祖母山

2019年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,150m
• 下り: 1,136m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:58
• 合計: 5:48

7:23 祖母山一合目駐車場
7:55 7:57 祖母山五合目小屋
9:26 9:33 国観峠
10:18 10:53 祖母山
11:04 11:08 祖母山九合目小屋
11:37 11:38 国観峠
12:41 12:50 祖母山五合目小屋
13:11 祖母山一合目駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

神原一合目登山口駐車場利用

コース状況／危険箇所等

登山ポストは神原一合目登山口駐車場にあります。

一合目登山口ー五合目小屋
良く整備されていています。適宜道標やピンクテープがあります。
特に危険な箇所はありません。
五合目小屋ー国観峠
丸太階段や急登に加えて鎖場が出現しますが我慢のしどころです。
慎重に行けば特に危険な箇所はありません。
国観峠−祖母山
特に危険な箇所はありません。

写真

5/25 7:25

おはようございます。神原一合目の滝駐車場に来ています。
ここからスタートです。

5/25 7:26

歩き始めは舗装された林道を行きます。

5/25 7:27

神原渓谷沿いを進むので涼を戴きます。

5/25 7:28

ここから祖母山に取り付きます。道標が案内してくれています。

5/25 7:39

お気に入りの形をした道標です。
気分が高鳴ります。

5/25 7:40

植林された杉林に朝日が降り注いでいます。

5/25 7:48

御社(おやしろ)の滝を見て行きます。💦

5/25 7:58

五合目小屋に来ました。

5/25 7:59

この階段がしばらく続きます。
良く整備されていますね。

5/25 8:11

この沢を渡渉します。補助ロープが施されています。

5/25 8:24

ここから先が急登が始まります。木の根を引っかけないように進みます。

5/25 8:34

この辺りでは巨木が両手を広げて朝日を浴びています。

5/25 8:40

登山道脇にフレームに収まらない位の大岩があります。

5/25 9:00

鎖場です。脚の置く位置を慎重に

5/25 9:25

鎖場が連続します。ここは登りより下りの方が気を付けたい。

5/25 9:30

国観峠に着きました。背景にこれから向かう祖母山です。

5/25 9:41

合目表記の道標がありました。
ここは八合目、まだまだこれからです。

5/25 10:05

手書きの道標にやさしさを感じます。

5/25 10:11

山頂直下に石楠花の花が残っていました。

5/25 10:22

前が開けました。人の話し声が聞こえます。

5/25 10:50

祖母山の山頂を踏みました。👏

5/25 10:36

三角点と祠です。三角点が大きいですね・・・これはきっと一等三角点ではないでしょうか。(以前junjapaさんにご教授戴きました)

5/25 10:34

祖母山山頂よりの眺望です。東側に傾山方面です。

5/25 10:35

祖母山山頂よりの眺望です。障子岳から古祖母山続く縦走路が見えています。

5/25 10:37

祖母山山頂よりの眺望です。西側は五ヶ所コースの尾根でしょうか。

5/25 10:50

名残り惜しいのですが、これより下山します。

5/25 10:54

一輪ですがミヤマキリシマが咲いていました。これから咲き誇るのでしょう。楽しみにしています。

5/25 10:58

九合目小屋の分岐に来ました。せっかくなので寄ってみます。

5/25 11:04

ここでも石楠花が一杯に咲いていました。とても綺麗なので見とれてしまいました。

5/25 11:07

九合目小屋に到着しました。綺麗な小屋ですね。

5/25 11:37

陽ざしを遮ってくれるので樹林帯でも心地よく歩けます。

5/25 11:39

国観峠まで戻って来ました。

5/25 12:32

ここにケルンがありました。一つ積んで行きましょう。

5/25 12:39

階段の段差が疲れた脚に堪えます。

5/25 12:44

五合目小屋まで戻って来ました。小屋脇を通って渓谷トレッキングコースで下山します。

5/25 12:46

木造の橋を渡ります。渓谷を間近に味わえます。

5/25 12:51

沢の水が澄んでいてとても気持ちが良いです。

5/25 12:59

この水量です。
涼を分けてもらいました。

5/25 13:09

一しきり楽しんだら、再び林道まで戻って来ました。

5/25 13:13

神原一合目の滝駐車場が見えて来ました。
無事に下山しました。

撮影機器：

Nikon 1 V1 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 虫よけスプレー

備考

手袋は沢の渡渉や急斜面で補助ロープを掴む場面が出てきます。予備を含めてあった方が良いでしょう。
虫よけ対策も必要でしょう。

感想

starman

ゴールデンウイークに続いて九州に再訪する事にしました。前回の山行で登り損ねていた祖母山に行って来ました。

深田久弥氏が辿った神原コースとした。
登山ルートは、祖母山一合目駐車場⇔祖母山五号目小屋⇔国観峠⇔祖母山を往復するコースとしました。

フェリーで早朝に臼杵港に入り、R10、R57を経由して祖母山一合目駐車場に到着。
天気も良くて人気の山らしく駐車場は多くの人で賑わっています。
備え付けの登山ポストに登山計画書を投函してスタートします。
舗装路からすぐに登山道に取り付き、造成された杉林や神原渓谷を代表する御社(みやしろ)の滝を堪能しながら進みます。しばらくすると五合目小屋に到着。五合目小屋からはだんだん傾斜がきつくなる丸太階段(大倉尾根を彷彿させるような)や沢を渡渉したり、急斜面補助の鎖場が出現します。これを過ぎると国観峠に到着します。峠といっても開放感のある広場になっていて、進み先には祖母山山頂が望める事もあって休憩するには最適です。
国観峠からは八合目、九合目と道標が現れるので気持ちがカウントダウンしてきます。その気持ちを抑えながら進むと人の話し声が聞こえてきます。そこはもう祖母山山頂です。
祖母山山頂では遠望が素晴しく、障子岳から古祖母山山稜を望めた事に感謝したい気分になりました。
また、山頂では一輪だけでしたがミヤマキリシマが咲いていて、これから咲き誇るのかと思うと期待してしまいます。
復路は九合目小屋に寄り道して往路を引き返します。
五合目小屋からは渓谷トレッキングコースにして、本来の登山道より渓谷沿いに付けられています。このルートは渓谷と水辺の美しさのみならず、この日は暑かったので涼を分けてもらいました。
全体的な印象としてたいへん整備されていて登り易く、危険箇所もありませんでした。次回は登山口や季節を変えて再訪したいです。