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Yamareco

記録ID: 1876557
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ハイキング
甲信越

梅雨入り間際の山百チャレンジその4(林道奥〜奥帯那山〜帯那山往復)

2019年06月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
00:57
距離
2.2km
登り
129m
下り
109m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:37
休憩
0:18
合計
0:55
16:18
9
16:27
16:29
13
奥帯那山頂(三角点ピーク)
16:42
16:57
11
17:08
17:09
4
17:13
林道駐車スペース
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<往路>甲府郊外・武田神社から県道を積翠寺・要害山方面へ、途中からループ路経て狭い林道(一応舗装;途中まで幅員狭くすれ違い困難)に。太良峠からは案内標識に従い帯那山林道(ゲートなし)へ、帯那山直下(アヤメ等群生地の標識あり)まで車で進入可(路肩に数台の駐車スペース:当方カーナビ「帯那山」の表示は恐らく奥帯那山の三角点で、本来の登山口を行き過ぎました…)
<復路>太良峠から県道31号線を山梨市方面へ (こちらの方が道幅も広くクランク少、要害山方面より走りやすく所要時間も短縮可)、西関東連絡道路(無料)経由で石和温泉(日帰り入浴)へ
コース状況/
危険箇所等
・帯那山周辺〜奥帯那山までは案内標識も完備、特段の不明瞭箇所等なし(※小生のように乙女高原への縦走路方面から奥帯那山へ入ると、同山山頂から帯那山へ向かう尾根道の入口が分かりにくい)
・山梨百名山の標識は帯那山頂にあり
その他周辺情報 ・石和温泉に日帰り入浴可の温泉多数(かんぽの宿:夜8時まで;観光パンフ「山梨オトクーポン」提示で大人1人入浴料500円!)
・国道140号線を雁坂トンネル・秩父方面に進むと「みとみ笛吹の湯」あり(※火曜定休)
カーナビの「帯那山頂」表示を追って林道をだいぶ入り込み、奥帯那山の先まで来てしまいました…<冷汗>。夕暮れも近いので、この辺りから強引に近くの尾根道に登り付きます<汗>。
2019年06月01日 16:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/1 16:18
カーナビの「帯那山頂」表示を追って林道をだいぶ入り込み、奥帯那山の先まで来てしまいました…<冷汗>。夕暮れも近いので、この辺りから強引に近くの尾根道に登り付きます<汗>。
ここに明瞭な踏み跡あり。見通しの良いこの斜面をよじ登ります!
2019年06月01日 16:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/1 16:20
ここに明瞭な踏み跡あり。見通しの良いこの斜面をよじ登ります!
無事、尾根道に出ました。
2019年06月01日 16:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
6/1 16:21
無事、尾根道に出ました。
歩きやすいルートが奥帯那山方面に伸びてます。
2019年06月01日 16:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
6/1 16:25
歩きやすいルートが奥帯那山方面に伸びてます。
このエリアの最高標高点・奥帯那山到着。立派な南アルプス仕様の山名標識+三角点あり。
2019年06月01日 16:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
6
6/1 16:27
このエリアの最高標高点・奥帯那山到着。立派な南アルプス仕様の山名標識+三角点あり。
山頂は樹林に囲まれ展望ナシ。ここは元・千代田村だった由。
2019年06月01日 16:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
6/1 16:27
山頂は樹林に囲まれ展望ナシ。ここは元・千代田村だった由。
やや踏み跡不明瞭ですが、山百標識求め、帯那山方面へ進んでみます。
2019年06月01日 16:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
6/1 16:28
やや踏み跡不明瞭ですが、山百標識求め、帯那山方面へ進んでみます。
適当に下ったら方角が違い、藪に突っ込み憤死…<汗>。山頂に戻ると、正解ルートがあっさり見つかりました。
2019年06月01日 16:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/1 16:33
適当に下ったら方角が違い、藪に突っ込み憤死…<汗>。山頂に戻ると、正解ルートがあっさり見つかりました。
