東吾妻山（1975m）と高山（1805m）（福島県福島市）

2019年06月02日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,025m
• 下り: 1,039m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 1:36
• 合計: 7:44

5:11 幕川温泉
6:05 6:08 鳥子平
6:30 6:42 景場平
8:00 8:30 東吾妻山
9:24 9:24 景場平
9:45 9:51 鳥子平
10:31 10:58 高山
11:30 11:37 鳥子平
12:27 12:38 幕滝
12:55 ゴール地点（幕川温泉）

【標高1290m　幕川温泉手前駐車箇所発】05:11
【標高1605m　鳥子平登山口】06:05〜06:08
【標高1695m　景場平】06:30〜06:42
【標高1910m　上の湿原（展望台往復）】07:34〜07:43
【標高1975.1m　東吾妻山山頂】08:00〜08:30
【標高1910m　上の湿原】08:42
【標高1695m　景場平】09:24
【標高1605m　鳥子平登山口】09:45〜09:51
【標高1805.1m　高山山頂】10:31〜10:58（大半を反射板で過ごし三角点を往復）
【標高1605m　鳥子平登山口】11:30〜11:37
【標高1285m　幕川温泉幕滝分岐】12:16
【標高1290m　幕滝】12:27〜12:38
【標高1285m　幕川温泉幕滝分岐】12:52
【標高1290m　幕川温泉手前駐車箇所着】12:55

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

幕川温泉手前の広場に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

登山道はわかります。
鳥子平〜東吾妻および鳥子平〜高山は、笹に覆われて（しっかり）かき分けないといけない箇所も多いです。
ルート図はGPSをもとにしての手書きです。

写真

幕川温泉からスカイラインに出るまでの間の登山道にある立派なぶなです（帰路撮影）。

スカイラインに出て鳥子平へ歩いている時のダイヤモンド高山です。

景場平の池です。いい雰囲気です。

景場平から振り返って高山を見ます。

景場平からの東吾妻です。池塘に逆さ東吾妻が映っています。

掘れた道に覆いかぶさる笹のトンネルです。しゃがんで通過できるので、まだ楽です。

標高1910mの湿原です。こちらも小ぶりながらいい雰囲気です。

東吾妻山山頂にある三等三角点の点名・東吾妻です。先週の箕輪山で（三角点撮影に使ってきた）赤い鈴を紛失してしまい、熊鈴で代用します。
中吾妻・西大巓・西吾妻・中大巓・東大巓が奥に連なります。

東吾妻山頂から、鎌沼とすぐ左上に前大巓・中景右に一切経、奥に蔵王です。

手前左に駕篭山稲荷神社のピーク、その右に谷地平、駕篭山稲荷神社のピークの左上に中吾妻、谷内平の右上に東大巓、奥に左から西大巓、西吾妻、中大巓。東吾妻山頂から。

東吾妻山頂から谷地平ズームです。右上は東大巓。

ニセ烏帽子の奥に月山。東吾妻山頂から。

昭元（左）と烏帽子（右）の奥に朝日連峰。東吾妻山頂から。

吾妻小富士と福島市街（信夫山も）。東吾妻山頂から。

大穴火口からの噴気。東吾妻山頂から。

帰路の標高1910m湿原での鳥（何かは不明）です。

登山道から景場平をズームで見ます。

鳥子平からの高山です。この木道の奥の笹がキツイですが、そこを過ぎれば同等の笹は1、2箇所程度です。

高山山頂（反射板よりも北）にある三等三角点の点名・青木山です。赤鈴の代わりに熊鈴です。

高山山頂（反射板）から景場平をズームで見ます。

幕滝です。

幕滝に接近して見上げます。

幕滝直前の幕滝への道です（帰路振り返り）。ちょっとアドベンチャー的な感じです。

感想

komaQ

●幕川温泉から鳥子平登山口までは整備されています。
●鳥子平登山口から景場平まではぬかるみもありますが、おおむね整備されています。
●景場平はとても良い湿原でした。
●景場平から標高1910mの湿原までは、足元の道はしっかりしていますが、笹のトンネルや笹をかき分ける箇所がかなり多いです。足元の空間を意識しつつこまめにあるマークを追っていきます。
●標高1910mの湿原もいい感じでした。展望台も往復しましたが、山頂からの眺めとほぼ同じような感じでした。
●展望台から山頂は所々道が残雪に覆われますが、前後の道筋とマークの確認で問題なく進めます。
●東吾妻山頂は良い眺めでした。2か所の湿原を通り、この眺めの良い山頂に至るルートは整備するととても良いコースになると思いますが（噴火警戒レベル2でも行けますし）。
●鳥子平から高山へは、木道が終わるといきなり登山道が笹に覆われています。が、ここともう少し先が一番ひどい箇所です。山頂まで笹のトンネルや笹をかき分ける箇所も多いですが、足元の空間はしっかりしていて、青いマークも随所にあり、ルートとしては問題なくわかります。
●高山の三角点へは薄い踏み跡が続いています。
●幕滝へは整備されていました。最後はちょっとアドベンチャーの雰囲気があります。滝は思った以上に立派でした。
●山中では誰にも会いませんでした。幕滝の帰路に一組のご夫婦とすれ違いました。
●登山道は明瞭ですが、笹に覆われる箇所も多いです。感じ方は人によって異なると思いますので、このレコの表現が正しいかはわかりません。