愛宕山（清滝 〜 月輪寺 〜 愛宕神社 〜 表参道 〜 清滝）

2019年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 11.9km
• 登り: 993m
• 下り: 997m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:08
• 合計: 4:27

9:07 清滝隧道
9:18 9:18 清滝バス停
9:22 9:23 嵯峨清滝公衆トイレ
9:33 9:34 東海自然歩道分岐
9:42 9:42 （水場）
9:51 9:51 月輪寺登山口
10:36 10:37 月輪寺
11:02 11:03 倒木（仮）
11:07 11:07 大杉谷分岐
11:15 11:15 (展望広場)
11:25 11:25 愛宕山
12:05 12:05 愛宕神社社務所
12:10 12:10 黒門
12:22 12:22 花売り場
12:28 12:28 ツツジ尾根方面分岐
13:12 13:12 お助け水
13:17 13:20 愛宕神社二の鳥居
13:22 13:22 渡猿橋
13:32 13:33 清滝隧道
13:34 ゴール地点

9:05 路肩スペース
9:10 試峠
9:15 バス停 清滝
9:25 清滝
9:35 京都トレイル分岐
9:45 大杉谷 登山口
9:50 月輪寺 登山口
10:10 身助地蔵
10:35 月輪寺
11:05 大杉谷 分岐
11:20 月輪寺 分岐
11:25 愛宕神社
11:30 石段下の小屋 12:05
12:10 黒門
12:15 倒木ゲート
12:20 犬神家の木
12:25 水尾分かれ
12:30 ツツジ尾根 分岐
12:40 大杉大神跡
12:45 五合目小屋
12:55 ふかや跡
13:05 壺割坂
13:10 お助け水
13:20 愛宕神社 二の酉
13:25 バス停 清滝
13:35 路肩スペース

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

清滝トンネル手前の路肩スペースに駐車しました。

コース状況／危険箇所等

道は登りも下りも特に迷うようなところはありません。
月輪寺方面から登ったのは初めてですが、yamahikerさんから「登りやすい」と聞いてました通り、全般的に急勾配なく、登りやすかったです。(下りの表参道の方がしんどかったくらい)

その他周辺情報

三条通りの天山の湯に立ち寄り、汗を流しました。JAF割りで850円/人でした。

写真

5/25 9:05

愛宕山にやってきました。
本日はH隊長の車にて。
清滝トンネル手前の路肩スペースに駐車しました。

5/25 9:05

本日はH隊長とワタシ、総勢1巨人、1普通人の2名パーティ。
(H隊長は大男です)
往路は試峠から。

5/25 9:11

試峠頂上。

5/25 9:12

有名な？真下を向いたカーブミラー。
ワタシ:「心霊スポットとして有名ですよね」
カーブミラー:「まあね」

5/25 9:17

試峠を越えるとバス停 清滝です。

5/25 9:23

清滝の橋に到着。
トイレを済ませて軽量化。

5/25 9:50

今回、初めて月輪寺から登る事に。
舗装林道をテクテク歩いて月輪寺登山口到着。

5/25 9:51

山登りスタート！

5/25 10:11

ゆっくり登って、お目目ぱっちりの身助地蔵さままで登ってきました。
飲み過ぎ・食べ過ぎ・運動不足のワタシは既に滝汗です。
ワタシ:「ハァ、ハァ、滝汗クリステル」
身助地蔵さま:「手の施しようがない」

5/25 10:18

看板:「つらくとも こらえて登れ 皆の…」
ワタシ:「ハァ、ハァ、こらえて登ります」
看板:「人の話は最後まで聞け」
H隊長:「人の話は最後まで聞け」
ワタシ:「ダブルパンチ」