当初計画通り反対方向から来れば、ちゃんと標識もあります…<汗>
2019年06月01日 16:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/1 16:36
当初計画通り反対方向から来れば、ちゃんと標識もあります…<汗>
ここも紅ツツジが夕陽に映えてます。
2019年06月01日 16:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/1 16:38
ここも紅ツツジが夕陽に映えてます。
こちら本家・帯那山は甲府盆地、そして正面にうっすら富士山も。さすが山百、素晴らしい展望!
2019年06月01日 16:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
6/1 16:41
こちら本家・帯那山は甲府盆地、そして正面にうっすら富士山も。さすが山百、素晴らしい展望!
何だか随分ラクしてピークを踏んじゃいましたが、山百標識の前で一応証拠写真を自撮り。
2019年06月01日 16:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
6/1 16:43
何だか随分ラクしてピークを踏んじゃいましたが、山百標識の前で一応証拠写真を自撮り。
山頂は広く、丈夫そうな休憩小屋もあります。。ここは国交省指定「関東の富士見100景」の由。(「百名○○」と聞くとついテンションが上がってしまうのは職業病!?)
2019年06月01日 16:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
6/1 16:44
山頂は広く、丈夫そうな休憩小屋もあります。。ここは国交省指定「関東の富士見100景」の由。(「百名○○」と聞くとついテンションが上がってしまうのは職業病!?)
条件が良いと、山頂からステキな雲海も見えるようです。
2019年06月01日 16:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/1 16:46
条件が良いと、山頂からステキな雲海も見えるようです。
長かった1日のアルバイトのご褒美に、広い山頂に寝そべって富士を見ながらフルーツ缶食べます。
2019年06月01日 16:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
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長かった1日のアルバイトのご褒美に、広い山頂に寝そべって富士を見ながらフルーツ缶食べます。
紅ツツジに彩られた山頂広場にサヨナラ。
2019年06月01日 16:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
6/1 16:59
紅ツツジに彩られた山頂広場にサヨナラ。
木洩れ日のステキな樹間の小径を戻ります。
2019年06月01日 17:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
6/1 17:01
木洩れ日のステキな樹間の小径を戻ります。
2度目の奥帯那山頂にはアッサリ到着。陽もだいぶ傾いてきて、残念ながらそろそろ東京へ帰るお時間です…
2019年06月01日 17:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
6/1 17:08
2度目の奥帯那山頂にはアッサリ到着。陽もだいぶ傾いてきて、残念ながらそろそろ東京へ帰るお時間です…
この辺りから、また適当に真横の林道へと下ります。。
2019年06月01日 17:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
6/1 17:12
この辺りから、また適当に真横の林道へと下ります。。
今日も1日、林道を西へ東へ、我が愛車も2週末連続お疲れ様。石和温泉あたりで一風呂浴びて帰ります。土曜なので、小仏渋滞もさほどではないでしょう〈…と甘い期待…〉
2019年06月01日 17:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/1 17:13
今日も1日、林道を西へ東へ、我が愛車も2週末連続お疲れ様。石和温泉あたりで一風呂浴びて帰ります。土曜なので、小仏渋滞もさほどではないでしょう〈…と甘い期待…〉
2日間、山百4座巡りの旅の締め括りは、石和のかんぽの宿・日帰り入浴。こちらも山梨オトクーポンの提示で入浴料割引に。宿のバックはこれまた山百(登頂済)の大蔵経寺山。
2019年06月01日 18:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/1 18:11
2日間、山百4座巡りの旅の締め括りは、石和のかんぽの宿・日帰り入浴。こちらも山梨オトクーポンの提示で入浴料割引に。宿のバックはこれまた山百(登頂済)の大蔵経寺山。
撮影機器:

