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Yamareco

記録ID: 1886033
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

半国山《京都百名山》

2019年06月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
山キチどん その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:38
距離
10.1km
登り
722m
下り
717m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
0:58
合計
5:31
8:52
37
赤熊ゲート前
9:29
9:29
26
9:55
10:06
13
10:19
10:25
1
小池山
10:26
10:27
18
10:45
11:13
68
12:21
12:21
9
神尾山
12:30
12:41
76
金輪寺
13:57
13:03
21
13:24
13:25
4
13:29
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
亀岡市東本梅町赤熊、バス停から林道に入り、ゲート前に駐車
コース状況/
危険箇所等
音羽川沿いの道は荒れているが問題ない
その他周辺情報 湯の花温泉(烟河\700) 露天風呂あり
音羽渓谷の滝
2019年06月08日 09:09撮影 by  ILCE-6500, SONY
6/8 9:09
音羽渓谷の滝
音羽渓谷
2本目の滝に「音羽の滝」の表示があるが此の他の滝も同じ名がある
2019年06月08日 09:13撮影 by  ILCE-6500, SONY
6/8 9:13
音羽渓谷
2本目の滝に「音羽の滝」の表示があるが此の他の滝も同じ名がある
音羽渓谷3本目の滝
2019年06月08日 09:17撮影 by  ILCE-6500, SONY
6/8 9:17
音羽渓谷3本目の滝
音羽渓谷4本目の滝
2019年06月08日 09:21撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
6/8 9:21
音羽渓谷4本目の滝
烏帽子岳鞍部から南に登ると
小池山(661m)
2019年06月08日 10:24撮影 by  ILCE-6500, SONY
6/8 10:24
烏帽子岳鞍部から南に登ると
小池山(661m)
牛つなぎ広場の案内板
2019年06月08日 10:28撮影 by  ILCE-6500, SONY
6/8 10:28
牛つなぎ広場の案内板
半国山付近の登山道
ガスが出て地面はエゴノキの花が埋め尽くす
2019年06月08日 10:44撮影 by  ILCE-6500, SONY
2
6/8 10:44
半国山付近の登山道
ガスが出て地面はエゴノキの花が埋め尽くす
山頂のエゴノキはまだ頑張っていた
2019年06月08日 10:46撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
6/8 10:46
山頂のエゴノキはまだ頑張っていた
半国山(774m)山頂
2019年06月08日 10:48撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
6/8 10:48
半国山(774m)山頂
半国山(774m)山頂
2019年06月08日 10:48撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
6/8 10:48
半国山(774m)山頂
此処の登山道もエゴノキで真っ白
2019年06月08日 11:21撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
6/8 11:21
此処の登山道もエゴノキで真っ白
捻じれた木
2019年06月08日 11:24撮影 by  ILCE-6500, SONY
6/8 11:24
捻じれた木
行者山(431m)と亀岡盆地
音羽川右岸尾根より
2019年06月08日 11:40撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
6/8 11:40
行者山(431m)と亀岡盆地
音羽川右岸尾根より
神尾山(かんのおやま436m)山頂は城址
2019年06月08日 12:24撮影 by  ILCE-6500, SONY
6/8 12:24
神尾山(かんのおやま436m)山頂は城址
金綸寺歴代住職の墓
2019年06月08日 12:26撮影 by  ILCE-6500, SONY
6/8 12:26
金綸寺歴代住職の墓
捻じれた木
2019年06月08日 12:30撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
6/8 12:30
捻じれた木
金輪寺本堂
嘗ては多くの寺坊を擁していた
2019年06月08日 12:32撮影 by  ILCE-6500, SONY
2
6/8 12:32
金輪寺本堂
嘗ては多くの寺坊を擁していた
宮川神社
無事の下山を報告
2019年06月08日 13:01撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
6/8 13:01
宮川神社
無事の下山を報告

感想

 天気予報の降水確率は日を追うごとに下がり、最大40%となった。一時小雨の降る時間もあったが雨具の必要もない一日だった。亀岡市東本梅町赤熊の音羽川の林道のゲート前に車を止めた。ゲートには「半国登山道、先の豪雨で大荒れの状態です。歩くのが困難な所が多くあります。」と平成30年9月の台風被害について地元住民による張り紙があった。獣害防止の扉を開け林道へと進むと浸食された登山道が無残だったが危険個所はなかった。
 音羽渓谷と称されているだけあって小さな滝が連続する。落差4m程の斜めに落ちる滝があり近づく「音羽の滝」との標識があった。これが音羽の滝だと思っていたがどうも音羽の滝と云うのは固有名詞ではなく「音羽川にある滝」の意であるようだ。その後も「音羽の滝」と表示のある個所や同じ規模の滝が現れ混乱してしまった。半国山北稜線の牛つなぎ広場へのメイン登山道と分かれ「烏帽子岳→」の方向に進んだ。稜線の鞍部に乗り上ると何の表示もないが北の斜面に取付き烏帽子岳へと登って行った。
烏帽子岳(648m)山頂は広く開かれているが周りの木の背が高く展望は得られなかった。すぐ東側に送電鉄塔があり巡視路が付けられている。パラパラと雨が落ちてきてこれはダメかと思ったがほんの一時的なものだった。鞍部に戻り登り返すとピーク(661m)に「小池山」と表示があった。樹林帯で何の変哲もないピークだった。南に下ると「牛つなぎ広場」と表示があり音羽川を登る時分岐した道が乗り上って来た。地形図には記載がないが西側に「←るり渓」の表示があり登山道が続いているようだ。一貫した登りとなって半国山への登って行った。花期を過ぎたエゴノキは花が落ち登山道を白い絨毯としていた。
 半国山(774m)山頂は広く開けて展望が素晴らしいのだが、今日はガスの中、時間は少し早いが昼食タイムにした。単独行の男性が南から登って来た。彼がこの日唯一の登山者との出合だった。南に下り音羽川の源頭を巻き込むように右岸尾根に入った。地形図に幾つかピークがあるがP655を目標に進んで行ったが西側を巻いていた。稜線には踏み跡も無くそのまま巻道を進んだ。次のピークも登山道は大きく西を巻いている。稜線に踏み跡が認められるので辿って行った。しっかりした踏み跡が続き北端から北東方向に下って行った。
 一寸した登り返しでP506に達したが何もなく東へと下って行った。P506の東に横たわるピークは神尾山(かんのおやま436m’)で城跡がある。神尾山城は、本目城とも呼ばれ此の辺りの地名本梅町にも通じる名がある。大永6年(1526)に柳本賢治(波多野氏の出で細川氏の被官)が築いた山城で後に明智光秀の城となった。階段状の曲輪跡が残り中世の城跡の面影を良く残している。城跡を下ると神尾山金輪寺(きんりんじ)があり嘗ては多くの寺坊を伴う大規模な寺であったようだ参道を下り、獣害防止扉を開けて外に出ると宮前町(みやさきちょう)宮川の集落で左手の奥まった処に宮川神社があり、神々しそうなので参拝した。
 集落内の道を歩き赤熊の駐車地点に戻り登山を終えた。今日の立寄り湯は湯の花温泉・烟河(\700)で露天風呂もあり寛いだ。桂川に戻りイオンの“串まる”で反省会をして19時前に解散した。

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