檪山・栗ノ木洞・鍋割山(寄〜金冷シ〜大倉)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,370m
- 下り
- 1,362m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険と思われる所はありませんでした。 |
写真
感想
今年のGW二回目の丹沢、連休半ばから天候不順が続き終盤に来て
待ちに待った好天日ということで混み合いそうな所は避け、なおか
つ電車バスの便が良い寄から鍋割山を目指すことにしました。
かねてより寄に行ってみたいと思ってはいましたが、鍋割山から
の下山先とばかり考えていて登り口を確認していず、のっけから道
を間違え、途中で交差するはずの三廻部林道起点まで行ってしまっ
てから道を間違えたことに気づいて引き返すハメになりました。
(そのまま三廻部林道を行ってみようかとも考えちょっと林道内に入
ってみましたが、ここ一日二日の雨で起きたらしいがけ崩れによる
落石が道にゴロゴロ転がっていたので危険を感じてやめました)
さて、寄バス停まで戻って仕切りなおし、バス通りを宇津茂停留所
方面に歩くとすぐに「鍋割山方面」の看板がありました。
民家の間を通り抜けお茶畑に囲まれた道を登って行くと、下に見え
るイベント会場の方からお囃子の音が聞こえ、まるで別世界に迷い込
んだような心地良い気分になりました。
土佐原分岐を過ぎて鹿柵を何ヶ所かくぐり、一旦砕石が敷かれた道
に出ると程なく三叉に分かれ道標も見当たらなかったので、あわや二
回目の道迷いかと戸惑いましたが、直進はすぐ行き止まりになってい
るのが見えるので、古そうな左の道に入っていった所すぐに三廻部林
道に出ましたが、右の道から行っても結局は同じ所に出るようでした。
三廻部林道を渡って急な階段を登るといよいよ本格的な登山道にな
り、緩急交え高度を稼いで行くと所々で右手に表尾根や大倉尾根、眼
下に四十八瀬川を臨むことができましたが、檪山の頂上はとても明る
くて眺望が良く、西には富士山・南には相模湾を見晴らすことができ、
森の中にいるような栗ノ木洞とは対照的でした。
寄から栗ノ木洞までに出会ったのは、お茶畑の農道ですれ違った軽
トラックと三廻部林道からの登り始めで降りてきた山仕事の人、檪山
で散策中の人の三人だけでしたが、栗ノ木洞から後沢乗越への急な下
りで何組かとすれ違ったのを皮切りに、GWらしい丹沢へと入って行き
ました。
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