甲斐駒ヶ岳

2019年06月05日(水) [日帰り]

• GPS: 09:50
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,125m
• 下り: 1,058m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:06
• 休憩: 1:38
• 合計: 9:44

6:25 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
7:02 7:03 仙水小屋
7:33 7:33 仙水峠
9:01 9:11 駒津峰
9:41 10:50 六方石
11:42 11:53 甲斐駒ヶ岳
12:16 12:16 駒ヶ岳神社本宮
12:58 12:59 六方石
13:43 13:44 駒津峰
14:19 14:27 双児山
14:32 14:32 双児山南峰
16:15 北沢峠 こもれび山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘までマイカー
バスで歌宿へ
徒歩で長衛小屋のテント場まで2時間

コース状況／危険箇所等

ルート上に迷うような箇所はほぼない。
甲斐駒ヶ岳への直登・巻道はいずれも岩や楔で目印があり、それを見ながら進めばルートを見失うこともなかった。

駒津峰から甲斐駒ヶ岳山頂へは、岩場が多くてストックはかえって邪魔になった。
駒津峰でストックや予備の水などを置いて身軽になり、甲斐駒ヶ岳へ向かったのは良い選択だった。


◆雪情報(2019.6.5時点)
行きの仙水小屋から仙水峠へ出る手前でアイスバーンが20mほどあり。
直登で登り巻道で下る。
駒津峰から山頂への巻道側は、雪渓が残り通過できないところが20mほどあったためルートを開拓して降りてきた。
巻道は砂走の更に酷いようなところが雪渓で阻まれるため、登りにここを使うのは無理な気がした。
その他、雪はちらほら残るものの、雪用装備なしでも通過できるレベル。

その他周辺情報

長衛小屋のテント場には二泊した。
1日目は貸切状態。
2日目は他に一人宿泊者あり。
水は豊富で困らなかった。
仙水小屋の水場もあり、仙水峠から行く場合にはここで水を補給すると良い。

写真

歌宿から北沢峠へ歩く途中にある、鋸山の鹿の窓
水による侵食で穴が空いているそうです

テント場。一人きりでちょっと怖い

しばらく沢沿いの道を進む
雪解け水で水量が豊富

ロープがあるがそれほど大変ではない

仙水小屋の水場
これが本当の南アルプスの天然水

アイスバーン20mほど

ケルンの沢山ある岩場
足元も拳大の石がゴロゴロしている中を進む

仙水峠から見上げる摩利支天

地蔵岳？のオベリスクでしょうか

仙水峠から栗沢山

仙丈ケ岳

甲府盆地

北岳

駒津峰

分かれ道手前から見上げる甲斐駒ヶ岳

巻道に入ってすぐの雪渓
ここは超えられる

山頂への直登ルート
200mほど、手を使って登るような岩場が続く

こういう道わ を登る

山頂に着くとちょうどガスがかかり景色が残念

巻道から摩利支天への分かれ道

巻道もなかなかに歩きにくい

左から、甲斐駒ヶ岳、駒津峰、双児山