沿って登りますが、途中からは登山道を離れ、焼森方向の沢には降りずに右手の尾根に進むようです。(先行者のトレースがありました。)しかし、ルートを示すポール等は見つかりませんでした。八合目小屋より上はすべてが危険地帯と考えるべきです。雪崩、強風、ホワイトアウト…、すべて可能性があります。 今回は、八合目までは無風〜微風の状況でしたが、八合目小屋付近からは風が出始め、撤退した尾根付近では強風で体感気温は零度以下だったかもしれません。雪質は、緩み気味のザラメ雪の表面に薄くクラストがかかっていました。(重い雪の表面だけが少し氷結した状態。) 温泉は選び放題。駐車場となっているアルパこまくさや乳頭温泉郷はじめたくさんあります。 飲食店としては駒ヶ岳温泉の十割そばに興味深々でしたが、14時までの営業のため、次回に期待をつなぐこととしました。 |
写真
感想
先週に続いて天候に恵まれたので今シーズン2度目の秋田駒へ。
前回よりも2ヶ月近くたっているのでだいぶ状況は変わっていました。空気は優しく、雪は柔らかく…… 。 春でした。
しかし、八合目小屋から阿弥陀池方向に向かうと強風にさらされ続けることになりました。初めてのコースで、単独。少しばかり自信のあったスキーも、雪質を考えて、たちまち喪失。これが冬山、雪山なのだと、改めて納得した次第です。スノーシューの場合、登りは気分的には楽ですが、下りを考えると・・・、 わかりません。
女目岳まで登り、綺麗なシュプールを描いていた人たちがいました。秋田駒は頂上付近の地形が極めて複雑です。天候的に同条件ならば、鳥海山の方が安心かもしれません。BCは天候が第一、2、3がなくて、4に体力、5に技術と言われているようですが、スキー技術についても、いかななる条件下でも確実に降りてくれる確信(自信?、技術?)が必要なような気がしました。
八合目からの滑走は快適でした。雪上車が綺麗に均してくれていました。ツボ足だと少し沈み加減の柔らかなザラメ雪を、春のうららかな日差しと素晴らしい景色の中、快適に滑走できました。
帰りに田沢湖に立ち寄ってみました。快晴の空を深い水に映し、コバルトブルーが印象的でした。
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