尾瀬 三条の滝
- GPS
- 09:43
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 533m
- 下り
- 527m
コースタイム
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 9:38
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は概ね解けていて木道はどこでも歩けました。三条の滝へ向かう道は泥濘んだ所も多くゲイターを履けば楽だったなぁ、と後悔しました。無しでも問題ありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
笛
ヘッドランプ
GPS
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ガスコンロ他
調理器具
|
感想
尾瀬のミズバショウは、もう終わってしまったかと思っていたけどHPで確認するとまだ大丈夫みたいだったので6月2日出かけてきました。
戸倉の駐車場から乗ったタクシーの運転手さんの話だと昨日(6月1日)のお客さんは当初予想していた半分しか来なかった、とのこと。今日もどうやら少ないらしい。お客さんが少ないとお店とタクシーは困るけど、木道渋滞はなくなるので私としては一安心だった。(関係者の方、スイマセン・・・(^-^;)
なるほど、鳩待峠から山の鼻へ移動する道中も、山の鼻周辺も人が少ないような・・・周りにそれほど気を遣わなくても、どんどんマイペースで進めるから距離も伸ばせそう♪
今回は現地の様子をみて、可能なら数年来の目標だった「三条の滝」まで足を伸ばそうと決めていた。
湿原の景色や草花を観察しながらでも予定通りサクサク進めて調子が良い。考えていた時間通りに竜宮、見晴を通過。ただ少し雲が出てきて、風も吹いてきた。若干不安もあったが低い雲ではないので降雨はないだろうと判断、予定決行です!
滝までの道中、途中で荷物デポも可能だが今回はトレーニングのため通常装備+水2Lのおまけ付きで歩き出しました。(途中、補給しつつ家まで2L水を持ち帰り、翌朝尾瀬の水で淹れた珈琲を楽しみました♪)
以前、平滑の滝までは何度かいったことはありましたが、そこから先は初めての道です。この先は斜度も急で行程も長いと聞いたいたので、気合いを入れて進みます。
実際歩いてみて感じたのは斜度より移動距離の長さでした。帰り道は慣れたからなのか、それほどではなかったですが、泥濘んだ道と手を使わないと超えられない段差があり初めてだったためか実際の距離よりも長く感じたようです。
ですが、初めて見る三条の滝の迫力に疲労も吹っ飛びました!すごい!!
雪解けの時期が一番良いよ、と聞いていましたが、水量の多さと水の流れ落ちる轟音に圧倒されました。いやぁ、生きててよかった(笑)ここまで来た甲斐がありました。
一通り写真を撮ったら時間も迫ってますし帰路につきましょう。前記しましたが帰り道はサクサク進めました。途中の無料休憩所でお昼を食べ、さらに売店でエネルギー(コーラ)補給して帰路を急ぎます。
途中、県境を越えたところでザゼンソウを見つけました!山の鼻ビジターセンターで「ザゼンソウ咲いてます」情報を見てから、ずっっっと探してましたがようやくご対面です。同行した嫁は実物を見るのが初めてだったみたいで喜んでいました。探した甲斐がありました♪ただ、見つけたのは全行程の中でここだけでした。尾瀬ではあまり咲かないのですかね?
これ以降の行程は疲労も出てきて完全な消化試合(汗) 最終盤の山の鼻〜鳩待峠に至っては若干ペースを下げて予測を立てた時間の通りだったとは言え、体力不足を痛感しました。ただ、帰り道も湿原から鳩待峠まで長い渋滞はなくホントに人が少なかったです。少し遅い時間だったことを差し引いてもミズバショウの時期とは思えないほど快適でした。
鳩待峠ではご褒美の花豆ソフトを食べ帰路につきました。(写真撮り忘れました)
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