平瀬道開通記念・白山で山スキー #50
- GPS
- 08:25
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,550m
- 下り
- 1,547m
コースタイム
天候 | 薄曇りの晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
本当は楽々新道から小桜平あたりで山スキーしようと思っていたのですが、前日に平瀬道がオープンした情報を偶然知ってしまい、急遽大白川登山口から白山に行くことにしました。
ちなみに自宅から大白川登山口までは260kmあり、先日の大笠山の300kmよりはマシですが、別当出合の230kmに比べると長めです。で、高速代もしっかりかかるので何か特別なことがないとなかなか来れないのですが、開通記念ということで来ました(笑)
こちらからは東面台地を滑るのが山スキーヤーにとっては一般的ですが、私の場合はシートラで登って残雪を滑る、というパターンになります。どこにどれだけ雪があるかは別として、まあ少なくとも山頂付近にはたっぷりありますから躊躇なくスキー担いで登ります。
先日の大笠山の急登と倒木で荒れた道と比較しますと、よく整備されてとても歩きやすいです。歩きやすいことがこれほど重要ということを身にしみて感じます。
室堂には寄らず、御前峰の南東の斜面をクトー付けてシール登行しました。急斜面なのでなかなかシール登行はスリリングですが、今年はカニ歩きの練習がかなりできたので、ターンできない斜度でも何とかスキーで這い上がれるのでアイゼンを使うことはまずなくなりました。
今日は天気もいいので動画撮影を繰り返します。それと雪が切れてもザックを下ろさないでスキーを手に持って兼用靴で歩き、雪が出てきたらささっとまた滑るということを繰り返し、多分7本くらい滑りました。そのため下山は無駄な時間を使って遅めになっています。
それでも、このささっとスキーを履いてさっと滑る軽快さはいいですね。いままで雪が切れるたびに兼用靴をアプローチシューズに履き替えてましたので、時間も脱着に4分かかり、そのためちょっとくらいの雪ならそのまま歩くことが多かったです。
ただやはり兼用靴で歩くと兼用靴の傷みが激しくなります。このあたり、テレマークの革靴でウロコ板の組み合わせがベストなのだと思いますが、私は革靴でテレマーク滑降する勇気はまだないです・・・。
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