清水峠 雪で撤退！

2019年05月29日(水) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 12.9km
• 登り: 576m
• 下り: 562m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:01
• 合計: 4:23

8:27 スタート地点
9:33 9:33 十五里尾根、井坪坂分岐
10:35 10:36 兎平
10:58 10:58 兎平
12:50 ゴール地点

万歩計は25,000歩でした。

天候

雨後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

入り口ゲート前に3台位駐車できる駐車スペースあり。

コース状況／危険箇所等

登山ポストはありませんので、ネットでの提出をお願いします。登山道は沢側の所の一部崩落している所がありましたので、注意して歩いてください。

その他周辺情報

下山後の日帰り温泉は｢金城の里｣(320円)がお薦めです。

お土産は　高千代酒造株式会社　純米吟醸酒「巻機」がお勧めです。

写真

5/29 9:43

サンカヨウ。雨に濡れて、チョットだけアンブレラリーフとなっています。(スケルトン・フラワー)この透けた感じが大好きなんですが、条件が合わないとお目にかかれないので　今日はこれだけで大満足です♪

5/29 10:24

ムラサキヤシオツツジ。

5/29 10:30

檜倉沢を渡り、やっと井坪坂の登山口です。ここまで入り口ゲートから約1時間45分。中央にE姐さん・・・

5/29 12:01

追分手前の渡渉ポイント、雪解け水で増水している為、スーパーのサミットバッグを登山靴に履いて渡りました。中央にE姐さん・・・

5/29 12:04

ラショウモンカズラ。

5/29 12:04

シロバナニシキゴロモ。

5/29 12:18

ヒキガエル。体長20cm位の大きい奴です。

5/29 12:18

アップして　チョットグロテスクです。

5/29 12:38

沢の名前は分かりませんが、雪渓と新緑と青空が綺麗です。

5/29 12:46

キケマン。

5/29 12:55

入口ゲート脇の清水峠地図。

撮影機器：

DIGNO rafre KYV36 au 京セラ

EXILIM EX-ZS29 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

クライムジャンキー

【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】

【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 令和天皇、元平成皇太子殿下)

クライムジャンキー（登山中毒者）でございます。

本日は　E 姐さんのリクエストで清水峠までの井坪坂ルートの登山道の様子を見に行って参りました。先日の蓬峠での　想像以上の雪で道迷いとなった事を考えると　環境の似ているこのルートも　同じ様に雪があるだろうと思ったら　まさに　その通りとなりました。

でも　まさかの　兎平の少し先での撤退はビックリでした。もう少し先まで行けると思っていましたが、登山道上の雪が多くなり、中途半端にブッシュがルート上に立ちはだかり、非常に歩きにくい状態になり、敢えなく撤退と相成りました。でも　清水峠の「アルプスの少女ハイジ」の世界の様な景色がみたかったなぁー・・・

この時期の山歩きはルートファインディングミスによる遭難の可能性が高くなります。ちょっと危ないと思ったら　撤退する勇気も必要だと思います。

山は逃げませんから・・・

花は雪消えの遅い所からはカタクリ、イワカガミ、イワウチワ、イワナシ、オオカメノキ、ムラサキヤシオツツジ、ユキグニミツバツツジ、タニウツギ、ウツギ、タムシバ、マルバマンサク、ホウチャクソウ、ネコノメソウ、サンカヨウ、シロバナニシキゴロモ、エチゴキジムシロ、ウスバサイシン、タチツボスミレ、エンレイソウ、ニョイスミレ、ホウノキの白い花、クロモジ、キケマン、チゴユリ、ツルアリドオシの赤い実、ヤブコウジの赤い実、ヒメアオキの赤い実、ミヤマカタバミ、ヒメアオキの雄花、ラショウモンカズラetcが咲いていました。

蝶はアサギマダラを檜倉沢と追分手前で発見、カラスアゲハを追分手前で発見しました。

皆さんも是非・・・