西黒尾根から茂倉新道で上越国境越え

2019年06月02日(日) [日帰り]

• GPS: 10:09
• 距離: 25.7km
• 登り: 1,682m
• 下り: 1,679m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:07
• 休憩: 0:59
• 合計: 10:06

5:42 茂倉新道登山口
5:55 5:57 水場／高波吾策像
6:13 6:13 土樽駅
6:30 6:30 茂倉新道登山口
6:37 6:46 土合駅
6:55 6:56 白毛門登山口駐車場
7:09 7:10 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
7:15 7:18 西黒尾根登山口
9:10 9:10 ラクダの背(ラクダのコブ)
9:19 9:21 ラクダのコル
10:09 10:10 ザンゲ岩
10:50 10:51 谷川岳（トマノ耳）
11:16 11:41 谷川岳
11:45 11:48 富士浅間神社奥の院
12:26 12:27 ノゾキ
12:42 12:47 一ノ倉岳
13:10 13:12 茂倉岳
13:30 13:33 茂倉岳避難小屋
14:18 14:18 矢場ノ頭
15:48 ゴール地点

GPSロガーの不調によっていまくログが取れなかったため、同行者のログを使用した　ラクダの背前後の写真の位置は不正確かもしれないので記しておく

天候

曇り、山頂はガス多し

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

土樽下山口の駐車場に止めて、土樽から土合まで上越線で移動

コース状況／危険箇所等

西黒尾根は岩場、鎖場あり。今の時期は残雪もある。急な斜面の残雪を渡らなければならない箇所には要注意。谷川岳から茂倉岳までの稜線は特別危険な箇所はないが、群馬県側は切り立っているので滑落に注意。所々残雪もある。
下山路の茂倉新道は道が長い上に木の根が多く大変有るきにくい。転倒や疲労に注意。

写真

6/2 5:38

土樽の登山口の駐車場に到着　まずはここから駅に行き群馬県に行き歩いてここに戻って来る予定

6/2 5:40

6/2 5:44

6/2 5:54

安全登山の広場

6/2 5:55

谷川岳の新潟側登山道の開削等に力を尽くされた高波吾策氏の像　帰りに茂倉新道使わせていただく予定です　安全に注意して行ってきます

6/2 6:01

上越線線路

6/2 6:08

土樽駅に到着　登山カード入れがあるが登山カードは無かった　品切れか

6/2 6:27

6:28発の列車がやってきました　この路線は大変本数が少ないので正確に時間の読めない下山時に使うには難がある　そのため時間が調整可能な行きに乗車して下山地点に車を置いてきたのだ

6/2 6:29

乗車すると間もなく清水トンネルが見えてきた　川端康成の小説で有名な国境の長いトンネルだ　後から新清水トンネルが作られて現在下り線はそちらを通っている

6/2 6:38

10分足らずで土合駅に到着

6/2 6:46

今乗ってきた上り線はホームが地上だが、下り線のホームは地下深くに階段で下りてゆかなければならない　そのためモグラ駅なのだ

6/2 6:48

6/2 7:11

谷川岳ベースプラザからロープウェイ天神平方面を眺める　これに乗っていけば山頂への到達は早いが

6/2 7:12

登山指導センターの脇をすぎて

6/2 7:20

しばらく行くと西黒尾根の登山口がある

6/2 7:27

水場?

6/2 7:29

ラショウモンカズラ

6/2 7:35

送電鉄塔を過ぎて

6/2 7:36

何かスミレ

6/2 8:03

モクレンっぽい何か

6/2 8:03

6/2 8:06

谷川岳が見えてきた　ちょっとガスかかっているな　

6/2 8:06

天神平　もう少しで同じ位の高さか

6/2 8:28

残雪地帯が出てきた　ここは右方向に

6/2 8:32

6/2 8:58

岩場も登場

6/2 9:03

6/2 9:10

また、岩に登る　何カ所がある鎖場に難しい所は無いが、途中残雪と岩が合わさっている場所があって雪が急傾斜についていて少し危険な感じであった氷河が削った一枚岩の辺りだ

