箕輪山（1728m）と鬼面山（1482m）（福島県福島市）鉄山（1709m）も

2019年05月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,017m
• 下り: 1,017m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 1:28
• 合計: 5:33

8:59 横向上登山口
9:10 9:10 横向登山口
10:34 11:09 箕輪山
11:43 11:52 鉄山
12:26 12:57 箕輪山
13:42 13:53 鬼面山
14:14 14:16 土湯峠
14:32 14:32 横向上登山口
14:32 ゴール地点

【標高1110m　横向登山口土湯峠側発】08:59
【標高1050m　横向登山口】09:10
【標高1728m　箕輪山山頂】10:34〜11:09（三角点往復を含む）
【標高1709m　鉄山山頂】11:43〜11:52
【標高1728m　箕輪山山頂】12:26〜12:57（三角点再往復を含む）
【標高1482m　鬼面山山頂】13:42〜13:53
【標高1272m　土湯峠四叉路】14:14〜14:16
【標高1110m　横向登山口土湯峠側着】14:32

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

横向温泉少し上の土湯峠に至る送電線巡視路口のそばにある駐車スペースにとめました。

コース状況／危険箇所等

コースはとても良く整備されています。ありがとうございます。
鬼面山へ向かう箕輪山からの下りに一箇所だけ雪田を通過するところがありました。雪も緩んでいて問題なく通過できました。
ルート図はGPSデータをもとにしての手書きです。

写真

横向からの登り、リフト小屋付近のぶな林の様子です。

三等三角点の点名・箕輪です。いわゆる箕輪山の三角点になります。情報ではなかなか見つからないとありましたが、踏み跡をたどれば比較的容易に見つけられました。背景は左奥が東吾妻山です。ショックなことに、この後、いつも一緒に写していた赤い鈴を紛失してしまいました。大事な相棒だったのに．．．。

箕輪山三角点からの戻りで見た箕輪山の最高点付近です。もちろんここも通っています。

箕輪山からの磐梯山と裏磐梯の秋元湖と奥に線状に桧原湖です。

箕輪山からの飯豊山です。この時期、飯豊の白さはひときわ目立ちますね。

箕輪山からの吾妻連峰です。西吾妻、中吾妻、東吾妻そろい踏みです。

鉄山山頂にある四等三角点の点名・鉄山です。赤い鈴がないのでGPSをのせています。背景は飯豊と西吾妻・中吾妻です。

鉄山山頂からの沼の平です。初めて見ましたが、箕輪山から来ると一瞬で雰囲気が変わりますね。

鉄山山頂からの安達太良山（左）と和尚山（右）です。安達太良は未踏ですが、和尚山からも行ってみたいです。

鉄山避難小屋から箕輪山へ戻り出すとガレ場にミネズオウがあります。

箕輪山から鬼面山へ下り出すとすぐに雪田を通ります。

箕輪山の下りから見た国道115号です。行きに通ったはずですが．．．。帰りにはこれだと確認できました。

鬼面山からの箕輪山です。中央のイノシシみたいな雪田が通ってきたものです。

鬼面山山頂の三等三角点の点名・鬼面山です。背景は磐梯山です。しつこいですが赤い鈴がないので．．．。

四叉路から少し新野地温泉の方に進むと、西側の送電線（第一福島線）の巡視路があり、これを下りました。

峠から下ってすぐの鉄塔（第一福島線159鉄塔）から見る川桁山です。いつか行ってみたい山の一つです。

感想

komaQ

●慢性的寝不足のため土曜夜に知らずのうちに寝てしまい、朝起きられず、出発が遅れました。猛暑日予想の日だけに朝の涼しいうちにと思っていたのですが．．．。
●箕輪山の三角点は踏み跡が直前まで続いています。笹やシャクナゲがかぶっていますが、足元に明らかにわかるスペースがあり、容易に認識できる踏み跡です。かなり進んだところに赤テープがあり、その先わずかに小さな段差を下って登ったところに小さなピンクテープがあり、そこに刈払いがあって三角点があります。（正式な登山道ではありません。感じ方も人それぞれです。行かれる場合は自己責任でお願いします。）
●箕輪山の三角点でいつもの赤鈴を置いて撮影したまではよかったのですが、その後赤鈴をどうしたかはっきり覚えていません。ポケットに入れて山頂に戻ったと思ったのですが、山頂を出発する時に確認するとありませんでした。三角点に忘れてきたか、山頂で休憩した岩陰に忘れてきたか。鉄山に向け少し下った時に気付いたので、帰りに探すこととしました。
●沼の平は初めて見ましたが、なかなかすごい景色でした。ぜひ周回してみたいです。
●箕輪山に戻って岩陰を探しましたが赤鈴はありませんでした。もう一度三角点に探しに行きましたがありませんでした。どなたかが拾ってどこかに届けてくださっていればよいのですが、なくしてしまったのかもしれません。これまで数々の藪山を含む三角点で一緒に写してきた相棒なので、とても残念です。
●土湯峠の四叉路では、横向温泉の方へは下らず、いったん新野地温泉の方へ進み、送電線巡視路（二列ある送電線の西側の方＝第一福島線）を下りました。途中で東側送電線（＝第二福島線）の巡視路（＝おそらく四叉路から下ってくる道）と合流しました。