荒島岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,238m
- 下り
- 1,238m
コースタイム
8:10頂上-9:50リフト頂上登山口-10:30駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
夜間だと福井方面から来られたらスキ-場入り口は分かりにくいです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はもちがかべ取付きから上部でしょう。取付き部分に『死亡事故多発』の看板がありました。 |
写真
感想
今回は福井県大野市にある荒島岳に登らせていただきました。前日の夜に京都を発ち登山口のある勝原スキー場駐車場に着いたのは午前1時頃、登山開始は午前4時を予定してるので早々に就寝。
結局寝坊して出発は午前5時前になりました。仕事で昼過ぎには京都へ帰らなければならないのでかなり急いだ登山に。
スキー場跡は舗装道路があり登りやすいですが、後半の登山口までは石がゴロゴロあり一転して登りにくくなります(上りより下りがきつい)。リフト頂上付近に荒島岳登山口の表示板があり、ここからブナ林の登山道が始まります。とても気持ち良く歩けますね。すぐに風格あるトトロの木が現れます。またしばらく歩くと白山ベンチが現れます。木のベンチが置いてあり、ここからは白山連峰が良く見えます。当日は春霞か黄砂の影響か少しぼやけていましたが・・・
シャクナゲ平直下の急登辺りから残雪が現れ、少し登りにくくなりました。ただアイゼンを使用するほどでなく、ピッケル、ストックを持っていれば十分でしょう。
シャクナゲ平は休憩にはちょうどいい場所ですね。ブナの木越しに荒島岳も見えてます。
シャクナゲ平からは少し下り、佐開分岐を越え少し上るともちがかべが現れます。結構威圧感があります。雪もかなり融けているのでほとんど夏道を使用しました。ただ夏道と言えど、かなりの急登と悪道です。ロープや鎖、階段が設置してあります。この急登を登りきると少し稜線を歩き、最後は頂上までの雪面の急登です。恐怖感はあまりありませんが、滑るとやはりヤバイでしょう。
頂上は祠が一つあるだけで、山頂の表示板が欲しいですね。頂上からの眺めは良く、白山連峰、経ヶ岳、能郷白山方面の奥美濃の山々が見渡せました。
一番登頂を目指し、一番最初に登り始めましたが、2組に抜かされ3番手登頂。頂上では名古屋、東京、埼玉と色々な所の方とお話しして下山の途につきました。
先日はコメントありがとうございました。
4/29、私たちも登頂の証拠に山頂標を探しましたが見つかりませんでした。あるのはあの祠だけ。
でもGW後半に登られた方のレコには低いなりにも山頂標が見えていますね。わずか4,5日ですがあっという間に雪が溶けて現れたんですね。
祠の横にシートに巻かれた大木があるんですが新しい山頂標だそうです。地元山岳会の方々がこの春、ソリで引っ張り上げてこの後、5/20の荒島開山祭で建てるそうですね。
雪の多いところですから背の高い山頂標がいいですね。
やはり我々の登山した日にはまだ埋もれていたんですね。結構探したのですが見当たらなくて・・・
祠の横の大木は私も気になっておりました。おそらく新しい山頂標だろうと・・・
また時間が取れれば荒島岳に登頂目指します。takeyukiさんともまたどこかでお会いしたいですね。その時はよろしく!またヤマレコの記録読ませていただきますね。
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