☆富士山(富士宮ルート)

2012年04月30日(月) [日帰り]

• GPS: 11:00
• 距離: 7.0km
• 登り: 1,404m
• 下り: 1,401m

コースタイム

4:20　富士宮五合目駐車場
6:00　六合五勺　6:15
7:00　七合目
7:55　八合目
8:50　九合目
10:30　山頂　10:45
11:05　剣が峰
11:25　山頂
12:30　八合目　12:50
15:10　富士宮五合目駐車場

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

富士山スカイラインはノーマルタイヤで全く問題ありません。
五合目駐車場もレストハウスが雪崩にあったと聞いていましたが、レストハウスは普通に開店してました。
登山届の箱も一応置いてありましたが、
前もって富士宮警察に提出しておく方が無難です。
駐車場には雪がありませんが、すぐ上からは完全な雪山状態です。
気をつけるところは、夜間閉鎖になるため、
(17時30分〜翌日7時30分まで閉鎖)
登山開始時刻の設定を考えなければなりません。
帰りの温泉は、「天母の湯」で疲れを癒しました。

写真

5/1 22:52

新東名高速道路

4/29 16:18

富士山スカイライン入口

4/29 16:36

4/29 16:37

富士宮駐車場からみた富士山

4/29 18:38

4/29 18:41

夕闇の富士山。

4/30 4:25

登山口もまだこんな感じです。最初からアイゼン装着です。

4/30 4:51

4/30 4:51

当日は、一日中こんな天気で、山頂方面は雲が掛かることは全くなかったのですが、下界はほとんど雲が掛かっていました。

4/30 5:42

六合目ぐらいから見た駐車場、レストハウスです。

4/30 5:43

東南の宝永山や愛鷹山方面です。相模湾の海岸線が見えません。

4/30 6:02

新七合目の小屋だったかな?

4/30 6:50

先行者が1名上がって行きます。この日は他にもう1名先に上っているはずです。

4/30 7:58

4/30 8:04

4/30 10:15

九合五勺付近は一面凍っています。
落石の心配もありますが、氷の破片が何度も落ちてきます。もう少しで当たりそうでした。
周りで音がしないので、氷の割れる音はよく聞こえます。

4/30 10:15

もうちょっとで山頂だ。

4/30 10:25

富士宮口山頂鳥居に到着です。
でも風が強い・・・。

4/30 10:26

富士館が埋もれてます。

4/30 10:27

鳥居もこんなに埋もれてます。
夏までに溶けるのかな…
後ろの社務所は全く見えません。

4/30 10:34

火口は迫力ありますね。

4/30 10:34

馬の背
剣ヶ峰まであと少し。
馬の背はちょっとナイフリッジ状態でした。

4/30 10:50

剣が峰から見た富士宮市方面。

4/30 11:06

日本最高地点到達。

4/30 11:10

測候所跡。

4/30 12:50

富士宮口山頂からようやく少し駿河湾の海岸線が確認できました。

撮影機器：

α NEX-5N SONY

感想

ktn92

念願の富士山雪山登山です。
富士山スカイラインは、4月27日開通でしたが、夜間凍結による通行止めが行われると知り、(夕方5時30分〜朝7時30分まで閉鎖)前日の夕方閉鎖前に駐車場へ入り、仮眠を取って早朝登山開始で計画をしました。
情報では、雪崩により、レストハウスとかが壊れ、駐車場も上まで行けないようなことでしたが、通常通り駐車場は普通に一周できる状況で、当日は他に5台ほど停まっておりました。
お隣りの単独者さんは、3時ごろ出発すると言っていましたが、こちらは4時出発の予定で一番乗りとはいかないですね。
この方とは九合目の辺で下りてくるところをすれ違うことになりました。(速いな〜と思いましたが、違います、自分たちが遅いのです!(笑))
途中でご来光を期待していましたが、全然太陽は見えてきませんでした。(残念)高山病の症状は、前日から入ったおかげでほとんどなく、助かりました。
登山道は、好きなところを行けばよく、夏道と違ってほぼ直登で行けるため、以外に早く頂上まで行けました。
しかし、直登のおかげで、かなりきつい傾斜がとめどなく続くため、折れそうになります。
雪の状態は、当日の天気が曇りでしたので、ザラメになりそうで、ならなく、全体的にクラスト状態。九合以上もアイスバーンではありませんでした。下りの新七合目から下は、気温も上がっていたのでしょうか、ざくざくの状態で、1回こけました。(笑)
風に関しては、9時ごろまではほとんどなかったのですが、その後東風がゆるやかに強まり、山頂では危険は感じませんでしたが、寒くて、手袋2枚しても指先がしびれる状況でした。下山途中から若干弱まりましたが、気温も頂上に比べれば雲泥の差なので、大して気になることもありませんでした。
ようやく、登山口へ下りてきたところ、観光客も少々おり、お互い場違いな感じではなかったでしょうか。
でも念願の富士山雪山を登頂でき、すっごーい満足です。