石割山・御正体山（山梨百名山）

2019年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,423m
• 下り: 1,421m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:16

7:40 石割山登山口
7:50 7:50 富士見平
8:03 8:09 石割神社奥社
8:18 8:18 石割山
8:27 8:27 大天狗
8:31 8:31 小天狗
8:38 8:38 日向峰
8:59 8:59 石割山分岐
9:06 9:06 奥ノ岳
9:12 9:13 送電鉄塔
9:35 9:35 中ノ岳
9:54 9:55 前ノ岳
10:23 10:30 御正体山
10:46 10:46 前ノ岳
11:01 11:01 中ノ岳
11:23 11:35 送電鉄塔
11:40 11:40 奥ノ岳
11:45 11:45 石割山分岐
12:08 12:08 日向峰
12:16 12:16 小天狗
12:28 12:30 石割山
12:38 12:41 石割神社奥社
12:51 12:51 富士見平
12:56 石割山登山口

写真

好天の土曜日、富士山めがけてビュイーン。

石割山駐車場に到着すると車はいっぱい気味。石割山は人気ありますな。

今日は捕まらないように気をつけないと。

まずは石割神社を目指して出発。

いきなりの急階段。相当キツい。

階段で疲れすぎて寄りかかったら折れた。

階段を登りきれば、しばらくの間は歩きやすいゆるゆる林道。

神様が宿っております。

新緑が気持ちいいのですが、ここんとこ連日30度超えで早くも汗が出まくっております。

ほどなく石割神社に到着。

んっ、登山道じゃないけど順路って何？

ああ、岩のまわりを一周できるのね。

せまっ！

石割神社からやや歩きにくい登りになります。

あっという間に石割山（1,412m）到着であります。

三等三角点「中野村(七)」

先客のシバ太郎君と雑談。

まだ序盤なのでサッサと先へ。

いい天気。

御正体山までけっこうあるな〜。

石割山から御正体山まで歩きやすい尾根道になります。アップダウンもそこまでキツくないですが、距離はけっこうありますよ。

おお〜、御正体山遠いな〜。

御正体山への登山道はよく踏まれていて明瞭な一本道なので迷うことはないと思います。

山梨県といえば恩賜林。この標柱もひさびさに見たな。

目印はあんまりないけど、道が明瞭なので目印は不要。

丹沢方面（推定）

樹林帯なので少しだけ涼しいが、そうじゃなかったら暑さでバテバテになったかと思われます。

キレイなアカヤシオ（じゃなかったらスマン）

モグ太郎、連日の猛暑により熱中症でダウン（というか死亡）

新緑がホントに気持ちいい。

こんな場所も少々ありますが、単調な道のりなのでほどよいアクセントに。

石割山から御正体山まで片道6km以上あり、こんな景色がずーっと続くので、体力的には問題なくても心が折れそう。

奥ノ岳（1,371m）通過。

大きな送電鉄塔のある展望地に出ました。

富士山、南アルプス、杓子山がよく見える最高の展望地であります。

杓子山は今年の1月に登ったけど、トレランシューズで痛い目に遭ったっけな〜（自分が悪い）

サッサと先進も。

おっ、ウィリーひさびさに見たな。

中ノ岳（1,411m）通過。

御正体山がだいぶ近くなってきた（写真じゃぜんぜん見えないけど）

あ〜〜〜〜〜座りてぇ〜〜〜〜〜。

前ノ岳（1,471m）通過。ぜんぜん標高が上がってない。

崩壊地。こっちの心が崩壊している。

いよいよ御正体山へ最後の登り。

ブナが立ち並ぶ原生林の登山道がなんとなくいい感じ。

山頂の少し手前にちっちゃな祠。

てなわけで、ようやく到着しました。

御正体山（1,681m）

一等三角点「御正体山」

前回の櫛形山と同じく、これで二百名山？って感じの山頂。その山の持つ歴史とかいろいろあるから、展望のあるなしで決まったわけじゃないとは思うが。

いまの天皇って登山好きなので、自分の中ではすっごく好感度が高いんだよね。

てなわけで、サッサと帰る。

今日は足取りも軽くて調子がいい。いつもだと脚も身体も重いけど、たまにはそんな日もある。

送電鉄塔まで戻ってきたので、ここらでランチ休憩。

富士山の三角にちなんで、今日はサンドイッチ（潰れてたのでムリヤリ形を整えた）

三角三角！

帰りたくね〜。

右に帰りたくね〜。

左に帰りたくね〜（サッサと帰れっつーに）

いつまでもグズグズ言ってると晩ごはん抜きになってしまうので、サッサと帰ることにする（晩ごはんは自分で買って帰るのだが）

あまりに新緑が濃すぎてムセる（別の原因でムセてると思うけど）

大学生の登山サークルのみなさんが大きな荷物を抱えて歩いてました。暑くてタイヘンそう。

飲み物もあらかた飲んじゃって食べる物もほとんど残っておらず、荷物スッカスカで軽っ軽のオッサンはスイスイ先を行くのであった。

今日も30度超えてるなこりゃ。

体力があり余ってしまいブレストファイヤーでヘシ折る（ウソ）

石割山まで戻ってきました。

もうちょっと人がいるかと思ったが案外少ない。暑すぎるせいかな。

天気もいいし、今日あたり山頂に誰かいるんじゃないかな。

ボクは子供なので30分。

石割神社までの下りはスベりやすくて危ないので慎重に下山します。

石割神社でなぜかもう一度岩のまわりを回ってしまう。

すげー勢いで下山。

最後の階段場。

ミミ太郎、熱中症により餓死。

歩幅は合わないし、脚にかかる衝撃はデカいし、ここの階段場は登りも下りもロクなもんじゃねえな。

イデデデ・・・オッサンは脚もヒザもイデェです。

ようやく着いたよ。

暑すぎてモグ太郎同様に熱中症で死ぬトコだった。サッサと帰ろう。

感想

bk138

天気が良さそうなので、
富士山の展望を楽しみに
石割山と御正体山へ。

石割山から御正体山までの道のりが
増穂浦海岸のベンチ並みに長く、
途中でうんざりしてしまいました。

それでも、前回の源氏山＆櫛形山が
曇天でイマイチだったので、
今回は猛暑ながらも青空が広がって
すばらしい展望が楽しめました。

ちなみに、帰り道で登山道の
ど真ん中でお亡くなりになられていた
モグ太郎を危うく踏みそうになり、
オオッ！とよけた拍子にバランスを崩して
脚をヘンな角度でグキッとやってしまったため、
アタマに来て光子力ビームで焼き殺してやりました。

というか、
もともと死んでたけどな。





おわり