石鎚山(ロープウェイ山頂駅から天狗岳をピストン)

2012年05月04日(金) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 8.2km
• 登り: 819m
• 下り: 936m

コースタイム

第一リフト降場9:33-石鎚神社成就社9:41-10:02八丁坂鞍部-10:28一軒茶屋-11;04夜明峠11;07-11:18二ノ鎖分岐-11:27弥山11:36-11:53天狗岳11:57-12;11弥山-12:21二ノ鎖分岐-12:55一軒茶屋12:57-夜明峠-13:24八丁坂鞍部-13:40石鎚神社成就社-13:42石鎚ロープウェイ山頂成就駅

天候

曇時々霧雨　場所によって強風

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

JR伊予西条駅からバスで石鎚ロープウェイ前で下車。
ロープウェイとリフトで登山口へ。

コース状況／危険箇所等

危険個所:三か所の鎖(試し鎖、二ノ鎖、三ノ鎖)はすべてスルーしたので不明ですが弥山までは特に問題ないと思います。弥山-天狗岳間は何度か尾根側とう回路に分かれますがう回路側を通ればほぼ問題ないと思います。尾根側は岩の上を歩くことになりますが東側は切れ落ちているところがあり一部高度感があります。風が強い日や岩がぬれている際は要注意。
水場、トイレ、登山バッチ:ロープウェイ下谷駅、山頂成就駅にあります。一軒茶屋にもトイレがあり、お願いすれば使用できそうでした(それ以外は未確認)。
登山ポスト:見かけませんでした。

写真

5/4 8:41

バス停で帰りの時間をチェック。

5/4 8:41

バスを降りて道を直進します。

5/4 8:46

この階段はロープウェイ下谷駅への近道です。

5/4 8:52

ロープウェイ下谷駅の前にあるトイレ。このトイレが一番きれいだと思います。

5/4 8:57

ロープウェイを使うと山頂成就駅まで約8分。

5/4 9:15

山頂成就駅で水を補給することが可能です。

5/4 9:25

ここを直進すると徒歩で成就社へ向かうこととなりますが、今回は右に曲がりリフトで上へあがりました。

5/4 9:27

リフトはいったん下りそのあと登ります。乗る人が少ないので変だなぁと感じましたがその理由は成就社について判明しました。

5/4 9:29

先に見えるのがリフト降場。

5/4 9:37

リフトを降りたあといったん下りますがその後は成就社まで登ることとなります。

5/4 9:42

石鎚神社成就社へ到着。時計を見てみると下から徒歩で登るのとほぼ同じ時間かかかっていました。なんかリフト代を損した感じです。

5/4 10:00

八丁坂鞍部までは下りとなりますが、鞍部以降は木の階段が続きます。

5/4 10:23

試し鎖。渋滞していたためパスしました。

5/4 10:28

一軒小屋。トタンでできた昔ながらの山小屋です。

5/4 11:01

二ノ鎖小屋の手前にあるキャンプ地。とてもせまく張れて三張が限度??

5/4 11:07

二ノ鎖は直進。ここも混雑しているためパスして右へ。

5/4 11:18

ちょっとした登り。

5/4 11:18

三ノ鎖の分岐。なぜかここだけはみな迂回路に進んでました。なぜ???

5/4 11:27

石鎚山と記していますが右下に小さく石鎚神社頂上社とあります。ここは弥山であり、石鎚山は天狗岳です。

5/4 11:28

弥山頂上にある鳥居。

5/4 11:35

弥山から見た天狗岳方面。片道15分の距離のはずですが何も見えません。

5/4 12:09

弥山から天狗だけへ向かう人はほんの一握りでした。いきなり鎖で下るので腰が引けてしまう人もいると思います。
この写真は鎖を降りたところから撮影しました。

5/4 11:47

天狗岳頂上手前の岩場。左側は谷で切れ落ちてます。この日は風があり岩も濡れていたため結構慎重に渡りました。ちなみに下側に迂回ルートもありますがそっちも結構赤土で滑るうえ大きな段差があるため小柄な人は苦戦すると思います。

5/4 11:47

核心部。私はここを四つん這いで渡りました。

5/4 11:52

天狗岳頂上が見えてきました。

5/4 11:53

天狗岳頂上。

5/4 11:59

帰りは尾根側を使わず・・・。

5/4 11:59

下側を歩きました。大きな段差の所がここ。踏み外すと下まで落ちてしまうため慎重に降りなければなりません。

5/4 13:40

成就社まで戻ってきました。

5/4 13:42

成就社下から松山市方向を一枚。市内は晴れており瀬戸内海まで望めます。

撮影機器：

DMC-TZ7 Panasonic

感想

ikegami120

天気予報では天気も持ちそうだったため、一眼レフ持参で登頂しましたがロープウェイを降りた時点でガスッており、以降まったく眺望は望めませんでした。途中からは風は吹くは霧雨は降るはで少し滅入りましたが、ピークハントすることだけを目的に先を急ぎました。大半の人は弥山で帰ってしまいますが、石鎚山=西日本最高峰との説明がロープウェイの案内にありましたので、天狗岳まで行かないと石鎚に登ったことにならないと思い、天狗から帰ってきた人に「この先はどんな感じですか」と聞いてみると、「経験の浅い人には厳しいかも・・・。」とのこと。またいくなら、「分岐のたびに尾根側ではなく下側を歩いたほうがいい」とのアドバイスをもらいました。
実際行ってみると天狗岳頂上の手前の尾根は東側が切れ落ちており、確かに高度感がありました。風も強く岩も濡れていたためわたしは四つん這いで渡りましたが、高所恐怖症の人は怖いかも知れません。