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Yamareco

記録ID: 187103
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無雪期ピークハント/縦走
四国

筏津-東赤石山

2012年05月01日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:33
距離
9.8km
登り
1,129m
下り
1,128m

コースタイム

筏津山荘P 0600?-18
筏津登山口 0625
瀬場分岐 0643
瀬場谷の橋 0713-17 930
右股第一徒渉点0735
右股第二徒渉点0805-15
横道分岐 0906
赤石越登り口 0910-17
赤石越 0928
東赤石山 0937-46
赤石越 0953
赤石越登り口 1001
赤石山荘下 1013
瀬場谷第二徒渉点1046
瀬場谷第一徒渉点1114-22
瀬場谷の橋 1155-1204
瀬場分岐 1232
筏津登山口 1245
筏津山荘P 1251-1315
天候 曇り。上部で霧&小雨
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大永山トンネルは日祝除き、日中時間通行規制有り。
(一時間おきに10分だけ通れる。5月一杯だったか?)
筏津山荘は3月末で休業。一応掲示に従い上段に駐車した。
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト有。ただし個人情報丸見え。
瀬場谷本流は右股に比べると谷が大きくて険しく、谷底までの高さがある分、下りには気を使う。
東赤石のみであれば、こちらを登りに使ったほうが良いと思う。
筏津山荘は3月末で休業。下段でも何ら問題なかったとは思いますが、一応上に止めました。
筏津山荘は3月末で休業。下段でも何ら問題なかったとは思いますが、一応上に止めました。
バス待合所?。よく判りませんが宿泊に使えるかもしれません。
バス待合所?。よく判りませんが宿泊に使えるかもしれません。
ミツバツツジ
右股第一徒渉点すぐ下の滝
右股第一徒渉点すぐ下の滝
右股第一徒渉点。右股は全般にカエルの鳴き声がにぎやかでした
右股第一徒渉点。右股は全般にカエルの鳴き声がにぎやかでした
東赤石山頂。展望なし。au携帯も不通
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東赤石山頂。展望なし。au携帯も不通
赤石山荘少し東にて
赤石山荘少し東にて
色とりどりの岩石でこれだけで飽きません
色とりどりの岩石でこれだけで飽きません
四国にもエンレイソウがあるんですね
四国にもエンレイソウがあるんですね
第一・第二徒渉点中間
第一・第二徒渉点中間
第一徒渉点には橋があります
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第一徒渉点には橋があります
黄鉄鉱に見えましたが??
黄鉄鉱に見えましたが??
対岸のこれはアケボノツツジだと思います
対岸のこれはアケボノツツジだと思います
ミツバツツジ
アケボノツツジ
瀬場谷の橋から
イチリンソウ。多分登っている間に咲いたのでしょう
イチリンソウ。多分登っている間に咲いたのでしょう
ヤマシャクヤクでないかと思います。ズーム一杯でやっと撮れました
ヤマシャクヤクでないかと思います。ズーム一杯でやっと撮れました
雲の下に降りて来ました
雲の下に降りて来ました
登山口にて

感想

前日は休養日として、温泉や別子マインパーク等で時間をつぶして、帰京予定日の5/1になった。
天気はイマイチで展望はまず期待できないが、翌日はさらに本格的な悪天が確実である。
筏津山荘は3月末の休業からわずか一月なのに、既に廃墟の様相を呈しつつある。一応掲示に従い上段に駐車する。
歩き始めてしばらくすると斜面が険しくなり、桟道も若干出てくる。
瀬場谷の橋では右股に入る。一応予定は銅山越までの縦走なので、早い時期に花が期待できそうだと
何かに書いてあったこちらを先に、ということである。
しかし、花はミツバツツジとスミレが若干という位で、貧相だった。
登るにつれ、次第に小雨模様となり、右股第二徒渉点で雨具上+ザックカバー着用。このあたりから
カンラン岩らしきのが現れるが、至仏山なんかで見る蛇紋岩のような黄土色〜茶色のは案外滑らず、
緑がかっているのが滑る。前者は靴底で磨かれずに自然に浸食されて凹凸になっていて、
後者は磨かれてカンラン岩の地色が出ているのか等と考えるが、むろん素人考えである。
時間の経過で少しは良くなるかも、という願望もむなしく、天気はさっぱり好転せず、赤石越では
思った通り結構風がある。東赤石山頂でも展望ゼロ。縦走はやめて下ることにする。
瀬場谷本流のほうへ下ると、明るくなったせいもあるが、キラキラとしている岩が多いことに気づいた。
雲母が混じっているのか、あるいは別子マインで土産に売っていた黄鉄鉱でも混じっているのか?
ともあれ、色とりどりの岩を見ながら下るのは珍しくて楽しい。
第一徒渉点で登りの人とすれ違うと、雲の下に出る。間もなくアケボノツツジらしきものが咲いている。
対岸にはかなり大きな木もあって遠目にも美しい。このあたりで銅山越と同じ標高だから、
この日は銅山越のみにして、東赤石山は少し遅い季節に延期(もちろん来年以降)というより、
温存するほうが良かったかもしれない。深田クラブ二百名山の名前に負けたというか、二兎を追って
おいしくないほうだけを獲たというべきか。
なお、瀬場谷本流は右股に比べると谷が大きくて険しく、谷底までの高さがある分、下りには気を使う。
東赤石のみであれば、こちらを登りに使ったほうが良いと思う。
瀬場谷の橋より下も、多分、その日に開いたと思われる、朝見なかった花も咲いていたりして、楽しかった。
この山は、花の季節にもう一度来るしかないな、と考えつつ車に戻る。
観音寺で温泉に入り、車を返却。サンライズ瀬戸の指定を変更して、岡山から新幹線利用。
日付が変わる前には自宅についた。

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