愛宕山 樹氷を狙うも大雨の為樹氷どころか山頂の雪もほとんど無かった・・・
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 848m
- 下り
- 1m
コースタイム
天候 | 大雨 (山頂一時雪) 気温 4℃〜2℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
5合目以降は凍結箇所有り 水溜りの下が凍結していたりするので危険 8合目以降は残雪ありの為アイゼン要 |
写真
感想
冬期の愛宕山は関西で気軽に行ける「樹氷の見れる山」として昔から有名だったらしい。
先日1/31の雪装備がなく7合目でリタイヤした際、山頂から下山して来た登山者に「上は樹氷がキレイやで!」なんて声を掛けられ渋々下山して依頼気になってしょうがない。
アイゼンを持っていなかった私はすぐに買いに行き冬季いつでも出動できる態勢は整えた。
しかし所詮相手は自然なので、こちらの計画とお天気事情はなかなか合致しないのだが、樹氷を見る為に計画した本日は。。。雨。
自家用車での移動中、愛宕山が見えているが雪があるようには見えない。気温も少し高めだし、洗い流されたかなと思いながらいつもどおり表参道にて入山。
少し本降りの為休憩を各所挟みながら登っていく。
3合目・5合目と雪は無い。
ところが5合目の休憩所を過ぎ、「エリア神聖」を過ぎた辺りの平坦な道の水溜りを踏んだ時のこと、水溜りが滑る?
一件辺りには雪らしいものは無いので油断していた。
実はこの水溜り、改めてよく見ないとわから無かったが、凍結した上に水溜りが出来ていたのだ。
水溜り危険。新しい山認識が1個加わる。
それに気付いてから以降は、やはり凍結箇所が各所にあり、7合目以降は路肩に残雪が見え出す。
総門からは参道にも踏み固められた状態で雪が残っている。
今のところアイゼンは使用していないがわら縄は靴に巻いて山頂を目指す。
山頂に到着すると、石畳は雪かきされていた。
本来なら拝殿に参拝するのだが、少々私の登山靴は滑りやすく、更に階段はシャーベットになっいて体ごと滑り落ちていくではないか・・・
私は拝殿の参拝をあきらめ同行者の参拝中は石段下の休憩所にて待機することにした。
今回テーマにした「樹氷」は勿論無い。
一向に雨の止む気配も無く(山頂はみぞれ)、参拝を終えた同行者と昼食を済ませ
表参道にて下山する。
さすがに下山時はアイゼンを利用。
無事に下山し、銘々に解散する。
樹氷見たいなぁ・・・
いいねした人