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Yamareco

記録ID: 1889499
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

石塔尾根&西沢渓谷

2025年05月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:45
距離
22.4km
登り
1,826m
下り
1,825m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:14
休憩
0:32
合計
6:46
距離 22.4km 登り 1,826m 下り 1,825m
6:35
6:37
2
7:53
7:56
58
8:54
33
9:27
35
10:53
11:15
48
12:03
15
12:18
4
12:22
12:23
22
12:57
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西沢渓谷市営P
コース状況/
危険箇所等
〇石塔尾根
取り付きが急登。赤テープが貼ってあるが、踏み代は不明瞭かつ滑りやすい。
鷹見岩の登り下りにFIXチェーン、ロープあり。
石楠花漕ぎが若干あり。石楠花漕ぎは西滑ノ頭まで続く。
西滑ノ頭以降は倒木が目立つようになり、倒木を跨ぐことが多くなる。
石塔頭からの下りは一部不明瞭な部分があるが、比較的緩やかで下りやすい。
〇天狗尾根取り付き〜西沢渓谷
雨量観測所までは林道歩き。色々な部分でショートカット可能。
渡渉点付近にケルンあり。濡れずに渡ることはほぼ不可能な水量。
渡渉後は鉄道軌跡をトレース。足場の悪いところが多いが、道は明瞭。
今シーズン初の西沢渓谷。沢に行きたい気持ちをぐっとこらえて石塔尾根へ・・・
2025年05月18日 06:11撮影 by  iPhone 15, Apple
5/18 6:11
今シーズン初の西沢渓谷。沢に行きたい気持ちをぐっとこらえて石塔尾根へ・・・
鶏冠山。東沢渓谷も暫く行ってないですね・・・
2025年05月18日 06:34撮影 by  iPhone 15, Apple
5/18 6:34
鶏冠山。東沢渓谷も暫く行ってないですね・・・
鷹見岩の案内板。
2025年05月18日 06:38撮影 by  iPhone 15, Apple
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5/18 6:38
鷹見岩の案内板。
テープとトレースが当てにできないので、適当なところから登る。
2025年05月18日 06:43撮影 by  iPhone 15, Apple
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5/18 6:43
テープとトレースが当てにできないので、適当なところから登る。
またも案内板。
2025年05月18日 06:59撮影 by  iPhone 15, Apple
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5/18 6:59
またも案内板。
石楠花の花開花シーズン。
2025年05月18日 07:06撮影 by  iPhone 15, Apple
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5/18 7:06
石楠花の花開花シーズン。
ここにも案内。
2025年05月18日 07:15撮影 by  iPhone 15, Apple
5/18 7:15
ここにも案内。
やはりというか、石楠花漕ぎを避けられませんでした・・・
2025年05月18日 07:31撮影 by  iPhone 15, Apple
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5/18 7:31
やはりというか、石楠花漕ぎを避けられませんでした・・・
良い感じのチョックストーン(CS)
2025年05月18日 07:32撮影 by  iPhone 15, Apple
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5/18 7:32
良い感じのチョックストーン(CS)
鷹見岩の基部。FIXチェーンあります。岩が滑りやすいので登りはともかく、下りはチェーンのお世話になりました。
2025年05月18日 07:41撮影 by  iPhone 15, Apple
5/18 7:41
鷹見岩の基部。FIXチェーンあります。岩が滑りやすいので登りはともかく、下りはチェーンのお世話になりました。
道中の鷹見岩アピールがすごかっただけに良い眺望。
2025年05月18日 07:44撮影 by  iPhone 15, Apple
5/18 7:44
道中の鷹見岩アピールがすごかっただけに良い眺望。
右の鶏冠山の景色も素晴らしいのですが、左に見える東のナメ沢の存在感もすごい。機会あれば是非行かねば・・・
2025年05月18日 07:45撮影 by  iPhone 15, Apple
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5/18 7:45
右の鶏冠山の景色も素晴らしいのですが、左に見える東のナメ沢の存在感もすごい。機会あれば是非行かねば・・・
西ノ滑頭。登りはここで一服。
2025年05月18日 08:53撮影 by  iPhone 15, Apple
5/18 8:53
西ノ滑頭。登りはここで一服。
以降は木の伐採が目立っていたので比較的歩きやすい。
2025年05月18日 09:00撮影 by  iPhone 15, Apple
5/18 9:00
以降は木の伐採が目立っていたので比較的歩きやすい。
このまま楽に終わると思うなと言わんばかりの倒木のオンパレード。
2025年05月18日 09:13撮影 by  iPhone 15, Apple
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5/18 9:13
このまま楽に終わると思うなと言わんばかりの倒木のオンパレード。
倒木の高さはたいしたことはないものの、次から次へと倒木がこられるとさすがにペースが鈍ってしまいます。
2025年05月18日 09:18撮影 by  iPhone 15, Apple
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5/18 9:18
倒木の高さはたいしたことはないものの、次から次へと倒木がこられるとさすがにペースが鈍ってしまいます。
林道に合流。こんなところまでよく作ったものです。
2025年05月18日 09:40撮影 by  iPhone 15, Apple
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5/18 9:40
林道に合流。こんなところまでよく作ったものです。
鶏冠山(西)林道の終点。
2025年05月18日 09:42撮影 by  iPhone 15, Apple
