武奈ヶ岳【広谷ルート】(道に迷ってしまいました)



- GPS
- 06:38
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,170m
- 下り
- 1,168m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
人のせいにはしたくない! しかし私たち以外にも何組も迷っていた。 倒すように置かれていた標識、あれは判断を間違わせる!! 登山ブームです。 自治体の方には判りやすい標識の設置をお願いします。m(_ _)m |
写真
感想
一度でも登っていて道を知っていたら・・・
おそらく迷わず沢に降りて対岸の尾根へ登っていただろう。
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武奈ヶ岳へ登ってみたい。それは前々から考えていた事だった。
それも「アシウ杉」という巨大な杉の木があるという広谷ルートから登ってみたい。
大津に住む友人の加トちゃんに連絡をとると「OK」の返事。
それでゴールデンウィークの5月5日に登ることになった。
その日は少年野球は休みなので小学6年生の我が子を連れて登ろうと思い、
「おまえも一緒に武奈ヶ岳に登ろう。武奈ヶ岳にはもののけ姫に出てくるような大樹の森があるんや」
と誘うと、
「えー俺、家でゴロゴロしていたい。」(TV見てゲームしたいだけやろ!)
「野球もないし俺にとって唯一の休みやのに・・・」
とにべもない。
「おまえはオヤジか!」
と思い説得するもかたくなに拒否(>_<)
結局友人と2人で登ることになった。
午前6時45分頃に自宅を出発し午前8時15分ころ、ガリバー青少年旅行村に到着した。
ここには登山者用に無料駐車場がある。
ガリバー旅行村の中を歩いて八ツ淵登山口へ、そこから大摺鉢方向へ進む。
途中崖崩れがあり迂回路が設けられていた。
大摺鉢でルートは二つに分かれる。
小摺鉢、貴船滝ルートは急斜面で危険とあり、初心者は大摺鉢を渡り広谷ルートへとある。
小摺鉢、貴船滝ルートにも興味があるけれども、アシウ杉の大樹は広谷ルートにあるため迷わず大摺鉢を渡る。
雨で多少水かさも増しているので、ここを渡るのが初心者向けとは思えないのだが・・・
谷川沿いの道を順調に登る。
しかしこの谷川は実は私の所持している地図(昭文社)には載っていない。(水色の川は書き込まれていない)
途中倒して置いてある道標がある。(何故倒して置いてあるかは不明)
その道標に従い?尾根を右に方に登る。
思えばここで道を間違えたのだが、もちろんこの時気づくはずもない(^^;)
(本当は谷に降りて、沢を渡り、反対の尾根へ進む必要がある。)
間違えたのは私達だけではなく、少し前を歩くソロの男の人も迷わず右の尾根へ進む。(ちなみに道はある)
しばらく進むと崖崩れがある。ルート外のせいもありロープは張っていない。
ここからさらに谷沿いの道を進むと、ソロの女性が引き返して来た。
「この先は道らしきものがない」「初めてで道が判らない」
という。
私たちも初めてなので案内も出来ないので別れてさらに先に進む。
すると今度は二人組のカップルが、
「ここから先は谷になっていて道はないので引き返してきた」
と話す。
そのカップルとも別れてさらに奥へ・・・(ここで気がつけよ!!)
それらしい登り口や赤いテープが貼ってあるからよけいに判らなくなってしまう。
結局、先の谷へはこれ以上進めず、一時間近いロスタイムの末に引き返す。
引き返すと今度は親子二人で登る男性と出会う。
同じ地図を見てルートを確認するが、今いるところが道を間違っていることにはお互い気がつかない。
谷沿いに進んで道がなくなったので、尾根筋を進むことに・・・
加トちゃんの携帯GPSを駆使するなどの結果、尾根筋を登るうちに全くルートをはずれ、地図にあるオウギ谷の方にいる事に、ようやく気がついたが(道がない)、かなり登っていたのでこのまま尾根筋を登る事にする。
「アシウ杉の大樹」がこの尾根筋にもあり、アシウ杉の森の中に迷い込んだ様な感じである。
強引に登るうちにようやく山頂らしき所に出る。
そこから尾根伝い(ナガオルート?)に釣瓶岳へ進む事が出来そうであったので、先に釣瓶岳へと進む事にする。
この尾根筋は正規の登山ルートではないが歩きやすい。
お昼前に釣瓶岳にようやく到着した。
迷い道からこれでようやく脱出した。
ちょうどお昼なのでここで昼食をとる。
武奈ヶ岳はすぐそこに見えている。
釣瓶岳を下り、細川越えの三叉路へ、ここを右に登ると武奈ヶ岳
あともう少し!
午後0時45分にようやく山頂へ、おそらく葛川の御殿山ルートから登っているのだろうと思うが山頂はたくさんの人である。
さすがは比良山系最高峰の200名山の一つである。
帰りは、イブルギのコバ方向へ下る。
ここから比良山スキー場跡へ下るルートと、広谷へ下るルートとに別れるが、加トちゃんと相談し広谷へ・・・
「アシウ杉の大樹も見ていない」
「どこで道を間違えたか確認しないと、次に来たときこのルートから登る事が出来なくなる!」
と思い、あえて広谷ルートを選択し下る。
下っていくが道を間違える様な所は全くない。
途中でアシウ杉の大樹にも出会い、このルートが正規ルートであることは間違いない。
道標は霊仙山に比べて少ない様な気がするがそれでも要所にはあった。
アシウ杉の森を抜けるとかなり下ってきたことが判る。
大摺鉢までももう少し・・・いったいどこで迷ったのか・・・・
尾根から谷の方に下り沢を渡る。(下山者用の道標もある)
ここは登りで通っていない。
沢を渡り反対の尾根へ、道標が倒れている!!
