雪の北八ヶ岳。麦草峠→茶臼山→縞枯山→雨池峠

2012年05月05日(土) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 7.2km
• 登り: 363m
• 下り: 725m

コースタイム

麦草峠8:00-茶臼山9:00-9:30縞枯展望台9:40-雨池峠10:30‐ロープウェイ山麓駅12:00

アクセス

利用交通機関：

バス

麦草峠

コース状況／危険箇所等

茶臼山の登りの一部にアイスバーンに近いところがありますが、注意して足の置き場を見つければアイゼンは着けなくても大丈夫です。後は縞枯の下りは急ですがアイスバーンにはなっていないのでストックがあれば十分です。

写真

5/5 8:38

蓼科ビレッジからバスで昨日の麦草峠まで来て、昨日最後に見た茶臼山に登ります。
歩き始めてすぐ雪道になりますがアイゼンは要りません。
中木場まで登ると眺望が開けます。
天狗岳が見えます。

5/5 8:38

中木場から見る茶臼山。

5/5 8:38

その奥に次に登る縞枯山。
一部縞枯れています。

5/5 9:11

9:00茶臼山「天望台」

5/5 9:11

「天望台」からの景色。

5/5 9:12

縞枯れているのが見えます

5/5 9:25

ずーっとこんな雪道です。
単調な雪道を登り続けます。

5/5 9:43

縞枯山展望台からの景色。

5/5 9:45

縞枯山の展望台。大きな岩がごろごろしています。
好きな場所です。

5/5 10:03

まだまだ雪道。縞枯山の頂上です。
ここからの下りは急でストックを使わないと滑りますが、アイスバーンになっているところはないので危険ではありません。
でもずっと下り続けます。

5/5 10:31

雨池峠に下り、しばらく歩くと縞枯山荘です。
ここも気になる小屋ですがなかなか泊まる機会がありません。

5/5 12:00

ロープウェイの駅からいつものように歩いて下ります。間違えてスキー場のところを歩いている家族がいました。
ここまで下ってくると天狗より南の八ヶ岳連峰が見えて来ます。

5/5 12:07

最後に北側に蓼科山。いつ見ても良い姿。今回も登りたかったがアクセスが悪くなかなか登れない山です。
ロープウェイ山麓駅には12時過ぎに着き、13:10のバスに乗ります。

撮影機器：

IXY DIGITAL 700 CANON

感想

hakkutu

蓼科ビレッジの知人宅からバスで昨日の麦草峠に戻り反対側の茶臼山、縞枯山を歩きます。道路を越えて林に入ったらすぐに雪道になりアイゼンを装着しているグループもいます。でもたぶんこの山はアイゼンは要らないと思いながら進みます。
中木場で下ってきた青年がアイゼンを着けていたので尋ねましたら縞枯の登りはアイゼンがあった方が良いと言っています。
茶臼山の「天望台」では風が少し強くなってきました。
縞枯山の展望台では風が収まってぽかぽかでした。ここはいつも気持ちの良い場所です。
縞枯山の頂上からはひたすら下り続けます。スキーで滑ったような跡があり滑りやすくなっていて歩きにくいです。ストックを使って下ります。
縞枯山荘は一度泊まってみたい気になる小屋ですがなかなか泊まるチャンスがありません。
ロープウェイのの頂上駅で北横岳に行くかどうか思案を始めたところで再び冷たい風が吹き始め、直ちに中止指令を出します。
撤退する勇気です(くたびれただけです)。
頂上駅から登山道を山麓駅まで歩きます。
下の方に行くとだんだん景色が良くなります。
蓼科山は何年も登っていませんが登りたい山です。