5/25 10:18

yamahikerさんおっしゃる通り、急登なく登りやすい道。
時折吹く風に助けられながら、ゆっくりと登っていきます。

5/25 10:27

若者道と一般道の分岐が出てきました。
看板:「さあ、どっち」

5/25 10:27

若いH隊長、当然 若者道をチョイス。
大学生に間違えられたりと、年齢不詳系のH隊長ですが60オーバーです。
H隊長:「ブラックバスのサイズみたいに言わんといて」

5/25 10:35

月輪寺まで登ってきました。

5/25 10:36

宝物殿？は換気のためか、ご開帳？されてました。

5/25 10:36

宝物殿？からの景色。
ビュースポットです。

5/25 10:37

月輪寺。
ご住職？がアレコレと忙しく作業されてました。

5/25 10:36

親鸞上人:「よう参られた」
我々:「へへーっ」

5/25 11:06

月輪寺を後にして、どんどん進んで大杉谷分岐。

5/25 11:15

大岩地帯に入りました。
ここまでくれば、神社までもう少しです。

5/25 11:16

上の道？に合流する直前にあるビュースポット。
ここでお昼休憩されている方も多いのですが、本日はどなたもいらっしゃいませんでした。

5/25 11:17

上の道？に合流。

5/25 11:19

途中、地獄の石段途中に出るショートカット道へ逸れます。
道の先から石段:「地獄言わんといて」

5/25 11:20

地獄の石段を見上げて立ち尽くすH隊長。
H隊長:「Stairway to Heaven」
石段:「地獄や言うてたんちゃうんかーい」

5/25 11:23

愛宕神社に到着。
我々:「コンチわーっ」
愛宕神社:「ようお参り」

5/25 11:24

ぐるっとお参り。
太郎坊天狗とイノシシ。

5/25 11:25

会社によく似た人がいらっしゃいます。

5/25 11:30

お参りを済ませて石段を下ります。

5/25 11:31

いつもの石段下の小屋で大休憩。
お天気がいいので、皆さん外で休憩されておられ、小屋はガラガラでした。

5/25 11:36

去年11月の愛宕ツアーアテンドのお礼に頂いたご当地ラーメンセットからひとつ持ってきました。
本日は新潟ラーメン。燕三条の背脂醤油ラーメン。

5/25 11:44

出来上がりの図。

5/25 11:44

フタの裏ばなし。

5/25 11:51

汁まで完食。

5/25 12:02

問題の？フレームなしNewザック。（送料無料で2399円：Amazon恐るべし)
ちょっと使いにくい面ありますが、何とか使えそうです。
荷が重たくなった時にどうなのかが心配＆フレームがないので、沢山入れると円筒状に全体が丸く膨らんでしまいます。

5/25 12:03

小屋前の温度計は26℃でした。

5/25 12:05

大休憩を終えて下山開始。
下りは表参道から。

5/25 12:11

黒門：「あれ？今日はそっちから来た？」
我々：「イエス」

5/25 12:16

昨年の台風21号以来、倒木ゲートは沢山増えましたが、こちら、元祖倒木ゲート。
倒木ゲート：「あれ？後ろから来よった」
我々：「イエス・キリスト」

5/25 12:17

表参道を下っていきます。

5/25 12:20

犬神家の木。
(湖面から2本脚が突き出してるイメージ)
撮影マストのスポットです。
（撮影の必要はありません）

5/25 12:22

花売り場まで下ってきました。

5/25 12:24

駅舎跡はスルー。
水尾分かれが見えてきました。

5/25 12:28

ツツジ尾根への分岐(JR保津峡方面)への分岐を通過。

5/25 12:41

大杉大神跡。
表参道のビュースポット。
外科医が、いや、下界が見下ろせます。
ブラックジャック:「呼んだ？」

5/25 12:57

大杉大神を過ぎると表参道の下りはキツくなります。
正直、月輪寺の登りより、表参道の下りの方が身体的にはキツく感じられました。
階段:「そんなに褒めるなよ」
ワタシ:「褒めてません」

5/25 13:06

キツイ下りが続きます。
ワタシ:「下り階段地獄」
ジミー・ペイジ:「Stair way to Heaven」
階段:「どっちやねん」

5/25 13:12

登りでは、ここで引き返したくなるというお助け水。
お助け水:「さ、さ、一杯」

5/25 13:15

急なコンクリ舗装の下り。
あまりのキツさに、前を行く老夫婦は後ろ向きに下ってらっしゃいました。

5/25 13:17

二の酉側のアイドル犬。
気持ちよさそうに寝ていました。

5/25 13:17

愛宕神社 二の酉。
生還。
二の酉:「後ろから来た！」
ワタシ:「イエス！イエス！イエス・キリスト！」
二の酉:「救い難い」

5/25 13:25

清滝でゴミ箱にゴミを捨てさせてもらい、トイレを済ませてスタート地点を目指します。
バス停 清滝。
帰りは試峠を越える元気はなく、トンネルを歩きました。

5/25 13:34

無事にスタート地点の路肩スペースまで戻ってきました。
お疲れ様でした。

5/25 14:31

＜おまけ＞
三条通りの天山の湯で汗を流しました。
ノンアルコールビールの試供品がいただけました。
（炭酸強めでGOOD！）
その後、荷物と車を置いて電車で高槻に移動、友人と六甲方面に出かけていたI隊員と合流して反省会となりました。

撮影機器：

iPhone SE Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

H47A

H隊長に誘われて、我らが愛宕山に登ってきました。
何度も登っている愛宕山ですが、ほとんどツツジ尾根、表参道から登っていて、月輪寺から登るのは初めてです。
yamahikerさんから「月輪寺からは登りやすい」と聞いたので、表参道を苦手とするワタシ。本日は月輪寺から登ってみることにしました。
月輪寺からの登りはツツジ尾根や表参道に比べて急登が無く、確かに登りやすい印象、今回で言えば、下りの表参道の方が登りの月輪寺よりもキツく感じました。
何度登ってもどこから登っても楽しい愛宕山。また必ず再訪いたします。

ちなみに、基本的に激安装備のワタシなんですが、今般アマゾンで、"超"の付く激安中華ザックを新調しました(送料無料で2399円、Hwjianfeng)。
小さな箱に入り、折り畳まれて届いたザック。フレームが入っておらず、一瞬目の前が真っ黒になりました(価格で気づけよ)。
今回の愛宕登山は、フレーム代わりの100均まな板(いわゆる"ブス板"を兼ねます)を差し込んでのテスト山行でもありました。
これまで槍・穂高、その他、数々の山行を共にして、在りし日のテント泊では、入れすぎた缶ビールの重さで持ち手が千切れたり(愛情込めて補修しました)と、数々の苦楽を共にしてきた愛着のある相棒、KEEP AHEAD(激安中華ザック)は、毎回の塩水噴霧試験(ワタシの汗ですが)が祟り、チャックのスライダーがポキポキと折れ始め、雨蓋チャックのスライダー崩壊を機に引退してもらう事にしました。
これまで本当にありがとう。これからは街で宜しく。(まだ働かせるんかーい)