暑寒別岳(暑寒荘から)
- GPS
- 07:26
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,206m
- 下り
- 1,192m
コースタイム
-13:19頂上13:47-97番14:33ラーメン暑寒15:20-15:44登山口
天候 | 薄曇、風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口より積雪十分でザラメ 森林限界までは標識の番号が分かり易い 頂上手前の分岐で雪が切れてスキーデポ。 夏道を歩いて頂上へ |
写真
感想
今回2回目の雪の暑寒別岳です。前回は2008年4/19。
その時と比べると、駐車場近辺の雪の量はすごく多く感じました。
いつもの滑り系仲間と、早朝札幌を出発。この日は暑寒荘に泊るので
夕食に使うお豆腐を、道中の有名豆腐店で買い求める予定でしたが
あまりにも早朝過ぎて、ゲットできず。浜益の7-11で買い求め
暑寒荘へGO!!!
暑寒荘の50mほど手前で、駐車場が満杯で車を上げることが出来ません。
宿泊荷物を荷揚げする為に、とりあえず車を上げたら、ちょうど帰る車がいて
ラッキーにも駐車できました。駐車場から雪山を攀じ登り
暑寒荘に荷物を揚げ、部屋を確保です。28日の宿泊は超満員だったそうです。
29日の宿泊はどうなんでしょうね。なんやかやと支度して出発です。
私以外は、雪の暑寒別岳が初めてという今回のメンバー。
でも、26日にゲートがオープンした後の休日と言うことで、
多くの人が山に入っています。
道警の山岳パトロール隊も、ほぼ一緒のスタートでした!
しばらくは夏道沿いで標識の番号を目安に登ります。
風が強く、稜線にでたらどうなるかと心配しながら、でも
生温い風で若者(?)は半袖になって登ってます。
稜線に上ると、風は強いものの倒されるほどじゃないので
頑張って登ります。前後に人が見えている状態の賑わいです。
早々と滑り降りてくる人達もいます。風が強いので途中で止めたそうです。
なんか気になりますが、頑張って登ります。
このルートはダラダラと緩いので歩いているわりには標高を稼げません。
ノンビリとお喋りしながら、登りましょう。
標識100番で、ほぼ森林限界。これより上は標識もないので
ガスで視界が効かない時は危険ですね。
行く先に、滑るのが楽しみな大斜面が見えてきます。
たぶん降りてくる知り合いがいるはずと、気をつけて観察しますが
以外と分からないですね。テレマーカーのkennさんだけ見つけることができ
挨拶が出来てよかったです。
時おり吹く強風に負けないで大斜面を登ると、頂上も間近です。
南暑寒岳や真っ白な雨竜沼湿原を左手に見ながら夏道分岐を目指します。
ここからは雪が途中で融けて切れているので、スキーデポして頂上へ。
黄砂の影響でしょうか、あまりクッキリとした展望はないものの
奥富布岳〜群別岳、浜益岳〜雄冬山の山並を眺めながら一休みです。
風が強いので山頂ラーメンは中腹ラーメンにすることにします。
足が攣っていたKT子さんも頂上まで頑張ってきましたわ。全員到着です。
中腹ラーメンを楽しみに戻りましょう。分岐から滑り支度して下山です。
楽しみな大斜面もあっという間に滑降。ザラメでストップ雪が少しありましたが
ほぼ快適な斜面でしたね。尾根をスイスイ、標識100番を見過ごし97番付近が
風も弱かったので、中腹ラーメン店開店です。
道警の山岳パトロール隊は、ラーメン店を笑いながら見て、
ここで先に滑り下りて行きました。
ゆっくり美味しいラーメンを食べて、あとは暑寒荘での宴会ビール目指して
一滑りです。中腹ラーメンの横を歩いて降りていた人達を、一気に追い越し
無事に山荘到着です。長い登りも、楽しい滑りにすっかりご機嫌です。
山荘、この日の宿泊はさほど混まず、ゆったりになり良かったです。
3階の大部屋(10畳間?)と2階の6畳間も使えて、快適でした。
暑寒荘の利用に関しては、事前の申し込みが必要です。
増毛町のHPから→「観光エリアマップ」→「暑寒別岳」から
http://www.town.mashike.hokkaido.jp/menu/kanko/Mt.syokan/mtsyok.html
*****iwa隊長がmixiに書いた爆笑バージョン*****
朝5時石狩某所、3台のクルマに9人が集合、風があるが天気はまあまあかな
暑寒荘のある増毛に向かう
今日の夜のメインディシュ用豆腐を浜益の佐々木商店に寄るが早すぎて、まだ
出来ていない。増毛の関山豆腐店に変更するが、こちらも9時から開店でダメ
セブンで木綿豆腐仕入れて暑寒荘に向かう
例年より、雪が多く林道の開通が26日からで待ってたかのように
駐車場が満車。偶然、2台出る車がいてなんとか、確保する
暑寒荘に物資を上げスキーの用意をし8時30分出発、風は強いがなんとか
ピークに行きたいものだが、はるか向こうに見え遠い
ここは木に番号があり2008年に登っているマリッカさんの話では100番まで
ありその後、森林限界高度で木がなくなり番号がなくなるようだ
あればピークが160番くらいとの事、ぐたぐた100番までその上の
テレマークのkennちゃんが多分、降りてくると思いすれ違う人に注意しながら行く
きた〜ハンチングと赤いゲートルのkennが最高のオープンバーンを降りて
皆でkennと呼ぶとニコニコしながらやってきました
山ちゃんグループも降りて来たようだがニアミス、
マサの下手なスキー見たかったな
kennちゃんはオコタンペグループで参加、今日帰るそうだ
昨日泊まった暑寒荘はまだ知り合いがいたようだ
最後のオープンバーンを皆でチンタラ登り一休み、平坦な場所からピークが見え
ハイマツ帯でスキーデポしツボで向かう、
13時20分何とか全員が揃い写真を取り30分休憩
さあ〜下り、一気に滑る、指導員が二人もいる豪華な顔ぶれ、
おまけに警察のグループも一緒に降りて行く
途中、平坦の所を見つけてラーメンkon、暑寒別邸開店
うどんとラーメンご馳走様でした
そこから20分で15時40分暑寒荘にぶっ飛びササクサと片付け、
音楽を聞きながらの冷たいビールで乾杯・・・これがヤメラレナイ
暑寒荘での宴会、タジン鍋で厚岸牡蠣・豆腐・かぼちゃの蒸し焼き・
小樽栗原の蒲鉾・煮しめ・サラダ・シャッコーイビール・うまーい生酒・ワイン
23時撃沈・・・yoshioさんから明日は4時起きで幌天狗と言われたが、
せめて5時にしてもらい
朝、鳥ソーメンを作り7時幌天狗に向かう
林道は相当雪が溶けていてゲートまでクルマが入れる、すぐ右に曲がるところも雪が無く
林道をまっすぐ行く、何せ雪山ガイドだけで地形図が無く林道途中で引き返すと
若いグループも登って来て話をするが何処かでヤブ漕ぎをして入って行かなければ
ならないと言っていた、それを聞いて撤退を決める
増毛観光と温泉と食事で満足しましました
今回も楽しく遊びました、参加の皆様、お疲れ様でした
次の日の朝暑寒荘駐車場の僕のクルマボンネットの上に
しめ飾りのような松が乗っかっていたのはマサの仕業でした
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