毘沙門山


- GPS
- 06:57
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,035m
- 下り
- 1,044m
コースタイム
天候 | 霧時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に藪が多くないため夏でも歩けそう。 ルーファイ必須。巻くか尾根を忠実に行くかでリスクが跳ね上がる。巻きも変なところに行ってしまうと滑落する危険大。慎重に行動すべし ・茅ノ坂峠〜956mピーク ここは踏み跡が濃い。 蜘蛛の巣はそれなりにある。リボンはちょいちょいある。 ここはあまり迷わずに行ける場所がほとんど。 ・956mピーク〜岩場取り付き ここからリボンほぼ消滅。 ピークからの目指すべき尾根がピーク頂点から若干外れているためわかりにくい。 一度ルートを外して登り返しました。 きょろきょろするとトラロープが見つかり3mくらい降ります。 その後はとても広い尾根に出る。 ・岩場取り付き〜長合沢ノ頭 リボンほぼ消滅。 岩場取り付きはまずは踏み跡に従い尾根を忠実に歩く。 尾根を巻こうとすると右も左も登り返しできません。 尾根を少し行くと明らかに行くのが難しそうな岩稜帯に出くわす(これがナイフリッジ) 進行方向より左側から岩場を巻くことができる。70度くらいの30mクライムダウンのためロープがあった方が安心して降りれるかも。ただ支点となりえる木があるかは不明。周りの木はどれもぼろぼろだった。。 ・長合沢ノ頭〜毘沙門山 リボンたくさん。 凄いわかりやすい道になる。ずどんとそびえる毘沙門山は威圧感があるが、わりと楽に登れる。でも晴れてると高度感ありそう。 ・毘沙門山〜作業道入口 微妙に踏み跡なのか獣道なのかわかり辛い場所あり、一ヵ所大きく岩場を下に巻く場所あり、10m50度くらい。進行方向より左向き フェンス沿いの明らかにやばそうなナイフリッジの尾根が見えたら、進行方向より右に作業道あり。そのまま尾根伝いに場合も作業道を途中まで使った方がよさそうです。 |
その他周辺情報 | ●温泉 赤谷温泉 小鹿荘(600円)※15時まで http://www.ojikasou.co.jp/ ●食事 石川PA(上り) https://sapa.c-nexco.co.jp/sapa?sapainfoid=135 |
写真
感想
btbtさんよりお誘いがあり、手頃な山で行きたい所ありますかとのこと。
ということで、距離は短いが一人でいくのはなぁと思ってた小鹿野の鋭鋒、毘沙門山をチョイス。
別名白石山という名で石灰岩の採掘が過去に行われていた。1980年代に採掘がストップして以来半分削られた異様な外見で異彩を放っている。
通常毘沙門水辺りから沢沿いにつめて行くのが通常ルートだが、茅ノ坂峠より行く藪岩ルートを選択。
雨が心配だったが、現地に着いてみて殆ど気にならなかったため、そのまま想定通り山行を行いました。
途中の956mピークまでは痩せ尾根だったりちょっと蜘蛛の巣が張ってたりしていたけれど、順調にいきこりゃ楽勝パターンか?と思ったが956mピークからルートが見つからず右往左往。雨も強くなってきた。登り返してピークを少し過ぎた所でトラロープを見つける。ここだったか。
この後の岩場がきつかった。雨が降っているからできるだけ巻こうということで、サイドに回るが回り込めず登り返すを何度か続ける。
写真で見たナイフリッジの箇所を見つけ、ここは巻けるはずだがサイドも何となく切れ落ちている。btbtさんより先行して左に回って周り込めそうとのことでなんとか岩場を上手く巻くことに成功。ここは一人ではかなり厳しかったと思う。
回り込みでその場から大体30m位は下がる必要がある。
雨で足場が悪く滑ると最低3m位は滑落しそう。ここはロープがあった方がいいと思った。
その後は一般ルートと合流して平和が戻る。山頂は当然ガスってなにも見えないが雨が降ってなくて良かった。
その後、また痩せ尾根上を歩きながら、岩場を一ヵ所巻きその後明らかにやばそうなナイフリッジに突き当たる。あたりをきょろきょろすると作業場フェンスごしにルートを発見。作業道入口を無事見つけることができ安心
無事下山路に入ったらあとはひたすらもくもく歩く。。後でレコをみたら全体の4分の3が舗装路歩きだった 笑
色々重要な局面ではほぼ思考停止でbtbtさんに頼りっぱなしだったのが不甲斐なかったですが、楽しかったですーまたよろしくお願い致します
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