【埼玉百名山】天理岳

2019年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 7.3km
• 登り: 1,012m
• 下り: 988m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:54

距離 7.3km 登り 1,012m 下り 991m

6:20 日向大谷口バス停
6:49 奈良尾峠
8:07 8:24 天理岳
8:40 禿岩
9:53 会所
10:12 10:13 民宿両神山荘
10:14 ゴール地点

天候

晴れ　時々　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日向大谷口の下の方。無料駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

破線ルートということあって危険箇所が多かったです。
赤テープで誘導があるところは見逃さずにいけば安全ルートをとれます。
岩場には注意。
下山ルートはヤマレコの軌跡を参考にしましたが道がありません。
使わない方が良いです。方向は迷わないのでバリエーションが得意であれば楽しいかも・・です。
あと、天理岳手前のピークで、50mほど離れたところを熊が勢いよく下る姿をはっきりと目撃しました。
ラジオを大音量で鳴らしていきましたが、この山域要注意かと思います。

写真

6/1 6:19

取りつきはここからです。

6/1 6:21

すぐに朽ちた神社。

6/1 6:44

急な斜面で狭い登山道が続きます。
雨の後は通りたくないですね。
まあ、この先の苦労に比べれば大したことないんですけどね。

6/1 6:49

尾根に出ると天理岳が記載された案内板。

6/1 6:55

最初の名も無きピーク。
この辺りは余裕ですね。

6/1 7:07

写真は見づらいですが、この先に結構な岩場があります。
右に巻き道らしき・・があるのですが、このまま登るのが正解。
今日はルート確認が大事。。と自分に言い聞かせます。

6/1 7:13

尾根道なので、ご褒美の展望があります。

6/1 7:25

ほんと、気持ち良いですねー。

6/1 7:32

落ちたら助からない切り立った尾根道を気をつけて進みます。
写真はもちろん撮れていませんが、熊を目撃。幸いにして崖を落ちるように降りていってくれたので、先に進みます。
鈴だけでは怖いので、AMラジオを大音量でつけました。

6/1 8:09

またまた大岩。ほんとルート探しが大変・・。
行き止まりも多かった。
ここまで、ロープや鎖などの補助の設置は全くなし。
上級者向けってことですかね。

6/1 8:10

天理岳直下に鎖場がありました。
有難く使わせていただきました。
もの凄い安心感。

6/1 8:12

鎖場を登ると祠があります。
ここまでの安全に感謝。

6/1 8:12

そして山頂！
展望はないですが達成感は格別。

6/1 8:18

山頂直下からは赤テープがありました。
天武将尾根へ連れて行ってくれます。
熊を目撃したので、登ってきた道は戻りたくないのでヤマレコの軌跡ルートで戻ることにします。
天武将尾根も考えましたが、さすがにきつそうなのでやめました。
破線ルートでもないので慎重に行かねば・・。

6/1 8:48

道はまったくなく軌跡だけが頼り。
とはいえ、巻かないとどうにもならない岩が多数。
落ちたら復帰も厳しい傾斜も多いので、地形図と方向を確認しながら進みます。
それでも進んだルートを戻ったりしました。
難しいですねー。

6/1 8:48

なだらかに見えますが急ですw

6/1 9:37

何とか赤テープというか、七滝沢のルートに合流。
疲れたー。

6/1 9:37

山道がほんと嬉しいw

6/1 9:46

気持ち良いので走ります。

6/1 9:52

ゴールは目前。
両神山へ向かう多くの方々とすれ違い。

6/1 10:12

戻ってきましたー。

6/1 10:14

無事下山。
お疲れさまでした〜。

撮影機器：

OPPO R15 Neo OPPO

感想

G-Schmitt

両膝じん帯損傷、指骨折、指じん帯損傷など怪我が続きましたが、今回が復帰の山行。
覚悟はしてましたがタフな山でした。
熊はビビりました。ほんと。。何もなくて良かった。

埼玉百名山も終盤。気を付けて残りの山に挑戦していきます。