「これは見覚えがある!!」
これですべての謎が解けた!
間違ったのはまさにここ!
ここを沢に降りなければ行けないのに、右の尾根へ登ってしまったのだ。
偶然にも道を間違えて進んでいたカップルにここで再会し、ここが間違いのポイントと確認しあう。
しかし何故この道標は倒してあるのか??(どっちを示しているのか判らない) 間違っているのが自分たちだけなら、個人のミスと思うが、何人もの人が道を間違えて進んでしまっていることを考えると、ここは判りにくいのでは?と思ってしまう・・・
謎も解け、武奈ヶ岳山頂へも制覇し達成感を感じつつも、道を間違えてその原因が判らず、モヤモヤとしていた気持ちもここでいくらか晴れた。
今回は道が判らない焦りも加わりかなり疲れた。
大摺鉢を経て、ガリバー青年旅行村へと無事に到着した。
遭難することなく怪我もなく下山できた事に感謝しないといけない。
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【反省点】
・ 地図読みの技術を磨く必要がある。
・ 迷ったら引き返す!
だけど、普段はソロで行動しているだけに今回は仲間がいて心強かった。
貴重な情報、大変ありがとうございます。
よろしければ、教えていただけたらありがたい点がありまして…。別途、後ほど個別にメッセージさせていただきます。よろしくお願いいたします。
こんばんわ。5/1 にガリバー青少年旅行村から広谷へ抜けようとして同じ箇所で迷いました。尾根へでてからどう考えても釣瓶岳へ向かっているなと気がついたので途中で引き返しましたが。もやもやがすっきりしたようなしないような..。
貴重な情報ありがとうございます。今度は、倒れている道標を目印(なんとなく覚えがある)にしてもう少し地図をじっくり見ながらリベンジしてみます。
私も物事は疑って掛かれないタイプなので以前は素直に矢印の方向に進んでひどい目に会うときがありました。
昨年の男鬼山でお会いした道迷いの方もたった一枚の標識が逆に向いていただけで実に3時間以上も彷徨っていらっしゃいました。
最近はこまめに地図とコンパスを見る癖がつきましたので10分以内には修正できるようになりました。
単独に限らず道迷いほど怖いものはありません、GPSも良いのですが やはり最後は地図とコンパスだと思います。1回で自信の無いときは2回、3回と地図読みを繰返して方向を確信します。歩き慣れた山で迷っていないときに何度も立止まって地図読みの練習をすることをお勧めします。
by yucon
先程、高島市観光振興課さんとお電話でお話ししました。
問題の個所、早速先方で対応のお手配をいただけるとのことでした。
倒れている道標を正しい方向に指し示す様に置き直し、直進しないよう木の枝等で通せんぼの目印をし、大きめの赤テープで正しいルートがわかりやすいようにすれば、とりあえずの対応は可能ではないかと思います。
ワタシもわざわざ八雲ヶ原から向かわなくてよくなり、助かりました(笑)
ありがとうございました。
比良山で活動するボランティアの方が、高島市に連絡をして下さいました。
私も今年中にもう一度比良山に登ってみたいと思います。
私は今回のことで地図読みの技術をもっと身につける必要があることは痛感しています。
どの程度の距離を歩いたのかを頭に入れ現在位置がどこなのかという事を把握する必要があったと思います。
いろいろな意味で勉強になりました。
家にある関連本を読み直そうと思いますね
gonrokuさん、akihiraさんありがとうございました。ここへ書き込むのもどうかとは思ったのですがお礼の書きようもなく書かせていただきました。
akihiraさんのコメントのように
倒れている道標を正しい方向に指し示す様に置き直し、直進しないよう木の枝等で通せんぼの目印があり、かつ対岸に道標がはっきりしていたのでよくわかりました。(本日は、高度計+コンパス+1万図でかなり詳細に現在位置を確認しながら進んだのですが必要なかったです)
本日は、遠くはかすみながらも白山・御岳が良く見えて爽快でした。
それでも私の下山時、これから登る方で正しいルートにいるにかかわらず迷いかかっているらしい人に、対岸の道標を教えてあげるとお礼を言われました。
地図の谷には水が記されていない・赤テープがない区間が結構続くなどで地図読みになれていない・初めて訪れる人は不安になる人が多いみたいです。もしかしたら中級コースかもしれませんね
12日はあまり天候も良くなかったようですが、今日は晴れましたね。
このコースは「滋賀県の山」に紹介されているコースなのでここから登る人も多いはずです。
改善されてよかったと思います。
私も迷ったときに尾根の両側に谷川の流れがあるのに地図には記載されていなかったのには参りました。
あそこで川を渡るとは思わないですよね。
レコを拝見して、
私も初めて武奈へ登った際、道標が倒れている箇所で(その時は倒れてなかったと思いますが)地図とコンパスとにらめっこしたのを記憶しています。
徒渉する沢が地図に無いのと、徒渉後はルートが急登で巻いているため確認がしづらいからだと思いますが、黄色のペイントの道標まで行けば判るんですよね。
少しでも改善されて良かったと思います。
m(_ _)m
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