5/18 9:42
鶏冠山(西)林道の終点。
天狗尾根取り付き。この尾根経由で何かコース作れないか思案中です。
2025年05月18日 10:01撮影 by  iPhone 15, Apple
5/18 10:01
天狗尾根取り付き。この尾根経由で何かコース作れないか思案中です。
アザミ沢沿いから国師ヶ岳。
2025年05月18日 10:27撮影 by  iPhone 15, Apple
5/18 10:27
アザミ沢沿いから国師ヶ岳。
軌跡が出てきたところでいよいよ後半戦。
2025年05月18日 10:51撮影 by  iPhone 15, Apple
5/18 10:51
軌跡が出てきたところでいよいよ後半戦。
無人雨量観測所。ようやくリアルで拝むことができました。
2025年05月18日 10:52撮影 by  iPhone 15, Apple
5/18 10:52
無人雨量観測所。ようやくリアルで拝むことができました。
沢の対岸にケルンがありましたが、水量がそこそこあり、飛び石も見当たらなかったので、裸足で渡渉することに。
2025年05月18日 10:58撮影 by  iPhone 15, Apple
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5/18 10:58
沢の対岸にケルンがありましたが、水量がそこそこあり、飛び石も見当たらなかったので、裸足で渡渉することに。
沢の水があまりに冷たいので、渡渉途中の岩の上で一休み。
2025年05月18日 11:03撮影 by  iPhone 15, Apple
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5/18 11:03
沢の水があまりに冷たいので、渡渉途中の岩の上で一休み。
無事に渡渉して一休憩。左奥の岩が森林鉄道の名残。ここに橋を架けて行き来していたようです。
2025年05月18日 11:09撮影 by  iPhone 15, Apple
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5/18 11:09
無事に渡渉して一休憩。左奥の岩が森林鉄道の名残。ここに橋を架けて行き来していたようです。
対岸の軌跡はこの有様。
2025年05月18日 11:13撮影 by  iPhone 15, Apple
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5/18 11:13
対岸の軌跡はこの有様。
西沢渓谷と国師岳の標識がかつては普通に行き来できたことを伺わせる。
2025年05月18日 11:13撮影 by  iPhone 15, Apple
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5/18 11:13
西沢渓谷と国師岳の標識がかつては普通に行き来できたことを伺わせる。
結構通っている人がいるのか、テープとトレースがある程度残っていました。
2025年05月18日 11:20撮影 by  iPhone 15, Apple
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5/18 11:20
結構通っている人がいるのか、テープとトレースがある程度残っていました。
橋も丸太がかろうじて残っているものもありました。
2025年05月18日 11:23撮影 by  iPhone 15, Apple
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5/18 11:23
橋も丸太がかろうじて残っているものもありました。
飯場跡。右手前に見える空き瓶の集積っぷり。
2025年05月18日 11:27撮影 by  iPhone 15, Apple
5/18 11:27
飯場跡。右手前に見える空き瓶の集積っぷり。
きわどいところに軌跡を通すところも。
2025年05月18日 11:38撮影 by  iPhone 15, Apple
5/18 11:38
きわどいところに軌跡を通すところも。
噂のトンネル。意外とまだしっかりしてそうです。
2025年05月18日 11:39撮影 by  iPhone 15, Apple
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5/18 11:39
噂のトンネル。意外とまだしっかりしてそうです。
軌跡だけがかつての原型を留めていました。
2025年05月18日 11:41撮影 by  iPhone 15, Apple
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5/18 11:41
軌跡だけがかつての原型を留めていました。
ワイヤー遺物。
2025年05月18日 11:42撮影 by  iPhone 15, Apple
5/18 11:42
ワイヤー遺物。
トンネル第二弾。こっちは右カーブ。
2025年05月18日 11:47撮影 by  iPhone 15, Apple
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5/18 11:47
トンネル第二弾。こっちは右カーブ。
下流側の方がきわどいところを通している気がします。
2025年05月18日 11:49撮影 by  iPhone 15, Apple
5/18 11:49
下流側の方がきわどいところを通している気がします。
意外にもここでFIXロープとトタン板の橋。これらがなかったらこのパートがおそらくこのルートの核心部。
2025年05月18日 11:53撮影 by  iPhone 15, Apple
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5/18 11:53
意外にもここでFIXロープとトタン板の橋。これらがなかったらこのパートがおそらくこのルートの核心部。
西沢渓谷の周回ルートに合流。ここからは5kmの消化コースです。
2025年05月18日 12:01撮影 by  iPhone 15, Apple
5/18 12:01
西沢渓谷の周回ルートに合流。ここからは5kmの消化コースです。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 時計 タオル ナイフ ヘルメット チェーンスパイク 30mロープ ハーネス スリング カラビナ 下降器 セルフビレイコード

感想

石塔尾根と西沢渓谷の周回ルートを踏破してきました。西沢渓谷の軌跡ルート対応でハーネスとロープを持参したものの、終始出番無し(出番があったらそれはそれで面倒ですが・・・)。一番の面倒だったのは渡渉パートで、前日の雨の影響なのか水量が多く、渡渉ルートを決めるのにまあまあ悩みました。やはり沢装備を持ってくれば良かったな〜と渡渉地点で若干後悔。今度来るときは沢道具を用意して沢下りもしくは別の沢ルートで遡上できると面白いのかなと思いました。

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