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ハイキング
谷川・武尊
平標山・仙ノ倉山(1日目) テント泊&稜線でお花見
2019年06月03日(月) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 172035:56
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,531m
- 下り
- 608m
コースタイム
天候 | 晴れ 稜線やや風あり 夜は雲で星見えず |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
平元新道は前半林道、後半階段メインの山道というイメージ。雨がなく土が乾いていたため、歩きやすかった。 平標山の家〜平標山間の残雪は、下の物は間もなく消えそうで、山寄りのもう一ヶ所はまだしばらく残りそう。 鞍部から仙ノ倉山への登り返しは、小ピークを2つ位越えて行くが、遠くの山並みが美しく、ミネザクラが満開を迎えていた。 |
写真
感想
今年初めのテント泊は、例年より1ヶ月遅れとなった。奥多摩はすでに暑そうということで、例年と趣向を変えて、平標山で咲き始めの花を見に行くことに。
テント装備の身、前半の林道で足慣らしをし、階段をゆっくりと登る。ハルゼミの染み渡るような鳴き声、木々や草の緑、初めて見るユキザサやムラサキヤシオ、オオカメノキの白い花。最後の坂道を上がると、唐突に平標山の家の前に出た。
早い時間だが、OKとのことでテントを張り、いざお花観賞へ出発。イワカガミはつぼみ、ハクサンイチゲもちらほら見られる位。チングルマも1輪だけ見られた。お花畑はミヤマキンバイの小群生やぽつぽつ咲くハクサンコザクラがメインだった。かたや、春を告げるショウジョウバカマがまだ咲いており、稜線の上ではミネザクラが今を盛りに咲き誇っていた。シャクナゲも負けじと花開き、こちらはつぼみも残っていた。
遠くに望む苗場山や上信越の山々はまだ雪をかぶっており、やや霞んではいたが気持ちよい眺めだった。
山の家に戻り、水割りを飲んだり、夕食がてら他の方とお話を楽しみつつ、日が暮れるまでまったりと過ごした。夜は予想より暖かく、よく休めた。
※写真のアップロード中に読み込みが遅くなったため、残りの写真は後日様子を見てアップ予定です。
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