記録ID: 1869472
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
皇海山クラシックルート
2019年05月26日(日) [日帰り]



体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 12:49
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 2,062m
- 下り
- 2,045m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 12:05
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 12:42
距離 26.0km
登り 2,062m
下り 2,061m
16:31
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
薬師岳を超えて鋸山に向かうと急峻な鎖場が連続します。一瞬も気が抜けませんので集中力大事です。 鋸山から六林班峠は背丈もの薮漕ぎでコースが分かりづらいです。踏み後もあてにならないところも多いので、常に尾根から外れないこと、マーキングを注意深く見ることです。 六林班峠から庚申山荘までは倒木が多い、登山道の崩落箇所も多いが何とかなります。トラバースは笹で登山道が見えない箇所もあり足元要注意です。 |
その他周辺情報 | かじか山荘(日帰り温泉)800円 (18:00まで) |
写真
感想
「銀山平〜〜三山駆け(庚申山・鋸山・皇海山)〜六林班峠〜銀山平」
距離が長くて遭難リスクも高いらしく、ソロでは絶対やりたくないコースですが、今回はベテランの仲間が一緒に来てくれるとのことで思い切って挑戦してきました。
全体を通しての感想です。
・皇海山は山頂からの展望もなく、登るにも危険個所はなく地味な印象でした。
・鋸山は鎖場と梯子の連続。特に庚申山からのルートは10mはあろうかとの鎖場があり一瞬のミスも許されない極限の状態に陥り、緊張で足がぷるぷると震えているのがわかりました。もう尖がったお山はしばらく見たくないw。
・六林班は背丈ほどある藪漕ぎが一時間以上も続き、足元と道迷いとの戦い。さらに六林班峠を越えてからは、果てしなく続く山腹トラバース。登山道は谷方向に微妙に傾いており、足を滑らせると深い谷底まで転落する危険と隣り合わせで気力と体力がどんどん消耗しました。
てな感じで、皇海山クラシックルートは「一難去ってまた一難。」という言葉がぴったりで楽な個所が少ないバリエーションに富んだ厳しいルートでした。
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