雲谷山、若狭でテント

2019年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: 04:44
• 距離: 9.6km
• 登り: 789m
• 下り: 796m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:28
• 合計: 4:45

8:20 スタート地点
9:09 9:11 第三展望台
10:53 10:56 雲谷山
11:59 12:22 第三展望台
13:05 ゴール地点

どうも鼻風邪が治らない。今回の土日は大きい山に行きたかったが、治療を兼ねて、若狭でテントを張り、低い山でのんびりしようと思った。しかし、こんなクソ暑い日に低い山なんて、余計風邪が長引く。
土曜は若狭のほぼ真ん中の山。この山は雑然とした印象の山で、あまり登山者には会わない。私的には、頂上までの距離が長く、疲れた頃に急登も有りと、毎年来て楽しむ。
今回は草木の伸びが早く、いささか蜘蛛の糸が邪魔だった。とにかく暑い日で、標高700m以上のブナ帯になると暑さが和らぐ。第二展望台と車道用広場の間に下りの分岐道があるが、中間の伐採跡では藪になり、使わない方が無難。エスケープと考えた方が良い。広場から舗装された車道を使えば、今回のように周回出来る。
下ったあとは小浜で日帰り温泉。舞鶴方面に向かい、県境前のキャンプ場に入ったが、何と去年からテントは停止したらしい。探して、登山口の駐車場の奥行に余裕があり、車の前でテン泊した。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はないが、奥はそろそろブッシュになりそう。

その他周辺情報

下って国道を左に走ると直ぐに日帰り温泉「きららの湯」あり。国道信号を挟んだ向かい側の鰻屋が旨い。

写真

5/27 13:20

寺の駐車場から最初に目に入るのは、この鶏。

5/27 13:19

登山口にある石観音神社。

5/27 13:18

本社の横に供養殿。治療したい手足の木形を供える。

5/27 13:17

ちょっと恐い。

5/27 13:17

立派な龍頭。

5/27 13:16

"入山口"は本社の左奥に上がる。

5/27 13:01

第一展望台。

5/27 12:58

からの眺め。

5/27 12:58

第二展望台。

5/27 12:58

からの眺め。

5/27 12:47

途中にある下りの分岐。普段使いはしない方が良い。

5/27 12:47

途中にある広場。覚悟があれば、ここまで車で来れる。

5/27 12:17

広場から細い道を上がると第三展望台。

5/27 12:16

からの眺め。

5/27 12:16

奥に久須ヶ夜岳。

5/27 12:15

ようやく登山口。

5/27 12:13

奥にある分岐。今は標識があるので迷う事はない。

5/27 12:12

標高がが上がると立派なブナ林がある。

5/27 12:11

頂上。

5/27 12:10

からの眺め、は良くない。

5/27 13:16

いきなりだけど、分かりそうで分からなかった。

5/27 13:15

ハナニガナ。
どこにも沢山ある。

5/27 13:03

コアジサイ。
ブナ帯以下に多い。

5/27 12:57

サワフタギ。
ブナ帯以下に多い。

5/27 12:46

カタバミ。
お洒落に紅を差した個体。

5/27 12:08

ヒメハギ。
第三展望台の広場に数株あった。

5/27 12:06

オカタツナミソウ。
登山道に数株。

5/27 12:09

イワニガナ？
蔓が延びているので判断した。

5/27 12:08

ヘビイチゴ。
車道脇に多い。

5/27 12:07

タニウツギ。
車道脇に多い。

5/27 12:56

フタホシオオノミハムシ。
サルトビイバラにつく。暖地性で、北陸では敦賀より東では少なくなり富山では見ない。

5/27 12:14

カクムネベニボタルの一種、♀。
近縁種があり正確な同定は♀では難しい。この時期に多い。

5/27 12:14

シモフリコメツキの一種。
似た種類が多く、専門家でも正確な同定は困難。この時期に多い。

5/27 12:13

ホソナガニジゴミムシダマシ。
近縁種が幾つかあるが恐らく。
朽木の菌類に多い。

5/27 12:13

マツムラハラブトハナアブ。
とにかくデカイ。

5/27 12:10

シロトラカミキリ。
どこにでも普通にいる。こういう沢山いる種類は「駄物」と呼ばれている。

感想

masa554

啓蟄も過ぎ(随分前だけど)、昆虫も増え、今回から昆虫も紹介した。ヤマレコでは花や鳥をピックアップする方は多いが、昆虫は少ないし、間違いが多い。私の専門は昆虫なので、これからピックアップしようと思う。