感想

朝から頑張って雨乞岳の周回コースをクリア、だいぶ足腰の疲れも溜まってきましたが、時刻はまだ午後2時半過ぎ、帰路の渋滞の心配もほとんどない土曜日でもあり、折角なので車でほとんど山頂まで登れそうな甲府郊外の帯那山へ「お替わり山行」に出撃!ヴィレッジ白州から我が愛車で林道を駆け下り、エアコンの冷気と蔦木の道の駅で一気飲みしたPETボトルで息を吹き返します。双葉スマートICから中央道を疾駆、週末の観光客で賑わう甲府中心街を走り抜け、再び狭い山道を太良峠へ。ここからも完全舗装の帯那山林道が乙女高原方面へと延びており、牧場が放牧中だと入れないかと気を揉みましたが、入口に「現在休牧中」の表示があり、林道工事?の軽トラに続いて当方も林道へ進入・ほぼ水平移動すること20分、そろそろ登山口があるはず、とトロトロ車を走らせますが、どうやら我がカーナビの山頂表示は本エリアの最高標高点・奥帯那山(三角点あり)になっていたようで、本来の登山口をだいぶ行き過ぎたことに気づきます。
 日もだいぶ傾き、今から引き返して本来の登山口を探すのはさすがに億劫…ということで車を停め、ふと横の尾根を見上げると、草付きの斜面をよじ登れば簡単に尾根上の縦走コースへ出られそう、と狙いを付け、薄い踏跡を辿って強引に尾根道へ乗り上げます。ここから奥帯那山までは歩きやすい小路をほんの僅かで到達。今回のツアーですっかり見慣れた南ア仕様の立派な山名標識が立っており、記念にパチリと自撮りしますが、やはり山百標識をちゃんと踏まねば、とここより少し標高の低い帯那山頂を目指します。ところが、丸っこい山頂から適当に方向を見定めて下ろうとすると、程なく藪に突っ込みあえなく憤死…。頼みのヤマレコマップも樹林帯で覆われた頂上付近は電波が悪くGPSが不調、現在地も方向もよく分からず、しばし灌木の茂る斜面を彷徨った後、山頂に戻ってみるとあっさり本来の縦走路が見つかりました。(こうした体たらくも、最近スマホのマップやGPS頼みの山歩きばかりしているツケが回ってきたのかも…と大いに反省。。)10分も経たぬうち、本来の帯那山頂に到着。ここは広い山頂一帯の周囲が南面を中心に大きく開け、想像を遥かに超えた大展望が拡がります。富士山もうっすらですが眼前に聳え立ち、さすが山百の山頂と感心しきり。証拠写真を撮り、雄大な景観を独り占めしながらご褒美のフルーツ缶を平らげると、後ろ髪を引かれる思いですがそろそろお帰りの時間です。
 帰路は一転して順調、2度目の奥帯那山を経て僅か15分で林道の駐車スペースに帰着。車で太良峠に戻り、ここからはカーナビに従って走りやすい県道を山梨市へ下り、これまた昨年開通し便利になった「西関東連絡道路」(無料開放)を高速並みのスピードで快走、日が暮れる前には日帰り入浴のできるかんぽの宿・石和に到着。本ツアー最後の温泉入浴で旅の汗を流し、一宮御坂ICからの中央道も全くの渋滞フリー、ストレスを感じることなく早い時間に自宅へと帰り着きました。今回の2日間のツアーで再訪を含め予定の山百4座を無事踏破、まずは心地良い残り香のような筋肉痛とともに、当方の山登り欲もすっかり満足です。次の週末にも関東地方の梅雨入りが予想される中、次なる名山巡礼の構想(妄想?)を巡らせながら、暫くは雌伏・充電の期間に入ることとなりそうです。とは言え、週末の予報で「お日さま」マークを見るにつけ、この時期でも登れそうな適当な名山ターゲットはどこかにないものか、とつい山歩きの虫が騒ぎだしそうな予感が…<汗>。

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