記録ID: 187810
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ハイキング
関東
関本〜矢倉岳〜足柄峠〜金時山
2012年05月05日(土) [日帰り]



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:38
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,611m
- 下り
- 1,004m
コースタイム
8:40関本(大雄山駅)
9:20白地蔵から足柄古道へ
10:17古道からバス通り(東山)へ
11:00矢倉岳登山口(茶畑)
12:13矢倉岳山頂(昼食休憩)
13:33足柄万葉公園
14:00足柄峠見晴台
14:56猪鼻砦
15:40金時山山頂(金時茶屋で休憩)
16:30金時神社分岐
17:10金時神社
17:30仙石バス停
9:20白地蔵から足柄古道へ
10:17古道からバス通り(東山)へ
11:00矢倉岳登山口(茶畑)
12:13矢倉岳山頂(昼食休憩)
13:33足柄万葉公園
14:00足柄峠見晴台
14:56猪鼻砦
15:40金時山山頂(金時茶屋で休憩)
16:30金時神社分岐
17:10金時神社
17:30仙石バス停
天候 | 5月5日子供の日は絶好の晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新松田8:25発〜箱根登山バスで関本へ http://www.hakone-tozanbus.co.jp/map/area_shinmatsuda.html 帰り: 仙石原17:41発〜箱根登山バスで箱根湯本へ *詳細は箱根登山バスHPで確認されたし http://www.hakone-tozanbus.co.jp/map/hakone_index.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
矢倉岳登山口から矢倉岳に向かうコースは、単調な登りが延々と続き、視界が開けるポイントも少ないので、意外にきつい。 矢倉岳山頂で十分休憩後の足柄峠への道は、下りがメインなのでこれは楽。 万葉公園〜足柄峠見晴台は観光気分で散策。 気合を入れ直して足柄峠から金時山に向かう道も猪鼻砦までは楽々コース。 荷役用ケーブルがある中腹からがいよいよ最後の登り。 険しい箇所にはアルミの梯子がかけられ、12本の梯子を登りきれば山頂が待っているが、ここが最後の難関。 金時山から金時神社への下りは、足柄からのルートと違い、急な下りになるにも関わらず梯子や鎖場、ロープも一切無く、木の枝根っこを手がかりに慎重に下ってゆく。 宿り石まで降りてくれば、金時神社は目と鼻の先。 金時神社からは、バス本数が多いので、仙石バス停まで20分ほど歩く。 |
写真
感想
矢倉岳〜金時山を目指す登山者やハイカーの多くは、関本からバスで矢倉沢または地蔵堂まで向かい、登り始めるのが普通と思われるが、我々は関本から足柄古道ルートも辿りながら、矢倉岳を目指すコースをあえて選んだ。
案の定矢倉沢方面に向かうバス通りを歩くハイカーは全く見かけなかった。
関本から歩くと、かなり時間もロスするが、陽も長くなっているので良しとし、古道歩きを楽しんだ。
足柄古道周辺は、ミカン畑が多く見られ、立ち寄った足柄神社は意外にも見事な彫刻が多用された見ごたえある神社だった。
丁度昼過ぎに矢倉岳に到着したが、登山口から山頂までの登りはかなりきつかった。
その分山頂でゆっくり休み、休憩後足柄峠に向かったが、峠までのコースは下りがメインなので助かった。
長かった連休も最終日まで1日を残すこととなった5月5日だが、猪鼻砦では金時山を目指す大学生の一行(夕日の滝キャンプ場利用者)が30名ほど休憩しており、山頂が人で溢れかえるのでは危惧されたが、時間差で山頂に着くと、それほどの混雑も無く、金時茶屋では、相変わらず元気な金時娘(もうおばあさん)に出迎えられた。
金時山を降り、バスで箱根湯本駅に向かうも、バスは宮ノ下付近で渋滞に巻き込まれ、運転手のアナウンスもあり、バスを降りて箱根登山鉄道宮ノ下駅から湯本駅に向かった。湯本駅では時間入浴が出来る温泉(リンク参照)で、山登りの汗を流し、さっぱりして帰路についた。
温泉情報:
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/yajikitanoyu/yajikitanoyu.htm
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