6/2 9:14

来た道を振り返る

6/2 9:15

6/2 9:20

以前に厳剛新道から上ってここに出たところだ

6/2 10:47

一時間以上写真が開いている　ラクダの辺りから疲れがでて来て写真を撮る気がなくなっていたのだ　これは肩の小屋近くのはずだがガスが濃くて小屋も見えない　山頂に向けて登る

6/2 10:51

トマノ耳に着いたが　やっぱり見えない　残念

6/2 10:55

シャクナゲがきれい　沢山さいている

6/2 10:57

オオカメノキ? アジサイみたいな

6/2 11:05

相変わらずガスってる

6/2 11:06

オキノ耳についたけど眺望なし

6/2 11:15

仕方ない　腹が減ったし昼めしにする　ノンアルコールビール風とカップヌードル　パンも食べたよ

6/2 11:40

ハクサンイチゲ

6/2 11:45

鳥居が　谷川温泉にある富士浅間神社の奥の院との事だ

6/2 11:51

6/2 11:52

6/2 11:55

6/2 12:00

天気がスキッとしないねえ

6/2 12:02

6/2 12:08

6/2 12:15

時折ガスが取れて茂倉岳方面の稜線が見える

6/2 12:17

6/2 12:18

6/2 12:29

来た道を振り返る　右が新潟で左が群馬で典型的な非対称山稜だ

6/2 12:41

シラネアオイ

6/2 12:42

この避難小屋はこの写真の見た目よりもかなり小さい　あの戸はしゃがまないと入れないくらいの高さしかない

6/2 12:43

一ノ倉岳の山頂は広い

6/2 12:48

6/2 12:52

6/2 13:02

6/2 13:03

ハクサンイチゲ

6/2 13:05

6/2 13:09

茂倉岳まで来た

6/2 13:14

6/2 13:14

ハクサンコザクラ

6/2 13:20

半分雪に埋もれた避難小屋が見えてきた

6/2 13:23

6/2 13:23

6/2 13:25

扉が開けっ放しで雪が入ってしまっているよ

6/2 13:35

これから下る茂倉新道の尾根　長そうだ

6/2 13:41

6/2 13:47

6/2 14:22

矢場の頭

6/2 14:31

6/2 14:51

6/2 15:03

山道は長い上に木の根が多くて歩きにくい

6/2 15:30

6/2 15:45

6/2 15:47

ようやく下山　疲れた〜

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR3100 カシオ

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) 予備電池(1) 1/25000地形図(1) 医薬品(1) コンパス(1) カメラ(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) ファーストエイドキット(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(1) 雨具(1) 防寒着(1) 時計(1) 非常食1式(1) エマージェンシーシート(1) 昼食 行動食(1) 予備メガネ(1) 手袋(1) 帽子(1) 虫除けネット(1) 虫除けスプレー(1) コンロ一式(1) 折りたたみ座布団(1) 財布(1) 免許証(1) チェーンアイゼン(1) ストック(1)

感想

ゆう

谷川岳で上越国境を越えてみたいと思い計画をした　自家用車を使う場合登山開始地に戻らなければならないが、確実なのはJR上越線だ　しかし上越線は本数が少ない　下山時刻を誤ると下山後数時間待たなければならない事態になりかねない　そのため登山開始前にJRを使い土樽から土合まで移動し、下山地を土樽の駐車地とした　谷川岳は二回目だ　前回は厳剛新道で登り、今回は西黒尾根だ　前回もガスがかかっていて展望はなかったが、今回もガスが視界の邪魔をした　ここが新潟と関東の大きな分水嶺であることを痛感した　ガスが出たとは言え風も強くなく天気は安定していた　西黒尾根はやはり長い　尾根の後半はかなり疲れが出てきた　谷川岳から茂倉岳の稜線歩きは悪くなかったが、晴れていたらと思うと残念だ　谷川岳はまた別ルートで挑戦したい